コンビニのフランチャイズオーナー、始めるのにいくらかかる?気になる年収は?

副業もしくは脱サラを考えたことのある人だったら、
コンビニのフランチャイズについて気になった人は少なくないのではないでしょうか。

そこで今回はもしコンビニを始めるとすればいくら掛かるのかや、
気になる年収、各コンビニエンスストアのフランチャイズの比較などを徹底検証してみます。

フランチャイズとは英語のfranchiseのことで
本来は、販売や使用などの権利を与えるという意味です。
プロ野球やJリーグなどのサッカーチームの本拠地や、
興行権といった意味でもフランチャイズいう言葉は使われています。

フランチャイズは元々アメリカで始まったビジネスで、
フランチャイズビジネスを行う本部のことをフランチャイザーと呼び、
加盟店のことをフランチャイジーと呼び加盟金を支払うことで
フランチャイザーの商標やサービスマークやチェー名を使用する権利を得ます。
さらにフランチャイジーは本部からノウハウや独自に開発された商品や
サービスや情報などの提供を受けることができます。

これらの他にも本部が行う研修や指導や援助を受けることもでき、
有名なところではマクドナルドやケンタッキー・フライド・チキンなどがあります。

他にもベーカリーショップや牛丼店やファミリーレストランなどの外食産業や、
合鍵や清掃などのクリーンサービスや水回りの修理から学習塾までさまざまなフランチャイズビジネスが存在しています。

サラリーマン生活に見切りを付けて脱サラして、独立開業を密かに考えている方も多いと思われます。
ただ独立開業すると言っても何を起業するか、悩んでいる人も少なくありません。

そんな場合でも何かのフランチャイズであればノウハウがなくても、
フランチャイズ事業の本部が全て用意してくれて研修などもあるので安心です。

日本国内にはフランチャイジーが約23万店舗もあり、
フランチャイジーの売上合計金額は20兆円を超えているとも言われています。

そんなフランチャイズビジネスのなかでもコンビニは、
私たちの生活にも密着した店舗でありサービスでもあります。

コンビニの気になる売り上げですが、1日の売上平均は一般的に、50〜70万円と言われています。
もちろん立地条件、お店の大きさによって売上は異なりますが、一ヶ月で約1,500万円~2,000万円と考えられるでしょう。

それでは、店舗別に詳しく見てみましょう。

コンビニ最大手のセブン・イレブン・ジャパンについて


セブン・イレブン・ジャパンの鈴木敏文会長の突然の退任の後に、
セブン・イレブン・ジャパンがフランチャイジーである店舗から
徴収するロイヤリティを1%引き下げると発表しました。

セブンイレブンと言えば知らない人がいないほど全国各地にあり
コンビニ業界の中でも1日の平均売上が65.6万円で、
1日の平均客数が1057人で平均客単価も621円と共に業界ナンバーワンを誇っています。

セブンイレブンの強みは知らない人がいないほどのネームバリューと、
PB(プライベートブランド)と呼ばれる、他のコンビニにはない
オリジナル商品だと言っても過言ではありません。

例えばセブンイレブンで販売しているセブンカフェは、
何と累計販売数が3億杯を突破するヒット商品で、
PB商品のセブンカフェドーナツもセブンカフェと一緒に買う
お客様も多く店舗によっては1日に平均120個も売れているようです。

さらにセブンイレブンでは地域対応商品やちょっとした
贅沢が楽しめるセブンゴールドなどの商品や、
管理栄養士が監修し健康バランスが取れた惣菜やお弁当や
カット済み野菜などの食材を宅配など独自のサービス力でリピート率アップしています。

またセブンイレブンが新たにスタートしたオムニチャネルは
何時でもどこでも、好きな時に注文ができて
好きな所で好きな物を受け取ることができるサービスです。

セブンイレブンへの加盟条件は60歳以下の商売が好きで健康なご夫婦か親子か、
兄弟・姉妹など二親か甥・姪など三親か義理を除く血縁のいとこ以上で経営専念ができる方です。

セブンイレブンとのフランチャイズ契約は土地や建物をオーナーが用意するAタイプと、
セブンイレブン本部が用意するCタイプの2つのタイプがあります。
Aタイプの加盟金は300万円でCタイプの加盟金は250万円です。

Aタイプの加盟金の内訳は研修費用が50万円で開業準備手数料が100万円で開業時出資金が150万円で、
Cタイプの加盟金の内訳は研修費用が50万円で開業準備手数料が50万円で開業時出資金が150万円です。

気になるセブンイレブン・チャージと呼ばれるロイヤリティは
Aタイプの場合は売上総利益に43%の率を乗じた金額で、
Cタイプの場合は売上総利益に対してスライドチャージ率と呼ばれるセブンイレブン独自の割合を乗じた金額です。

参照:セブンイレブンジャパン オーナー募集

コンビニ業界大手のローソンについて


玉塚元一ローソン社長が2017年6月1日付で退任し、
筆頭株主である三菱商事出身の竹増貞信副社長が、社長兼COOに昇格すると発表されました。

そんなローソンのモットーは地域に愛される店舗を目指し地域に根ざした店舗運営で、
本部とローソンの加盟店は対等の立場で店舗経営者は共同事業を展開するビジネスパートナーだというのがローソンの考え方です。

オープン前の研修やクルー育成などはもちろんですが、
ローソンには加盟店のオーナーが休暇をとった場合には、
ローソンの本部の社員が代わりに業務全般をサポートしてくれるオーナーサポート制度があります。

