在宅ワークで稼いでいる主婦の方の1日ってどんな感じか気になりませんか?

今回は、在宅ワーク4年目で6~8万円稼ぐ主婦の中山佑実子さん(42歳 仮名)にお話を伺いました。
1日のスケジュールだけでなく、どのようにして始めたか、やっているからこそわかるメリット・デメリットなど、在宅ワークをやりたい、やっている主婦の方なら気になる内容満載となっているので、是非最後まで読んでくださいね!

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目次
在宅ワーク、どんな仕事がある?

私がクラウドソーシングで仕事を始めてから4年が経ちました。
在宅ワークを探したのは「時間や曜日の融通が利いて、人間関係に悩まされることもなくて、急な予定変更でも対応できて、在宅で通勤することなく、月5~10万円ほどの収入がもらえる仕事、あるわけないか~」と考えていたことがきっかけです。
片っ端から調べて、挑戦できるものは挑戦しました。
例えば・・・
- FXや株⇒頭脳はいるし、リスクが高い
- 中国輸入ビジネス⇒売れる商品を見極めないと不良在庫で赤字。1度挑戦するも、一人で対応するため個人とのやり取りが面倒すぎて挫折
- メルカリやヤフオク⇒基本、自己所有品であり、売却するものがなくなると終了
- Amazon出品⇒ライバルも多く、なかなか素人が参入できそうもないと判断
- 楽天出店⇒資料を取り寄せたが、契約金も高めで失敗したら大赤字のため回避
- モニターや覆面調査⇒楽しく簡単作業ではあるが、仕事も少ないし、報酬も少ないことがほとんどだった
- アフィリエイト⇒素人が閲覧数を稼ぐのは至難の業。ブログ開設やリンクの貼り方などは理解するものの、継続できないと判断
- ハンドメイド⇒今から学ぶなら、学費も必要だし、センスに自信がないため断念

たしかに、まずは調べて、何が自分に合うかどうか見極めるのは大切ね。
「楽して稼げる!」謳い文句に釣られそうになりますが、実際は頭脳はいるし、資金もそこそこいるのが在宅ワークでもあります。
在宅ワークで安定して収入はあり得ないのかと思っていました。
そんな時、場所や時間に縛られない都合の良い仕事を見つけたのです。
それが
「在宅ワークのwebライター」
もちろん、フリーランスですから「安定」かどうかは分かりませんが、少なくとも赤字の心配はありませんし、単価が安かろうが、働けば報酬はあります。
色々やってみたが無収入なんてことはありません。
迷うことなく、webライターの道に進むことを決心したのです。
在宅ワークは時給100円!?最初から稼げるわけではありません

最初は「ブラウザって何?」というところからスタート。
何もかも初めて聞くことばかりです。
単価の高い仕事に挑戦することはできず、2,500文字(1文字0.1円程度)からスタート。
初心者は、ここで(1文字0.1円程度)って安いの?普通なの?という疑問が出ます。
1文字0.1円の場合、1円の場合、2円の場合で考えます。
1記事 2,500文字(1文字0.1円程度)2,500×0.1=250円
1記事 2,500文字(1文字1円程度) 2,500×1=2,500円
1記事 2,500文字(1文字2円程度) 2,500×1=5,000円
同じ1記事でも、これだけ収入差があります。
初心者は1文字0.1円程度の案件なら、契約してくれることも多いです。
しかし、最初は何もかも勝手が分からないので1記事を仕上げるのに2.5~3時間かかってしまっていました。
時給で換算すると、なんと100円程度!!
webライターは始めやすいのですが、やはり最初でつまづいて、諦めてしまうことも多いようです。
しかし、当時0歳の次女を抱えていた私にとって、他に挑戦できそうな仕事はありませんでしたので、次女がお昼寝をしている間、深夜など時間が取れる時だけでも稼働していました。
月8,000~10,000円程度でしたが、ステップアップのためと気力で乗り越えていたのです。

副業で稼げる人稼げない人の分かれ目かもしれないわね。
通常は1文字1円を目指すのが基本であり、ゆくゆくは2円程度の高単価に挑戦していくというステップアップ方式で実績を積まなければなりません。
在宅ワークといっても、そこは通常の仕事と変わらないのです。
在宅ワークの主婦の1日を公開する前に、在宅ワークのメリットやデメリットを考えましょう

