お金持ちやお金を稼いでいる人にはどのような習慣があるのでしょうか?
「働いても働いても年収が上がらない」
「なかなかお金がたまらない」
そんな悩みをかかえていませんか?
そういう人は、知らず知らずのうちにお金が離れていく「悪い習慣」が
身についてしまっているのかもしれません。
お金を稼いでいる人は、驚くほど同じような習慣をもっています。
それはすなわち「お金持ちになる成功の習慣」。
この「成功の習慣」をマネしてみれば、悪い習慣が改善され、リッチに近づくことができるはずです。
稼いでいる人の哲学

しっかりと稼いでいる人は、自分なりのポリシーをもっています。
そのポリシーにしたがって行動することで、チャンスをつかむことができるのです。
稼いでいる人に共通する哲学とは、どういうものでしょうか。
習慣1 即断即決を信条とする
「時は金なり」といわれますが、お金を稼いでいる人は、なにをするにも決断が早いといえます。人生は選択の連続、いちいち迷っていてはせっかくのチャンスを逃してしまうからです。グズグズしていては時間のムダ、まずは動く習慣を身につけましょう。
習慣2 人間関係の構築に手間と努力を惜しまない
お金をもっている人は、広い人脈をもっているのも特徴です。それは、彼らが良好な人間関係を築くために、上手に人づきあいをしているからです。友だちの誕生日にひとこと「おめでとう」と声をかける、なにかをしてもらったらお礼のメールを送る……こんなひと手間を惜しまずしているのです。
習慣3 行動を先送りしない
今日やるべきことを明日に先送りしないのも、大きく稼いでいる人の習慣のひとつです。目標を設定し、それを達成する習慣をつけておくことは、どんな分野においても成功するために必要なことです。
習慣4 他人の成功に協力する
成功する人は自分のことだけではなく他人の成功も手助けします。なぜでしょうか? それは成功が自分ひとりだけで成し遂げるものではなく、他人の協力があってはじめて達成できるものだと知っているからです。自分が助けてもらうためにも、人に積極的に協力するのです。
稼いでいる人の思考パターン

「考え方が変われば態度が変わる。態度が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。運命が変われば人生が変わる」
インドのヒンズー教の聖典にあることばです。稼いでいる人の思考習慣を参考にして、人生を変えてみませんか。
習慣5 前例がないことを最高のチャンスと思う
誰もやっていない、前例がないことには、誰しも躊躇してしまいます。でも、稼いでいる人は、誰もやっていないからこそチャンスだと考えます。競争相手がいないから、1番になりやすいと勝負をかけるのです。人と違うことをやってこそ、大きな利がとれる。それが成功者の思考習慣です。
習慣6 成功までのスケジュールを描いている
大きく稼ぐ人は、大きな目標をもち、それに向かってまい進しています。しかも、多くの成功者は、自分の目標や夢をいついつまでに達成すると、スケジュールを組んでいるのです。なかには、手帳に未来の自分の予定を書き込んでいる人もいます。それくらい具体的な夢を描けば、現実が夢に近づいていくのです。
習慣7 自分だけのヒーローをもっている
あこがれの人や目標の人の存在は重要です。稼いでいる人も、自分のヒーローをもっています。それは、ことあるごとに相談してアドバイスをもらう師匠の場合もあれば、一面識もない有名人の場合もあるようです。たとえ、会ったことはなくても、「こんなとき、あの人ならどうするだろう」と想像するだけで、勇気と知恵をもらえると多くの成功者が口にしています。
習慣8 完璧主義ではなく「6割主義」
なかなか成功できないパターンのひとつは、なにもかも完璧にこなそうと気負うことです。完璧を目指していると、ちょっと失敗しただけで、「もうダメかもしれない」とマイナス思考に陥ってしまいます。全部完璧じゃなくても、「6割ぐらいできれば上々さ」と考えるくらいでいいんです。すべてを完璧にこなせる人なんていないのですから。
稼いでいる人のお金とのつきあい方

お金もちは、「自然とお金が集まって来る」とよくいいます。なぜ、お金が集まってくるのか? その秘密は、どうやらお金とのつきあい方にあるようです。稼いでいる人のお金のつきあい方には、どんな共通点があるのでしょうか?
習慣9 「お金大好き」といえる
突然ですが、お金は好きですか? おそらく大多数の読者が「好き」と答えるでしょう。では、「お金大好き」と叫ぶことができますか? それをはしたないと思ってしまったら、お金との縁はつくれません。「お金大好き」とためらいなくいえる人のところへ、お金は寄っていくのです。
習慣10 お札はそろえて財布に入れる
いうまでもないことですが、お金持ちはお金を大切にしています。その姿勢がもっともよくあらわれているのが財布です。お金持ちはお札の向きをきちんとそろえて財布に入れています。
また、領収書やレシートを入れっぱなしにして財布をパンパンにふくらませるようなこともしません。お金に居心地のいい環境をつくってあげる。そうすれば、お金は自然とまた自分の財布に舞い戻ってくると考えているのです。
習慣11 倹約家だがケチではない
ほんとうのお金持ちは、ムダな出費はしないといわれています。派手な降級スポーツカーやクルーザー、自家用ジェットを乗り回しているのは、ごく一部の成り上がりだけみたいです。
でも、けっしてケチというわけではありません。必要なことにはドンと大枚をはたきます。つまり、ムダなことには使わない倹約家ですが、ケチケチしているわけではないのです。
習慣12 年収の1割を自分に投資する
いま大きく稼いでいる人のなかには、まだ収入が少ない時代から自分に投資してきた人が驚くほど多いって知ってましたか? とぼしい収入をやりくりして、セミナーに通ったり、勉強会に参加するなどして、自分自身の価値を高める努力をしてきたのです。現在の高収入はその結果といえるでしょう。
稼いでいる人が使う成功フレーズ

