移動スーパー「とくし丸」が買い物難民を支援

2013年に4人に一人が65歳以上の高齢者という高齢化社会の日本では、日常の買い物が困難な買い物難民と呼ばれる高齢者が増えています。
近所にスーパーマーケットがある地域であれば高齢者の方々も歩いてスーパーマーケットに買い物に行けますが、もし歩いて行ける距離にスーパーマーケットがなければ買い物も大変です。
大都市にあるスーパーマーケットなどはネットなどを使って宅配を始めていますが、地方で近所にスーパーマーケットがない地域では買い物は高齢者にとって深刻な問題です。
そこで買い物難民を支援するスーパーマーケット、「マイ・マート」の取り組みに迫ってみます。

2012年から始まった買い物難民を救う移動スーパー「とくし丸」

移動スーパー「とくし丸」は徳島市に本社があるとくし丸という企業が2012年から始めたもので、近所に買い物に行けるようなお店なかったり車などの交通手段がなくて買い物に行けない高齢者などの買い物弱者や買い物難民を支援しようと始まったものです。
移動スーパー「とくし丸」は買い物弱者や買い物難民を支援するだけでなく、定期的に移動スーパー「とくし丸」が訪問することで地域の見守りの役目も果たしています。
移動スーパー「とくし丸」は販売パートナーと呼ばれる個人事業主が専用の軽トラックに商品を載せて、指定された地域の顧客を回って販売します。

 

 

エリア本部の「マイ・マート」も淡路島で移動スーパー「とくし丸」を走らせる

 
スーパーマーケット「マイ・マート」は兵庫県洲本市に本社がある中堅のスーパーマーケットで、移動スーパー「とくし丸」で販売する商品を提携する地元スーパーから仕入れるエリア本部としての役割を果たしています。
移動スーパー「とくし丸」で販売する商品はスーパーの店頭価格に10円をプラスした価格で売られていて、2017年4月27日の時点で東京や大阪など36都府県で208台の移動スーパー「とくし丸」が稼働しています。
「マイ・マート」はエリア本部ですが専用車1台を導入して自社で販売パートナーにも取り組み始め、2017年3月中旬から自社のスーパーマーケット8店舗を展開する淡路島で移動スーパー「とくし丸」を走らせています。

まとめ

「マイ・マート」の橋本琢万社長は移動スーパー事業を始めて良かったと感じているようで、高齢者のお客からお礼を言われることも多く事業を始めて1カ月が過ぎた時点で採算ベースに乗ったと言います。
事前の調査で移動スーパーの訪問を希望した約200世帯を、3つのエリアに分けてそれぞれ週2回のペースで訪問しています。

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