日本一楽しい「うんこ漢字ドリル」が売れる理由

2017年3月の下旬に文響社から出版された「うんこ漢字ドリル」が出版からわずか、2ヵ月間で発行部数累計が180万部を超えるヒットとなり話題になっています。
うんこ漢字ドリルは小学1年生から小学6年生まであり表紙を飾っているのはキャラクターのうんこ先生で、例文のすべてにうんこという文字が使われているという何ともユニークな漢字ドリルです。
でもなぜこのようなユニークな漢字ドリルが売れるのか、その理由を探ってみたいと思います。

なぜこのようなユニークな漢字ドリルを作ったのか

このユニークな漢字ドリルの企画を考えたのは文響社の代表取締役社長の山本周嗣氏で、山本周嗣氏は自分自身が勉強が嫌いで嫌いでしょうがなかったと言います。
そのため子供の9割くらいが自分と同じように勉強が嫌いだと思い、教育がもっと面白くなったらいいなと考えたと言います。
そして子供たちが勉強嫌いなのは教育に大きな問題があると思い、いつかそれを解決してみたいと漠然と思っていたそうです。
山本周嗣氏がうんこ漢字ドリルを制作しようと考えたのは自分の子供の頃に1番興味があったのが「うんこ」と「おちんちん」で、友人でホームページでうんこ川柳を作っている映像ディレクターの古屋雄作氏に相談したのです。

3018のうんこ例文を考えるために沖縄で合宿

うんこ漢字ドリルのうんこ例文を古屋雄作氏に作ってもらうことになったのですがとても大変だったようで、うんこ漢字ドリルの制作に集中するためにうんこ合宿と呼ばれた合宿を沖縄で行いできた例文は4000以上でした。
苦労して作った4000以上の例文でしたが編集プロダクションの担当者から、いじめにつながりかねない例文や生命にかかわる例文は良くないと指摘を受け結局できたのは3018の例文でした。
例えば「うんこが首に巻きついて息ができない」は死を連想させてしまうのでNGになり、「うんこにふうふうと息をふきかけます」だとその状況が目に浮かびOKになるといった具合でした。

まとめ

古屋雄作氏に4000以上の例文を作ってもらっても4分の一は没になるなど苦労を重ねて作ったうんこ漢字ドリルは、文響社の山本社長や著者の古屋氏だけでなく編集プロダクションの予想も覆す大ヒットとなります。
文響社から出版されるとSNSで大反響を呼びAmazonで、小学教科書の参考書の売れ筋ランキングで1位から6位を独占したのです。
確かに大人であれば買おうとは思わないかもしれませんが、小学生がいる親であれば子供に買ってあげたいと思うかもしれません。

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