3Dプリンターって聞いたことありますか?

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3Dプリンター(スリーディープリンター、英語: 3D printer)とは、
3DCAD、3DCGデータを元に立体(3次元のオブジェクト:製品)を造形する機器のことです。
2014年5月に、
3Dプリンターで拳銃を作った大学職員の男が逮捕され、その男性は職を失った上に前科や前歴がないにも関わらず懲役2年の判決が下されました。
本物の実弾は製造してない上に科捜研が実弾を使って発射実験をしたところ、銃身に亀裂が入ったり銃身が折れたりしたそうです。
確かに日本には銃刀法違反という法律がありますが、拳銃マニアが簡易に3Dプリンターで拳銃を作ると重い量刑が待っているという見せしめの一面もあるのかもしれません。
そこで今回は3Dプリンターが秘める可能性と、危険性について詳しく検証してみます。
また、3Dプリンターを使った副業をしている人も増えてきていますので、そちらもご紹介します。

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目次
3Dプリンターの可能性。世界初!バイオ3Dプリンターで人間の神経を再生

京都大学の研究グループがバイオ3Dプリンターと呼ばれる人間や動物の細胞を立体的に作る3Dプリンターを使い、事故などで欠損した神経を再生することに成功したと2017年2月23日に発表し、論文はアメリカの科学誌「プロスワン」にも掲載されました。
この技術は世界初の快挙です!

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これまでは事故などで神経細胞が欠損した場合は、他の神経を移植する手術が行われますが、今度は移植した部分の神経を欠損してしまう可能性があります。
またシリコン製のチューブを使って欠損した神経をつなぐ方法もありますが、前の状態まで欠損した神経が回復するのは難しいと言われています。
医療の分野で使用されれば、今後ますます世の中は便利になり、病気で困っている人を助けることなるでしょう。

3Dプリンターが秘める危険性

日本では3Dプリンターで拳銃を作ることは法律で厳しく禁じられていますが、法律で禁じられているのは何も拳銃だけでなありません。
例えば1万円札などの紙幣や特殊解錠用具も、3Dプリンターで作っただけで罪に問われます。

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特殊解錠用具とは鍵を使わずに他人の部屋のドアを開けたり、金庫を開けるピッキング行為に使われる用具のことです。
拳銃も実際には実弾を発射するにはバレルやバネなどの金属の部品が必要ですが、今回の判決で分かるように3Dプリンターで出力した時点で捕まります。
1万円札などの紙幣も3Dプリンターで出力すれば通貨偽造の罪で違法行為と見なされます。
3Dプリンターで副業!?お小遣い稼ぎができてしまう!

3Dプリンターの可能性と危険性についてお伝えしましたが、このように使用用途が多岐に渡ることから3Dプリンターを使って「副業」「お小遣い稼ぎ」が出来るのです。
そのような人たちは「3Dモデラー」として、
3Dモデリング(3Dデータの作成)を仕事として収入を得ています。
仕事内容は、
クライアントから依頼されたデザインを立体的なモデリングデータとして作り上げることです。
例えば、
アニメのキャラクターや背景を3D化したり、まだ実在しない商品や建物の完成形を3D化したりします。
3Dモデリングデータさえあれば、3Dプリンターで立体的な造形物を作ることも可能です。
最近では、
さまざまなものの3D化を求めるクライアントが増えており、外注として副業で請け負って収入を得ている人も増えてきているとのことです。
3Dを使用してお金を稼ぐ方法として、大きく分けて3パターンがあります。
3Dモデルのデータや作品を販売して稼ぐ
メルカリ、ヤフオク、アマゾンにデータやスキルや作品を販売する方法です。
商業用のものから、娯楽のものなど、幅広くあります。
フィギュアを作成したり、無限LANアダプタを作成したり、お菓子の型を作成する人もいるようです。
ランサーズやクラウドワークスで案件を受注して稼ぐ
ランサーズやクラウドワークスのクラウドソーシングのサイトを利用して、仕事を獲得する方法です。
オーダーメイドの要素が大きいので、スキルアップにもつながりそうですね、
3Dプリンターで得た知識や経験をブログにしてアフィリエイトで稼ぐ
これからますますニーズが高まる3Dプリンターですので、知識をインターネットで得たい人もたくさんいるはず。
そんな方たちに情報を発信するのもよいでしょう。
ゆくゆくはコンサルティングなどもできるようになるかもしれないですね!

まだまだライバルが少ないし、工夫次第で色々な稼ぎ方ができそうだね!
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おわりに

京都大学の研究グループが3Dプリンターで作った、長さが約8ミリで外径が約3ミリの神経導管を神経が欠損したマウスに移植したところ、正常なマウスのように歩き始めたと言います。
研究グループでは実用化に向けて2019年度から臨床試験を行うとしていますが、年間に5000人から1万人が事故や労災で神経を欠損している日本では早い実用化が待たれます。
3Dプリンターはこのように様々な可能性を秘めた夢のある機械です。
同時に、危険性にも十分に留意しなくてはなりません。
医療の分野でも、趣味の分野でも、そして副業としても注目の3Dプリンター。
今後もますます目が離せなくなりますね。
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