日本のアルバイト・パート事情が大きく変わる

大手牛丼チェーン店の御三家と言われている吉野家・すき家・松屋ですが、ここ近年ではアルバイトやパートが集まらなくなって24時間営業が難しくなっています。ファミリーレストランやコンビニでも同じ理由で24時間の営業を止めるなど、日本のアルバイト・パート事情が大きく変ろうとしています。そこで今回は今後の日本のアルバイトやパートの働き方と、私たちへの影響について検証してみます。

深刻なアルバイト・パート不足

厚生労働省の2016年度の労働経済動向調査でアルバイトやパートの不足が深刻なのは、宿泊業と飲食サービス業だということは判明しました。次に卸売業と小売り業が続き牛丼チェーンのすき家でも、年末年始に訪れる多くの客に対応するために通常の時給より100円から400円ほどアップしてやっとアルバイトを集めたようです。都内のアルバイト・パートの平均時給が2016年11月の時点で初めて1000円を突破するなど、アルバイトやパートなどの労働力に頼る外食産業や小売業界の人手不足は深刻です。

外国人労働者や高齢者に頼るしかない外食産業や小売業界

これまではファミリーレストランやコンビニといえば学生や主婦がアルバイトやパートとして働くのが普通でしたが、すき家でも全国で4万人以上のアルバイトやパートの半数以上が学生が占めていますが、学生や主婦がなかなか集まらなくなった今、これからの日本は外国人労働者や高齢者に頼るしかないのです。すでにコンビニなどは多くの、中国人留学生や高齢者が働いています。危惧するのはこれとよく似た状況がかってイギリスでも起き、就職難にもかかわらず多くのイギリス人は、レストランやコンビニでは働こうとはしなかったのです。

まとめ

日本の外食産業や小売業界のアルバイトやパートの時給は今後も上昇し、それでもアルバイトやパートが集まりにくい状況が続くでしょう。アルバイトやパートの時給が上がることは働く側にとっては嬉しいことですが、お店側にとっては死活問題でこのままでは潰れるところも増えるでしょう。少子高齢化が進む日本ではますます、若い労働力が集まらなくなっていくでしょう。

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