なぜパートではなく在宅ワークだったのか。
当時、まだ次女は0歳でしたので、外に働きに出ることはできませんでした。
家計を予想以上に圧迫された状態で「お金がない」というストレスを何とかしたいと思い悩んだ末、在宅ワークを探すことになったのです。
主婦でもできる在宅ワークはたくさんありましたが、うまくやらないと収入はゼロ!というものも多かったです。
激安どころならまだしも、赤字は本当に辛いです。
そこで「働けば確実に収入になる」というものに絞ることにしました。
それこそがクラウドソーシングでのwebライターだったのです。
私が実際に在宅ワークを始めて感じたメリットとデメリットをご紹介します。
【在宅ワーク:メリット】
- 納期を指定されるので、それまでなら何曜日でも何時でも都合の良い時に稼働できる
- 子供が昼寝した隙など、隙間時間でつなぎながら稼働できる
- 子供の発熱など、急な予定変更があっても問題がない場合がほとんどである
- 契約違反さえ起こさなければ、赤字になることはない
- 学歴や職歴を問われない案件が非常に多い
- ほとんどがネット上でのメッセージのやり取りであり、人間関係に悩まない
- 多く稼働したり少なく稼働したり、収入を調整できる
【在宅ワーク:デメリット】
- 年間38万円を超えると確定申告をしなければならない
- 在宅ワークで家にいるので、夫に「これやっといて」と簡単に用事を頼まれる
- 有給などは当然なく、代わりもいないため、休むと収入が減る
- 在宅ワークで家にいるので、ネットサーフィンやテレビの誘惑に負けそうになる
- 長時間執筆するため、肩こり首こり、腰痛がひどいのでケアが必要
- 人と接しないし、在宅ワークで家にいるので、身だしなみがおろそかになりがち
このメリットデメリットのバランスを考慮し、私の場合はメリットが大きいと判断したのです。

在宅ワークで6~8万円稼ぐ主婦の1日のスケジュール【目指せ月収10万円超!】

次女が保育園に入園してからは、まとまった時間が取れるようになり、月収も格段に増えました。
今では、他の募集案件にも挑戦したり、掛け持ちしたりしながら「自分が執筆したいもの」から「自分が執筆しやすいと感じるもの」を見つけていきます。
さらに、いくつかの案件に挑戦したり、掛け持ちすることで、Wordでの納品、Wordpressの納品、専用CMSでの納品など、様々なスタイルを学べます。
こうして実績を積み、自分が楽しく執筆出来そうなもの、執筆しやすいスタイルを確立させていけば、おのずと執筆スピードも上がってきます。

今の私の1日のスケジュールをご紹介していきましょう。
6:30 起床
長女を起こす・朝食・犬の散歩・洗濯など7:30 長女登校・次女を起こす・次女の朝食など
8:15 次女登園(バスが家の前に来る)
掃除などの家事をこなす8:45 仕事タイム(約3時間程度)⇒1記事ほど執筆
12:00 昼食・休憩(銀行などの簡単な用事があれば済ます)
12:45 仕事タイム(約3時間程度)⇒1記事ほど執筆
15:00 仕事終了 夕食の支度
15:30 長女帰宅 宿題を見る 一緒に遊ぶ 買い物
(月曜日は体操 木曜日はかきかたの習い事あり)16:20 次女お迎え
17:45 主人が帰宅
18:00 夕食 団らん お風呂
21:00 主人と子供たちが就寝
22:00 メールや予定、次の日の準備の確認などをして就寝
仕事はだいたい1日5~6時間ほどするようにしており、行事などのため、週に4日ほどの稼働にしています。
1日2記事を目指していますが、1文字1円の案件と1文字0.7円ほどの案件の2つの契約があります。
3,500文字×1円=3,500円
5,500文字×0.7円=3,850円
として、1日7,350円となります。
ここからシステム利用料を20%引かれてしまうので、1日の収入は約5,880円となります。
5,880円×週4日×4週=94,080円
単純計算ではこのくらいの月収になります。
時給に換算すると約1,000~1,100円程度ですね。
仕事がスムーズにいかなかったり、スイミングやヨガにたまに行ったり、買い物に行ったり、行事が入ったりもします。
あと大型連休があると、案件の受注がストップしたり、家族旅行が入ったりで稼働できず、その月は収入が伸びません。
だいたい月収は平均して6~8万円になります。
主婦の在宅ワークは稼げない!?1日のスケジュールに工夫がないと稼げないのです