この制度は加盟店のオーナーにとってはとても有難い制度で、
もし海外旅行などで長期休暇ををとって安心して店舗を任せることができます。

さらにローソンにはオーナー福祉会と呼ばれる一種の互助会組織があり
慶弔見舞金の支給や、宿泊施設の補助金や任意保険やフィットネス施設
などの割引利用といったさまざまな福利厚生サービスを受ることができます。

ローソンへの加盟条件は20歳以上で、ご夫婦か三親内の親族で経営できる方です。

ローソンとのフランチャイズ契約は土地や建物をオーナーが用意するFC-Bnタイプと、
ローソン本部が土地や建物を用意するFC-Cnタイプの2つのタイプがあります。

FC-Bnタイプの加盟金は100万円で加盟金の内訳は研修費用が50万円で開店準備手数料が50万円で、
FC-Cnタイプの加盟金も100万円で加盟金の内訳も研修費用が50万円で開店準備手数料が50万円と同じです。

ローソンのロイヤリティーは本部チャージと呼ばれていてC-Bnタイプの場合は、総荒利益高にそれぞれの金額に応じて21%から41%の率を乗じた金額です。
FC-Cnタイプの本部チャージは総荒利益高に、それぞれの金額に応じて45%から70%の率を乗じた金額です。

参照:フランチャイズオーナー募集 | 株式会社ローソン

業界大手のファミリーマートについて


ファミリーマートが目指すコンビニとは
「来るたびに楽しい発見があって新鮮さにあふれたコンビニ」で、
その想いは「Fun&Fresh」という言葉に込められていて、
お客さまの暮らしをもっと楽しくする新しい価値を積極的に提案していくことです。

そのためファミリーマートでは地域の家となるような
親しみやすさを念頭に置き、独自の接客コンクールを行うなど
ホスピタリティを重んじた店舗作りと接客に注力しています。

さらに徹底したマーケティングを行い独自の商品を開発し、
各地域や各店舗独自の商品を販売することもできます。

また700円以上の商品を買ってワクワクフェスタくじを引くと
その場で人気商品が当たったり応募するとオリジナルグッズが当たる
「クレヨンしんちゃんワクワク春フェスタ」や、
ギフトカードを3000円以上購入し専用サイトで応募するともれなく
シャドウバースのアイテムがもらえる
「Google・Playギフトカードキャンペーン」などの
イベントやキャンペーンもファミリーマートの特徴で強みでもあります。

さらにファミリーマートでは独立のバックアップとして
家族加盟促進制度・シニア加盟制度・インターン社員独立制度
嘱託店長加盟支援制度・契約時必要資金一部融資制度など、
さまざまな支援を行っています。

ファミリーマートの加盟条件は健康で勤勉で熱意のある方で
家族の同意と協力が得られる方で、ファミリーマートの加盟タイプは
土地や建物をオーナーが用意する1FC-Aタイプと1FC-Bタイプと、
ファミリーマート本部が土地や建物を用意する1FC-Cタイプと2FC-Nタイプの4つのタイプがあります。

4つのタイプとも契約時必要資金は300万円で内訳は加盟金が50万円で、
開業準備手数料が100万円で元入金が150万円です。

ファミリーマートのロイヤリティーは本部フィーと呼ばれていて
土地や建物をオーナーが用意する場合は月額営業総利益に36%から52%を乗じた金額で、
ファミリーマート本部が土地や建物を用意する場合は月額営業総利益に49%から69%を乗じた金額です。

参照:オーナー募集|ファミリーマート

 

コンビニフランチャイズの平均年収

生活費の差額をへそくり

企業の平均年収ランキング、年収分布など、年収事情に特化したサイト
「 平均年収.jp 」によると、コンビニ業界の平均年収は550万程度だそうです。

セブンイレブンが700万ほど、その後にローソン、サンクスとつづいております。
ローソン、サンクスの平均年収は約630万ほどになっています。

気を付けないといけない点は、フランチャイズの経営をすると
売り上げの数十パーセントは本社の売り上げとして持っていかれてしまう点です。
それが大きいため、あまり儲けはないようです。

そして24時間のため、拘束時間も相当長くなるようです。
労働時間も長くなり、売り上げの一部も持っていかれるとなると、
果たして儲かるかと言われると疑問が残りますが、
現在のサラリーマンの平均年収がおよそ400~500万程度と
されていることを考えると、月に700万ならそれなりにいいほうかもしれません。

 

まとめ


平均年収額だけでみると、通常のサラリーマンも
フランチャイズオーナーも、大きな違いはありませんが、
フランチャイズといえ「自分の城」を築ける点が、
起業のサラリーマンとは全く違った醍醐味があることでしょう。

フランチャイズ募集は、上記で上げた大手コンビニの他にも
ミニストップ・サークルKサンクス・スリーエフ
ポプラ・デイリーヤマザキなどなど、様々なコンビニで
フランチャイズ契約を結ぶことができます。

もしフランチャイズでコンビニの独立開業を考えているのであれば、
自分にとっての優先事項を明確にし、どこが1番いいかは
よくよく調べてから慎重に契約を結ぶことをおススメします。

 

こちらも合わせてお読みいただけたらと思います!
【将来なくなるかもしれない斜陽産業とは】

斜陽産業と判断されて失くなる仕事と、存続する為に取り入れるべき手段とは

投稿者プロフィール

アバター
Sideline. Lab 編集部
副業で稼いで自由な生活を謳歌するためのウェブメディア。
これからはじめて取り組む人に最も結果の出しやすい方法をご提案。
副業に関するあらゆる悩みにもお答えします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)