新たなアプリやサービスがビジネスモデルを破壊する

 

これまでもCDの登場でレコードが廃れ、携帯電話の登場でPHSを見かけなくなりました。昔は街のいたるところにレコード店があり、サラリーマンがポケベルの代わりに、PHSを使う姿をよく見かけました。このように新たなアプリやサービスが、従来のビジネスモデルを破壊することなどは珍しくありません。そこで今回は新たなアプリやサービスがビジネスモデルを破壊する事例をご紹介しながら、今後のビジネスを考えていきましょう。

携帯電話がファミレスのビジネスモデルを壊す

大手ファミリーレストランチェーン「ロイヤルホスト」の東京にある府中東店が2017年1月末で深夜営業を終了し、これでロイヤルホストの223店舗全部が24時間営業を止めることになります。ロイヤルホストだけでなくガストやジョナサンなどのチェーンを持つ「すかいらーく」も、2016年12月に987店舗のうち310店舗の深夜営業の廃止を発表しました。ファミリーレストランがなぜ24時間営業を止めるかですが一つは単に客が集まらなくなったからで、もう一の理由は携帯電話の登場で若者が集まるコミュニケーションの場だった深夜のファミレスに若者が来なくなったのです。もちろん携帯電話だけが原因ではなく、2010年ごろから起きた人手不足も要因の一つです。ただ携帯電話の登場が、深夜営業というビジネスモデルを壊したことも事実です。

風が吹けば桶屋が儲かる的なビジネス

風が吹けば桶屋が儲かるとは日本のことわざで風が吹けば砂埃のために失明することもあり、失明すれば三味線を習い生計を立てようとする人が増えることから猫の数が減り、鼠の数が増えることから鼠が桶をかじるため桶がよく売れるという意味です。つまり携帯電話やスマートフォンとファミレスに関連性はないように思えますが、このように新たなアプリやサービスがビジネスモデルを破壊することもあるというわけです。例えばスマートフォンの登場でデジカメや、ビデオカメラが売れなくなりました。デジカメが登場した時も、カメラのフィルムが売れなくなりました。このように売れている商品や需要があるサービスでも、新たなアプリの登場でビジネスモデルが大きく変わることもあります。

まとめ

ラインなどの新たなアプリの登場で、新しいビジネスモデルが生まれてくる可能性が十分に考えられます。自分で新しいアプリを作り出すのは大変ですが、新しいアプリを使ってこれまでのビジネスモデルを大きく変えるようなニュービジネスを始めてみてはいかがでしょうか?

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