マイナンバー制度で銀行口座の紐付けが起こる まだまだ私達は、マイナンバー制度のことが何も判ってない!
新しい年を迎えて、去年はすっかり忘れがちだったあの名前をもう一度思い出すべきではないでしょうか。それは、無論「マイナンバー制度」のことです。
銀行口座への適用問題について考える
まだマイナンバー制度が何か判らない人たちもいますし、もう既にマイナンバー制度が無難に進行し、何も私達の日常生活に影響がないと安心している人たちもいるかもしれませんが、マイナンバー制度の問題は、まだまだここから起こることです。
銀行口座への適用の問題もここからスタートする問題点です。マイナンバー制度によって銀行口座との紐付けがあると言いますが、それは私達の生活にどのような影響があるのでしょうか。
マイナンバー制度の目的
意識が幾分薄れた今、マイナンバー制度とは何か、もう一度明確にする必要があります。マイナンバー導入によって、行政の事務手続きの効率化、社会保障や税に関する手続きで必要となる添付書類の削減などの効率化を目指すことが出来ます。
年金・雇用保険・医療保険の資格取得や給付、生活保護の申請、税務署に提出する確定申告書や各種届出書、防災・災害対策に関する事務、被災者生活再建支援金の給付など、スムーズに行うことが出来るための手段として考えることが出来ます。
そして、更にマイナンバーと銀行口座(預金口座)の紐付けも予定されています。
マイナンバーと銀行口座の紐付けで何が起こるの?
再び、他マイナンバーと銀行口座の紐付けの問題に戻りますが、既に2018年からスタートすると決められているのです。もうそれは来年ではありませんか。みなさんは既にマイナンバー制度を迎え入れる準備が出来ているでしょうか……。
ただし、2018年からいきなり強制・義務ということではなく、当面は任意で進行することになり義務化は2021年であると言われています。
さて。
スタートすれば、銀行で預金口座を開設する時には、当然マイナンバーの記入・登録を求められることになります。
そこで起こるメリット・デメリットとはなんなのでしょうか。次の機会にお話しします。
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