内職の副業で、在宅でアクセサリー作りで内職をした主婦のお話をご紹介します。
「内職」
と聞くと何をイメージしますか?
在宅の内職だと、
・シール貼り
・梱包
などの単純作業を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
昨今、いろいろな副業がありますが「内職」と聞くと、
簡単ゆえに単価もめちゃめちゃ安い!!というイメージもありますよね。
誰にでもできる簡単さは忙しい主婦にはありがたいのですが、あまりにも単純すぎる作業だと空しくなってくるというか、ねむくなるというか。。。
なんというか、
もうちょっとだけクリエイティブな事がしたい!って思う主婦の方も多いのではないでしょうか。
そこで注目するのが、
在宅でできるアクセサリー作りの内職。

しゅふ子さんのように元々好きな事だったら、たとえ単価が安くてもお金をもらえるだけでかなり嬉しいですよね!
それに内職で技術が向上して、自分の趣味でもよりハイクオリティな作品が作れるようになるかも!?
それでは今回は、
そんな在宅でできるアクセサリー作りの内職について詳しく説明していきます!

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目次
在宅で内職より自分で売った方が良い?

在宅でアクセサリー作りをするなら、内職よりも自分で直接販売した方が良いんじゃないの?って思いますよね。
ハンドメイドアクセサリーを作って自分で販売できたら、もちろんそれは素敵です!
でも、
実際にはそこまで時間が取れなかったり、売れる人はほんの一握りの世界。
そして、
ハンドメイドアクセサリー作家として活躍している人は、サイトの構築やSNSの活用、自分の作品を置いてくれるショップへの営業や顧客へのきめ細かい対応など、
作品を作ること以外にも力を注いでいるものです。
「そこまでできない!」
という時間のない方や、
そもそも
「作るのは好きだけどデザインは思い浮かばない」
「黙々と手作業に没頭したい」
という職人気質な方には、自ら販売するよりメーカーから請け負って在宅でアクセサリーを作る内職が向いているかもしれません。
次の項目では実際にアクセサリー作りの内職をするために必要な手順をお伝えします。
在宅の内職求人を探す

まずは、何はともあれ求人に応募しない事には始まりませんよね!
在宅内職の求人は、フロムエーやアンなどの有名どころはもちろん、どこの求人情報サイトにも掲載されています。
筆者が実際に調べてみた感覚では、インディードと求人ボックスが案件が充実しているような気がしました。
引用:インディード

引用:求人ボックス
気になる求人が見つかったら早速応募してみましょう。
しばらくお仕事から離れている専業主婦の方は、たとえ内職でも仕事に応募すること自体久しぶりで不安に思うかもしれませんが、
内職の求人だったら、不採用ということはほとんどありませんので、安心してくださいね。
ただ、在宅での内職とはいえ、少なくともはじめの1回は出社する必要があります。
お仕事が始まってからも、材料の受け渡し、納品を郵送ではなく直接行える近所の方を優先する場合もありますので、
なるべく通える範囲内の求人に応募する方がベターかと思います。
説明会に参加しその場で登録、即お仕事!

実は筆者も以前に、実際にアクセサリー作製の在宅内職をやったことがあるんです。
なのでその時の経験を元に、流れを解説していきますね!
会社によって色々なパターンがあるかと思いますが、私の場合はざっくり以下の流れでした。
①合同説明会に参加
ネット上で応募完了すると、先方から、説明会に参加可能な候補日を聞かれるので返信し、いざ、説明会へ。
説明会は応募者何人かを集めて合同で行われます。
私が参加した日は15人ほどいました。
そこで、どれほどの作業をどのくらいの量できるか等のヒアリングと共に、詳しい仕事内容や注意点が説明されるのですが内容がけっこうシビア!
「片手間でできるほど簡単なものではない」
「ハッキリ言って、賃金はすごく安いです」
「稼ぎたいのなら、他の事をした方が良いと思う」
「今まで何人も内職さんを雇ってますが、必ず連絡が取れず行方知れずになる人が一定数いる」
などなど。。。(゚д゚)!
そして、
「ここまで聞いてやっぱりムリだ、って思ったら退席して頂いて全く問題ないです。むしろ早めに判断してくれた方がお互い良いので」との事で、実際に数名の方が途中退席されてました。
筆者は、マイナス面を先に示してくれたことに逆に安心感を覚え、挑戦することに。
②書類契約し、実際の作業をお試し練習
契約内容やマニュアルが書かれた書類を渡され、異論がなければ捺印し契約完了。
その後、時間のある人はその場に残って、実際にやる作業をお試しでやってみます。
(時間のない人は改めて別日に行うようです)
まず、
作業に使う工具などの基本の道具セットを渡されます。
これらの道具は貸出し制で、500円支払い各自持ち帰り、やめるときに返却し500円戻ってくる、というシステムでした。
その会社の社員さんが指導しながら、ネックレスの留め金具を付ける、ビーズを通す、等の基本的な作業を行います。
いざやってみると、
「あれ、思った以上に大変かも。。。(汗)」
手先の器用な人や経験者でないとけっこう厳しいのでは?という印象。
なんとかこなし、
社員さんのOKサインが出たらお仕事スタートです!
(※ここまでの練習作業には報酬ナシ)
説明書が同封された材料のセットを渡され、期日までに作製し納品します。
提出日はその場で担当の方と相談し、ある程度はフレキシブルに対応してくれるもよう。
ちなみに、
郵送も対応はしているそうですが、基本的には直接持参が望ましい、ということでした。
初心者の人は特に、提出したものの直しが必要になる場合が多いそうで…
「うわ、まさにやり直しさせられそうだな」
と一抹の不安を抱えつつその日は終了。
あとは在宅での作業をがんばるのみ!
(※交通費、郵送費は支給されましたよ。)

