これから副業を始めるなら、取り組みやすさで言うなら転売が一番でしょう。
シンプルに売値よりも安く仕入れて、販売するだけです。
販売先も以前に比べて増えてきました。
かつてはAmazon・ヤフオク程度だったものが、フリマアプリのおかげでメルカリ・ラクマ・フリル・ZOZOフリマ・minnneと出てきました。
選択肢が増えた分だけ、今度はどこで売ればいいのか迷うことも多くなってきたと思います。
そして、どこが売りやすいのか考えると思います。
実際のところ、それぞれ使っているユーザーが違って、偏りがあるので「ここの方がよく売れる」と言い切ることはできないですが、メルカリとフリマアプリ、特にメルカリの違いをまとめたので、それを参考にしながら、出品するものによって使い分けるのがおすすめです。

目次
オークションとフリマの違い
変動価格か固定価格か
基本的に、オークションは入札者がいればどんどん値段が上がっていく変動価格制で、メルカリのようなフリマアプリは、お店と同じように固定価格での販売となります。
ですので、メルカリは最初に設定した金額よりも高くなることはありません。商品編集で値段を上げることはできますが、もっと売れにくくなるでしょう。メルカリには価格交渉が独自の文化として根付いているので、値下げを要求され、最初の出品金額よりも安くなることが多いです。
買い手が値段を決めるのがヤフオク、売り手が値段を決めるのがフリマアプリという認識で大丈夫でしょう。
男性向けか女性向けか
フリマアプリはスマホで写真を撮ってすぐに出品できるという手軽さから、特に若い世代の利用者数が急増しています。特に、ヤフオクはなんだか取り組みにくいと感じていた女性の出品者が多いのもフリマアプリの特徴です。
そのため、メルカリなどでは女性向けの商品やスマホの周辺機器、大学生が使うようなものはフリマに出した方が売れやすい傾向があります。音響機材などは、メルカリよりもヤフオクの方が売れやすい印象です。
年代層が異なる
フリマアプリの方が、ユーザーとして若い世代が多くなっています。中高生の人も多く出品しているのがメルカリなどのフリマアプリの特徴です。そのため、年齢層が高い人が好みそうなものや、金額が高くて若い人に購入が難しそうなものとなるとメルカリよりもヤフオクが向いています。

手間がかからないのはどっち?

最近はヤフオクもスマホから出品しやすくなりましたが、やはりまだまだフリマアプリからの方が出品の手軽さといえば、軍配が上がるでしょう。
ヤフオクはパソコンからデザインを考えられているので、どうしてもパソコンの方が操作しやすいです。
メルカリはスマホから始めて、パソコンに広げたので、スマホからの出品がしやすいです。
また、ヤフオクの場合、商品説明をかなり作り込まないと売れないですが、メルカリであれば、簡単な商品説明でもどんどん売れていきます。
コメントも活発に利用されるため、疑問があればすぐに購入を検討している人からコメントが飛んできます。ヤ
フオクではあまり質問する習慣がないようですね。
また、その質問に対する回答も画面を移動しなければならないので確認しにくいというのがあります。
そのため、手間だけで考えればメルカリがおすすめです。

高く売れるのはどこ?

これは場所によるのではなく、その商品によるというのが実際のところです。
ですが、商品の価値をあなたが知っているかどうかというのは、大きな違いとなります。
例えば、1万円の価値がある時計を出品したとします。
このとき、メルカリでは出品者の人が価格を設定するため、1万円の価値を認識していなければ当然、1万円という値付けはしないですよね。
「買ったときは7000円だったから、中古だし半額の3500円くらいかな。」というような値付けをしてしまうと早く売れていくとは思いますが、高く売れるということにはならないです。
一方で、ヤフオクであれば売り手がその価値を認識していれば、そして多くの人がその価値を認識していれば、その値段の近いところまで上がっていきます。
それは、買い手の入札によって値段が決められるからです。
たとえあなたが1円出品したとしても、ヤフオクユーザーがその価値を知っているのであればどんどん入札が行われて、その価値の近いところで落ち着く。
ということになります。
ですので、高く売るためには商品の価値を理解していることが非常に大切になります。

商品価値の見極め方

商品の価値を理解しておく必要性をお伝えしました。
では、どのようにして商品価値を知ればいいのでしょうか。
これはヤフオク・メルカリによらず必ず目を通しておいた方がいいことです。
過去の実績をみる
ヤフオク・メルカリ、どちらも過去に販売された商品の金額を確認することができます。
これから出品しようと思っている商品のコンディションとも一致するものが過去にどれくらいの金額で、どれくらいの頻度で、どれくらいの期間で売れているのかを見ます。
ヤフオクとメルカリで購入金額が異なることも多いかと思いますが、それが、その場所における商品の相場となります。
オークファンを使う
このサイトを使えば、かなり長期にわたるヤフオクでの商品の落札価格を調べることができます。
入札件数も表示されるので、どれくらいの人気度なのかということもわかります。
有料会員のサービスもあるのですが、簡単に過去の相場を調べる程度であれば無料で大丈夫です。
モノレート
これはAmazonに商品を出品している人がよく利用しているサイトです。
実際にAmazonで売られている商品のランキング・新品中古の金額などを確認できます。
これら3つの方法を通して、
出品するときのプラットフォーム、そして価格を考えるようにしましょう。

ヤフオク・メルカリそれぞれに向いているジャンルは?

ヤフオクとメルカリでは、利用者が異なるため、売りやすい商品・高値で売れる商品も異なってきます。
ざっくりとした目安となりますが、下記にヤフオクに向いているジャンルとメルカリに向いているジャンルをお伝えします。
ヤフオクに向いているジャンル
– AV機器
– 電化製品
– 限定品(DVDの初回限定盤含む)
– まとめ売り(在庫処分)
– 30代以降の人に向けた商品
– フィギュア
メルカリに向いているジャンル
– ゲーム
– フィギュア
– ファッション系
– コスメ系
ここからもわかるとおり、メルカリの方が若年層、そして女性が非常に多いということを覚えていてください。

まとめ

メルカリとヤフオクどちらが売りやすいかとなると、商品ジャンルによって異なるというのが結論となってしまいます。
ただ、それぞれの特徴としてメルカリは出品してすぐにいいねか購入がされないと売れにくいというのがあります。
毎秒のペースで新しい商品は出品されていて、基本的には新着順でジャンルごとに並んでいるからです。
そしてどんどん下の方に下がっていきます。
一方でヤフオクは入札締切間近になると、検索でも上位に表示されやすくなります。
そのため、ヤフオクでは出品してすぐというよりも、締切直前が勝負となります。
手間を考えると圧倒的にメルカリが楽ですが、トラブルが多いという心配もあります。
スピード感を求めるならメルカリ、安心感を求めるならヤフオク。
そしてあとは、これから出品したい商品のそれぞれの相場を確認したうえで、最適なものを選んでいきましょう。
最後に、実際の売値だけでなく手数料はいくらかかるのか、送料はどちらが負担するのかという商品価格以外のところも注意しておきましょう。
メルカリの方が高く売れたけど、送料と手数料を差し引くと、入金額ではヤフオクの方が多くなる。ということもありますので要注意です。
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