ものの価値と価格から新しいワークスタイルを考える

全国のもやし生産者で作る「もやし生産者協会」がスーパーなどが特売で、もやし1袋が1円などで売られている現状に対して適正価格で売ってほしいと訴えていると報道されていました。
卵の価格も何十年と変わらず消費者にとってはとても有り難いことですが、生産者にとっては利益が出ず死活問題です。
そこで今回はものの価値と価格について、詳しく検証してみます。

どうやって決まる商品の価格

もやしの生産者が問題にしているのは卵などと同様に、販促のためにスーパーなどで特売されていることです。
中国産の価格が安いもやしが輸入され市場で出回ることで、国内のもやし生産者は人件費などのコストを考えるとやっていけないからです。
国内のもやし生産者にしてみれば10円の原価のもやしを、スーパーが中国から5円で仕入れて特売で1袋を1円で売れば、他に10円以上の価格で売ることが難しくなります。
私たちが日常生活のなかで目にする商品の価格は生産者がどれぐらいの手間や、コストを掛けたかで利益を計算した上で決められています。

需要と供給の関係

市場に出回っている全ての商品の価格は需要と供給で決まっていて、よく需要があるとか需要がないとか言います。
本来は需要とは消費者が買う量のことで、供給とは生産者が売る量のことです。
商品の価格はこの需要と供給のバランスで決められので、分かりやすいのはサンマなどの魚で説明すると、サンマが大量に取れるとスーパーなどで安く売られています。
しかし不漁でサンマが取れないと、途端にサンマの価格が急騰します。

まとめ

今回のもやしの価格の問題は品質に差はあっても、同じもやしが中国では安く作られていることです。
輸入や輸出がビジネスとして成立するのは、ものの価値と価格が国によっても異なるからです。
国によって物価が違うことは誰でも知っていますが、インターネットの普及でものだけでなくネットビジネスで生計を立て、物価が安い国に住む新しいワークスタイルも増えています。

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