老後の年金カットは想定外に恐ろしい

 

老後には、思った以上にお金がかかる


年金不安から、定年までに自己資金として3000万円貯めましょう…こういうタイプのマネー記事をよく見かけます。定年までに夫婦で生活費だけで1億円必要ですと言われても、ピンとこない人のほうがずっと多いことでしょう。本当にそんな大金が必要なの?と眉唾な気持ちになりますし、第一自分の周りを見回しても本当に1億円を持っていそうな人は見当たりません。
「日本の公的年金制度が崩壊する」という可能性は、あまり考えなくてもいいでしょう。公的年金制度が無くなると、貧困者・働けない高齢者の生活費の面倒を見るのが生活保護制度に移行してしまうので、逆に国の負担が数倍になってしまうのです。国はなんとしても公的年金制度を支えようとするでしょう。
 

給与の2~3割がカット!?


しかし…年金不安は虚報ではなく、多くのマネー(年金)の専門家によれば、この先公的年金は現在の受給額の水準の2~3割はカットされる可能性が高いとされています。
公的年金とは65歳以降に受給できる老齢基礎年金や老齢厚生年金のことですが、仮に公的年金が1割カットされたとすると、老後までに自分で貯めておかなければならない金額は500万円ほど上乗せする必要があると言われています。年金2割カットなら1000万円、3割カットなら1500万円です。

 

まとめ

こうやって考えてみると、公的年金制度が無くなる・2~3割カットされる…とは実に怖ろしい話で、65歳以上の世帯の7~8割が生活費を公的年金に頼っているという現状から見ても、今の若者が今の65歳以上と比較をして、“貯金をする”という点についてはかなり不利であるということからも、先行きが思いやられます。
しかしこういう現状の中でも、若いうちからきちんと貯めている人は貯めているようです。一般に貯金とか投資は期間が長ければ長いほど有利になる(複利で増えるため)ので、先に気付いた人から、なるべく安心老後に向けて自助努力するべきであると言えますね。

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