2017年2月24日にauとしては約6年ぶりとなる京セラの携帯電話「トルクX01」が発売され、タフネス携帯として密かに人気を呼んでいます。
トルクには登山中に熊に遭遇した際に熊の接近を避ける熊鈴よ呼ばれる機能や、周囲に自分の居場所を知らせるホイッスル音などの機能も装備されています。
トルクが凄いのはこれだけでなくアメリカの国防総省の調達基準の19項目をクリアしていて、京セラが独自に実施した耐久試験では日本沿岸部を想定した海水では水深1.5mに約30分沈めても携帯の内部に浸水しませんでした。
そこで今回は京セラの携帯電話「トルク」の、何が凄いのか詳しく検証してみます。
「トルクX01」の驚きのタフネスぶり
京セラでは2003年からアメリカの工事現場などで使える高耐久性の、フィーチャーフォンを販売していて2003年からトルクのタフネスブランドを立ち上げました。
日本国内でも2014年から個人ユーザー向けのスマートフォン「GO1」を発売し、「GO1」の後継機種として海水でも防水に優れた「GO2」を発売しています。
今回の「トルクX01」は重量が約180gもあり、携帯の四隅やカメラレンズの周辺はバンパーで覆われています。
「トルクX01」は水深1.5mの海水に約30分沈めても大丈夫なだけでなく、1.8mの高さから鉄板やコンクリートの上に落とたり、摂氏50度のマイナス21度の過酷な環境でも動作が確認されています。
中高年に根強い人気があるフィーチャーフォン
多くの人がスマートフォンを使用していますが携帯電話は通話とメールだけできれば、それで十分だという層が存在することも事実です。
「トルクX01」の主なユーザーは40代から70代の男性ですが、丸みを帯びたデザインが可愛いという理由から20代の女性ファンも多いようです。
ただ「トルクX01」の人気の秘密は携帯電話は普段の生活のなかでも落とす可能性があり、台所など水を使うことが多いところでも防水に優れ壊れにくいことも大きいようです。
まとめ
「トルクX01」はタフさだけが売りではなく温度や気圧などの天気予想や潮の満ち引きなども表示するアプリが搭載されていたり、あらかじめ設定さえしていれば30分ごとに気温などの情報を音声で通知する機能も搭載されています。
さらに約1300万画素のカメラも搭載されていて、スピーカーも周りの騒音でも通話相手の声が聞きやすいよう100デシベルの大音量です。
工事現場などだけでなく、海や山などのアウトドアが好きな人にはお勧めの携帯電話かもしれません。
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