主婦の在宅ワークは稼げないとよく言われるのですが、単価が高い安いはあっても、きちんと稼げます。
しかし、向き不向きがはっきりしますので、自分の性格をよく分析してからでないと、すぐ諦めてやめてしまうことになります。
主婦の在宅ワークで一番ポイントとなるのは「時間の使い方」「1日のスケジューリング」です。
1日のスケジューリングをしっかり組んで、主婦としての自分の1日のあり方を確立させなければ、稼げないのです。

スケジュール管理は本当に重要ね!
工夫1⇒買い物は夕方にする
買い物は主婦の仕事ですし、数日に1回はするものです。
主婦の在宅ワークは1日でもごく限られた隙間時間にすることが多いです。
そして仕事ですから子供のいない時に集中してするべきです。
買い物は子供を連れてできるものであり、夕食後に主人に子供を預けて買い物に出かけることもできます。
日中に買い物をしないようにして、できるだけ仕事の時間を削らないように努力しました。
工夫2⇒大掃除などは休日にまとめてする
家にいると、つい目についた家事はしたくなってしまいます。
でも家事はやりだすと1~2時間はかかります。
掃除機や洗濯などは毎日しても、拭き掃除や、衣替え、クローゼットの整理などは休日にするようにしました。
在宅ワークといえども仕事です。
外でパートをしていたら、仕事の合間に家事などするはずありません。
在宅でも仕事は仕事ですので、家事を頑張りすぎて仕事の時間がなくなってしまうなんてことはないようにしています。
工夫3⇒「今日は2記事」という目標を立て、達成するようにする
ついネットサーフィンの誘惑に負け、集中が途切れたりしてしまうのも在宅ワークならではです。
外で働くときのように、上司や先輩の目がない分自分に甘くなってしまいがちです。
記事のクオリティが下がっては意味がありませんが、12時までに絶対1記事!などスピードも考えて仕事をするようにしないと、ダラダラになってしまいます。
工夫4⇒子供が帰宅したらパソコンやスマホは触らない
子供が帰宅しても、いつまでもパソコンに張り付いていては、家庭との両立ができているとは言えません。
企業に勤めていたころでも、本当に仕事のできる人は、時間内に要領よくこなしていました。
いつまでもダラダラできてしまう環境では、仕事の効率アップへの工夫がいつまでたってもなされないので成長しません。
時間が来たら、一切パソコンやスマホはさわらないというルールの元、時間内にすべての仕事をこなすように努力してきました。
工夫5⇒午前中に稼働するようにする
午前中でも午後でも深夜でもできる在宅ワークですが、今日中に完了したいと思っていても、システムトラブルや子供の発熱など、思うように執筆できなくなったりもします。
できるだけ午前中に稼働し、1日の目標を早めに達成するように心がけています。
工夫6⇒長期休暇のスケジューリングを立てておく
会社員のような有給休暇はありません。
月給制でもないため、長期休暇でずっと休むと無収入になってしまいます。
夏休みやゴールデンウイークなどの長期休暇でも、子供が寝てからの2時間だけ仕事をする、1日だけ主人に子供を任せて執筆をする、休暇前に多めに執筆しておくなど、少しでも休みをカバーするようにして、収入減を防ぐ努力をしています。
工夫7⇒コミュニケーションをしっかり取り、二度手間を防ぐ
在宅ワークにおいて、ネットでのやり取りになることが多く、疑問があってもすぐに回答してもらえるとは限りません。
疑問のまま仕事を進められないため、仕事がストップしてしまうケースもあります。
連絡事項はしっかり見逃さず把握する、疑問点などは早めの対応で解決するなどの工夫が必要です。
主婦が在宅ワークで稼ぐには、1日のスケジュールをしっかり管理することが必須

主婦の在宅ワークは稼げない!
なんて、よく言われますが、
「自分の仕事の進めかたを確立させる」
「自分がやりやすいと思う在宅ワークを選ぶ」
「自分のライフスタイルに合わせてスケジュールを組む」
「スケジュール・目標を必ず遂行する」
これらのことができてくれば、大丈夫です!
1日の過ごし方が大事であり、自己管理がきっちりできていれば、収入を安定させることも十分可能なのです。
在宅ワークが主婦にとって、必ずしも一番良い仕事とは言いませんが、子育て主婦や転勤族の妻でも、収入を増やし仕事を継続することは可能です。
1日のスケジューリングを考慮したり、自分なりのルールを確立させるようにして、家庭も仕事も安定させていきましょう。

私ももっとがんばろっと!
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