在宅で内職のお仕事、時給〇〇円?

持ち帰ったアクセサリーの内職作業は案の定、想像以上に大変でした。
まあ、自分が不器用だからってだけかもしれませんが^^;
かなり細かい作業が多いので、
目は疲れる、肩は凝る、、、
しかも予想通り、
やり直しもいくつかさせられました(泣)
気になるお給料(”工賃”という呼び方をしてました)ですが、作業内容に応じて金額が決められています。
はっきりとした金額は覚えてませんがだいたザックリ以下のような感じでした。
- ネックレス1つ完成で1つあたり30円
- 小さなリボン結びを作りピアスに接着させる作業1つあたり10円
- 値札シールを台紙にひたすら貼る作業1つあたり0.5円
などなど。。。
ネックレス1つで30円ということは、10本で300円、100本で3000円。
1時間にもし50本作れたら時給1500円でかなりおいしい仕事ですが、ジッサイのところほぼ不可能でしょう。どんな神業だよ、と。
こればっかりは個人差がかなりあるので一概に言えないのですが、頑張ってもせいぜい20本かなと思います。
じゃあ仮に20本だったら?
20本x30円=600円
時給600円
何年前のどこ地方の時給かーーーーい!!!
しかも作業によってはもっと少ない可能性も高いです。
だって途中から時給に換算するの哀しくなるのでやめましたもん。苦笑
はじめの説明会で言っていた意味がよくわかりました。
これは、、、
よほど好きじゃなきゃやってられません!!
…と、正直思いました。
在宅でアクセサリー作りの内職をするメリット

在宅の内職で大きく稼ぐ事は難しくても、もちろんメリットもあります。
例えば子どもがまだ小さくて中々家を空けられない場合。
実際に、
アクセサリー作製の内職をやっている方も、小さなお子さんをお持ちのママさんがほとんどでした!
納品時は郵送でなく持参が望ましい、と述べましたが、お子さんを連れて出社されてる方もよく見かけましたよ。
(会社側は何かあった時の責任は持てないけど連れてくるのは構わない、というスタンスでした)
発売前の商品を見れる点や、実際に販売されているのを見かけた時などもテンション上がります⤴
筆者が内職をした会社は、駅ビルなどに入ってる雑貨屋さん等が卸先に多かったので、実際に見かけたこともありました!
やっぱり「おおお~☆」ってなりましたね^^
また、
やはり何より、
作るのが好きな人にとって楽しく作業できるという点が最大のメリットでしょうね!
冒頭でも述べましたが、
元々ハンドメイドをやっている人の技術向上、技磨きとしても非常に有効です。
・技術の向上
・実際に販売されているのを見ると嬉しい
在宅でアクセサリー作りの内職をするデメリット

賃金が低い、ということ以外のデメリットは?と聞かれると、以下のような点が上げられます。
- 材料が想像以上に重い。
アクセサリーの重さなんてたいしたことないでしょう~って思われるかもしれませんが(自分もそう思ってた)
数量が100単位ともなるとかなりの重量になるんです。
引き渡しの際は、大きめの丈夫なバッグ持参が必須!紙袋だと破れる可能性が高いです。
リュックタイプや、キャスター付きのものをおすすめします。
- 作業スペースを取られる
作業するとなるとある程度のスペース確保は必須です。
お子さんの手の届かない場所が望ましいでしょう。
一気に全て終わらせるには量が多い場合がほとんどなので、
できればしまわずにそのままの状態で広げておけるのが望ましいですが、
そんなスペース余ってない!という方がほとんどなのではないでしょうか。。。
- 作業時間を確保する必要がある
アクセサリー作りに限らず在宅ワーク全般に言える事ですが、
勤務時間が決められているわけではないので、自分できちんと時間配分を意識して取り組まないと、結局自分自身が苦労します。
・作業スペースを取られる
・作業時間を確保する必要がある
まとめ

いかがでしたでしょうか?
この記事では、アクセサリー作りの在宅内職についてお伝えしました。
実体験を元に、包み隠さずメリットもデメリットもお伝えしたので、アクセサリー作製の内職を検討している方の参考になったら幸いです。



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投稿者プロフィール

- ライター/2児の母/意外と物知り
旦那ともども副業に務める主婦です。
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