本職として、在宅で稼げる仕事を探している人は世の中にたくさんいます。
今は副業として行いつつも、いつかは本業として行い、それで生活できるようになりたいと思う方いることでしょう。
・子育ての合間にお金を稼ぎたいけど、パートに行くにはまとまった時間が取れない。
・突然子どもが体調を崩したりしたときに気を遣ってしまうような職場がなかなか見つからない。
・会社員として勤めているが、仕事とは別に収入がほしいけど、肉体労働は難しい。
・コンビニや居酒屋バイトをして同僚に見つかっては困る。
お金はほしいのに、様々な制約があってどうしたらいいかわからない。そんな悩みを解決してくれるのが隙間時間でできる「在宅ワーク」です。
在宅ワークであれば、働く時間を選ばず、外に出る必要がないため同僚にばれる心配もありません。
アクシデントがあって、自分の決めた時間に仕事ができなくてもどこかで埋め合わせすれば問題ありません。
すべてをあなた自身で決めることができ、それでいて、インターネット環境さえ整っていれば場所を選びません。
今ではスマートフォン一台で稼げる在宅ワークもあるので、在宅ワークという名前で一括りにしたとしても、電車の中や移動中、待ち時間などの隙間時間にさっとお金を稼ぐことができるようになりました。
副業としてやっている人がほとんどですが、中には本業よりも高い収入を得られるようになり、在宅ワークを本業として稼いでいる人も多くなりました。
そんな在宅ワークですが、実際稼いでる人はどういうことをやっているのか?この記事では、在宅で稼いでいる人が実際にやっているものを紹介します。
1.データ入力

まずは定番のデータ入力。アンケート結果をエクセルにまとめたり、決められたリサーチを行って、それをまとめたりします。
関連して、データのチェックや、重複しているデータのまとめなど、地道な作業がこれにあたります。
誰にでもできる仕事のため、単価は安いですが、特別なスキルが必要ないという点で、これから在宅ワークを始めようとする人におすすめです。
また、頭を使ってなにかする、というよりは何も考えなくても、作業として流すことができるものもあるので、
正確性は保ちつつ、音楽を聞きながらだったり、映画をみながらだったり、テレビCMの間だったり、あまり気をはらずに作業することができます。
データ入力のような作業の場合、無音よりも逆に音楽を聞きながらの方が集中できることもありますよね。
職場では周りの目が気になりますが、自宅で行う「在宅ワーク」はそういったところも気にしなくていいということもありがたいですよね。
週5で働きながら、空いた時間はデータ入力に費やす、というような本格的にやるのであれば、それだけで月に5万円程度は稼ぐことができるでしょう。
早くて正確ということであれば、後々の単価交渉にも有利です。そうなると、月に10万円も見えてきますね。
ランサーズやクラウドワークスのサイトで仕事を探すのが一般的のようです。
2.ライティング

ライティングの在宅ワークといえば、一時期、DeNAの運営するウェルクやメリーなどが話題になりました。
コピーコンテンツだとダメ出しされていましたが、それ以外にもライティング案件は多くあります。
どういった企業が募集しているかというと、記事をサイトにアップして広告収入を得ていたり、記事を納品することで報酬を得ているオウンドメディア運営代行のところなどですね。
与えられたテーマの記事の執筆が多いですが体験談や実際に取材まで求められるもの、ニュース記事を求められるとジャンルも様々です。
ライティングには特に資格があるわけではなく、今ライターとして活動している方のほとんどがどこか学校で学んだというよりも、自学自習しながらはじめました。
そして、学んで、実績を積み上げるうちにライティング能力も向上し、ライティングだけで本業を上回るような収入を得られるようになった人もいます。
ランサーズやクラウドワークスのようなクラウドソーシングサイトを利用してライティングの案件を受注する場合、文字単価で決められることがほとんどで、だいたい1文字0.3円~0.5円です。そこから単価交渉をして1文字1円、5円と増やしていくこともできます。
また、そうしたサービスを使わなくても自身で営業したり、提案したりすることでライティングの案件は獲得することができます。
そうなると、どれだけ自分の記事やライティングスキルを魅力的に見せられるかという「ライティングスキル」だけでなく、「プレゼンスキル」も求められます。
1文字いくらという「文字単価」ではなく、1記事という単位で報酬をもらえたり、記事は無料で提供するがそこから集まったアクセスに対してお金をもらったり、売上に対してお金をもらったりと様々な提案ができます。
ライティングの場合は、ネット環境がなくても、外でスマホのメモ帳などに記事を残しておいて、自宅に帰ったらメールでパソコンに送って記事を仕上げるというような働き方もできます。
スマホの文字入力が面倒であれば音声入力の認識精度も高まってきているので、それを利用するのも一つの手です。
3.翻訳

翻訳も文字を書くという大枠でみれば、ライティングになるのですが、特殊な例ということで別に紹介します。
英語や中国語、韓国語、フランス語などの言語で書かれた文章を日本語に訳す仕事が多いです。
海外の情報を積極的に欲しているが、その言語を扱える人が周りにいない企業などが、まずはテストとして依頼することが多いです。
そこでビジネスチャンスを見つけたら、実際に話せる人を雇うなど次の施策に進むのですがリサーチの段階であれば、在宅ワーカーに依頼することも多いです。
英語などは、日本では有利ですがそれでもまだ、翻訳できる人は多くいます。
スワヒリ語など(どの企業が、どんな情報を欲しているかはわからないですが)特殊な言語を扱えるのであれば、それだけで高単価の交渉も可能でしょう。
ただ訳すだけでなく、海外の人とのメールのやり取りや、電話のやり取りまで任せられるようになると、本業に近い収入を得られるようになるでしょう。
4.デザイン

バナーやチラシなどの広告のデザインやロゴデザイン、名刺デザイン、アイコンのデザインなども在宅ワークとして募集されるものもあります。
フォトショップやイラストレータが使えるなどの専門的なスキルが求められますが、その分、単価も高いです。
1枚のバナーで5000~10000円、なのに実働では2時間程度しかかからないものもあります。
デザイナーとして時給が2500円~5000円が高いかどうかというのは人それぞれでしょうが、空いた時間でできること、自分で仕事量を調整できることを踏まえると、かなり条件のいい仕事だと思います。
5.システムエンジニア

システムエンジニアの人は、多くの人が在宅で働いています。
私の知り合いにも優秀なエンジニアは会社への出社が義務にされておらず、打ち合わせがあるときなど業務上必要なときだけ出社が求められる、というような条件で働いていました。
今では、SkypeやGoogleハングアウトなどのように、遠隔でもビデオをつないで打ち合わせできる環境が整ってきているので、ますます在宅で仕事をするエンジニアが増えていきそうです。
在宅でできるということは「海外でパソコンひとつで生きていける」ということになりますので、海外でのノマド生活も可能になりますね。
まとめ

在宅ワークで稼げる仕事を5つほど紹介しました。
同じ時間仕事をしたとして、データ入力はバイトと同じかそれより少ない程度しか稼げないですが、ライティングや翻訳、デザインや開発はバイトをするよいも稼ぎやすい仕事です。
そうなるためには、それぞれ専門的なスキルが必要になりますが、効率的に稼いでいくためにも多少の学習はやっておいたほうがいいです。
今はまだ現実味がないかもしれないですが、数年後、本業をやめて在宅ワークだけでも暮らせていけるようになっているかもしれません。
取り組みやすい在宅ワークから始めて、どんどんスキルアップしていきましょう!
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