お金持ちに話を聞いてみると、多くの人がことばを大切にしていることがわかりました。彼らはお金が逃げていくようなことばを避け、また運気を逃すようなマイナスことばも使いません。
習慣13 「でも」「いや」「しかし」を使わない
人からなにかいわれたとき、「でも」「いや」「しかし」などの否定のことばを使っていませんか? お金持ちになりたいなら、否定のことばはNGです。否定のことばは相手にイヤな印象を与えやすいですし、自分自身にもマイナスイメージを植え付けてしまいます。「でも、そんなことはできない」が口ぐせになっている人のところに、お金はやってきませんよ。
習慣14 「失敗しない」ではなく「成功する」と口にする
プラスことばとマイナスことばの影響は、思っている以上に大きいことを知っておきましょう。たとえば、「失敗しない」と「成功する」。どちらも、だいたい同じ意味ですが、心への影響は大きく違ってきます。
「失敗しない」というと、失敗してはいけない、失敗はダメなんだ、失敗すると大変だ……というように、かえって失敗を強く印象づけてしまいます。ダメだ、ダメだと思っていると、ダメなほうにいってしまうのはよくあること。「失敗しちゃいけない」ではなく、「よし、次は成功しよう」というフレーズを使いましょう。
習慣15 「それいいね」「おもしろいね」が口ぐせ
「ダメだね」「つまらんないよ」ばかり口にしている人のところに、人は集まりません。人が集まらないということは、情報もチャンスもやって来ないということ。だから、お金持ちはそういうことばは使いません。
「それいいね」「おもしろいね」を口ぐせにしてみましょう。驚くほど運が開けてきますよ。
習慣16 「ありがとう」をためらいなくいえる
「ありがとう」という感謝のことば。口にするのは、ちょっと照れくさいですよね。でも、「ありがとう」といわれて気を悪くする人はいません。人に何かしてもらったら、「すみません」ではなく「ありがとう」といいましょう。それだけで好感度倍増ですよ。
それに、きちんと感謝の気持ちを伝えられる人には、「この人には任せられるな」「この人についていこうかな」と信頼が集まってきます。信頼が厚い人には自然とチャンスが転がり込んでくるのです。
お金持ちは「ありがとう」をよく口にします。それは、「ありがとう」が大きな武器になることを知っているからです。
稼いでいる人の日常生活

稼いでいる人の日常生活にも、共通する習慣があります。もし、やっていない習慣があったら、ぜひマネしてしまいましょう。そこから何かきづくことができたなら、あなたは成功へ一歩踏み出すことができるにちがいありません。
習慣17 悪口やうわさ話にうつつを抜かさない
お金持ちは、人の悪口やうわさ話にうつつを抜かしません。たとえ嫌な相手であったとしても、なんとかいいところを探そうとします。いいところが見つからなかったとしても、それをとやかくいうことはありません。
ことばは自分に返ってくる。悪口をいえば、また自分も悪口や悪いうわさを広められ、評判を落とすことになると知っているからです。
習慣18 ジャンクフードは食べない
ある調査によると、富裕層の70%は「ジャンクフードを食べない」と答えているのに対して、裕福でない層では97%が「ジャンクフードをよく食べる」と回答しています。この結果から、富裕層は健康志向で、食べものに気を使っていることがわかります。
お金を稼ぐということは、まず健康な心と体があってこそだということです。
習慣19 定期的にエクササイズを行っている
同じ調査によれば、裕福な人ほど定期的にエクササイズを行っていることがわかりました。とくに人気があるのは、ジョギングなどの走る運動です。なかには、本格的にフルマラソンやトライアスロンに挑戦する人も少なくありません。
裕福な人がなぜエクササイズを行うのかといえば、健康の維持ばかりではなく、考え事をする時間をつくるためです。「走っているときは雑念が消えて、集中して仕事の課題について考えることができる」という裕福人が意外と多いのです。
習慣20 早起きして朝の時間を有効に使う
お金持ちは、たいてい早起きです。お金持ちは多忙なスケジュールをこなしているので、なかなか自分のために使う時間がとれません。しかし、早朝のまだ人が働いていない時間なら、自分のために時間を使うことができるのです。
また、早朝は疲れがたまった夜の時間より頭がさえています。そういう時間に、じっくりと物事を考えるから、卓越した儲けのアイデアが浮かぶのかもしれませんね。夜型人間から朝型人間に変わってみては?
まとめ
いかがでしたでしょうか?稼いでいる人に共通する習慣についてお話してきました。
よく稼ぐ人と、あまり稼いでいない人では、多くの面で習慣が異なっているようです。なじみのない習慣でも、知ってみれば、「なるほど、そういう意味があったのか」というものばかり。できるところから、日常生活に取り入れてみましょう。
たとえ形から入ったとしても、続けていくことで思考や行動もお金持ちに近づいていきます。ぜひ、お金持ちの生活習慣をマネして、さらなる飛躍のきっかけをつかんでください。
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