副業を始めたい。
やってみたけどどうやって稼ぐのかがわからなかった。
もっと稼げるようになりたい。自由になりたい!
サラリーマン・主婦・在宅ワーカーなど様々な人が
一度は考えますよね。
そんな皆様へ、月に一千万円稼ぐようになった僕こと紙直樹が
意外とつまづきやすい自動化(外注化)についてお話しさせていただきます。
先日、自動化のプロからテクニックをお伺いさせていただきましたので、
そちらも併せて読んでみてください。
副業(輸入ビジネス)を自動化しているプロたちの裏話
■URL:https://sideline-lab.com/pro-styles-behind-automating-side-jobs-import-business/
どれくらい人を雇うべきか?紙直樹の場合の具体例

まず、弊社には外注さんが15人程います。
初めて外注さんを雇ったのは2014年の8月で、そこからどんどん増えてきて、今の状態です。
確かに最初は抵抗があって、募集して人が来るんだろうか、この単価で引き受けてもらえるだろうか、
話し合いに時間をとられてしまうだろうか等、不安はたくさんありましたが、
やってしまえば、何てことはありませんでした。
自分の自由な時間を手に入れるために、自動化は必要です。
外注さんではなく、内勤の人を雇ってももちろん良いのですが、
コストが高くなるので、どうやって良い外注さんを
雇い入れるかが重要なのです。
自動化をすれば、自分1人で作業をして梱包を業者に任せるよりはるかに効率的です。
弊社の場合どのように構成しているかというと、まず出品をする人が4人居ます。
4人の内の1人はリーダー的な役割で、出品チームを統括しています。
カスタマーサポートは基本的に1人に任せているのですが、その方に何かあった時のために、もう1人つけています。
1人はebay(イーベイ)、もう1人はAmazonの対応、という感じです。
ただし、Amazonはebayに比べて問い合わせが少ないので、業務量に差が出ます。
以前、発送代行業者との間でトラブルがあったことがあるため
弊社は自社内で全てを発送しています。
商品を梱包する人は内勤なです。
単価が高い物ばかりという場合は、梱包作業自体を外注さんに出しても良いのですが、
弊社では細かい商品が多いので、自社で内勤さんに任せています。
出荷伝票を出す作業は、EパケットやEMS、エアメール等、色々とあって面倒なので、
外注さんを1人つけるようにしています。
輸出ビジネスだけならこれでスムーズに回ります。
弊社はBUYMA(バイマ)もやっているので、そちらにも5人程います。
内勤を合わせて15人くらいですね。
外注さんだけでいうと、13人程になります。
カスタマーサポートも含めて、統括する人を内勤スタッフで1人置いているような状態です。
場合によっては、リーダーになる外注さんを雇っても良いのですが、弊社ではこのようにしています。
募集をかける場所を決める

外注さんを募集するにあたって、単価はどうなのか、どうやって人を集めるのか、
どうやって良い人を見分けるのか、教育はどうするか、
仕組化はどうするのか等、たくさん疑問が出てきます。
個々によって教え方を変えなければならず、
毎回説明するわけにもいかないので、マニュアルをどうするのかも重要ですね。
自動化に関しては、僕はかなり苦労しているので、沢山語れます。
うちのメンバーは優秀なので楽な方なのですが、
どちらかというと仕組化の部分で大変な思いをしました。
ひとまず、今回は分かりやすく区切って説明していきます。
今回に関しては、一番最初の段階。
自動化その①、どこで募集をかけるのか、というお話です。
大きなところで3つあります。
1. ランサーズ(Lancers)
2. @SOHO
3. クラウドワークス(Crowd Works)
募集は3つともかけておいた方が良いです。
どこに良い人がいるか分からない状態なので、母数が多い方が選べるのです。
ここでポイントを1つ、ランサーズ、@SOHO、クラウドワークスには、それぞれ特徴があります。
ランサーズの場合、募集をかけるための審査がありません。
変な文言があると、一部を後で消されることはありますがそれだけです。
本人確認書類を提出しているか、というアイコンがあるので、
そこへきちんと提出すれば信頼性を保ちながら、無料で募集がかけられます。
応募者の方も、提案を必ず添えて応募する、というフォームになっているのがランサーズです。
応募者の傾向としては、体感的に国内認知の方が高いのかな思います。
海外のパートナーを募集かけるときは、歴史が長い@SOHOの方が良いです。
以前、アパレル関係で海外のパートナー募集をかけてみたときに
@SOHOでは10人程応募が来たのに対して、ランサーズは2人だけでした。
もちろん、タイミングもあると思います。
他にも、ebay(イーベイ)やAmazonのカスタマーサポート対応で英語が話せる人を募集をしたときに
海外からの応募が多いのは、率的には@SOHOに軍配が上がります。
3か所すべてに募集を出せば良いのであまり変わらないのですが、ランサーズの特徴はそのような感じです。
次に@SOHOです。
上で言った通り、海外の協力者を探したい場合は@SOHOの方が見つかりやすいです。
ただ、審査が少し複雑です。
同じ文言で再出向をしても引っかかる時があり、その時によってまちまちなのです。
自分の名前が確認できる自社サイトを登録したり、実名を登録して公開されたりしますし、
ウェブIDというものがあって、6000円程支払って本人確認をしなければならない上に
その審査に1週間くらいかかるので、すぐに外注さんが欲しいときには向かないです。
しかし、その条件の厳しさから募集案件があまり多くないので、
募集さえ出すことができれば人が集まりやすいというメリットはあります。
クラウドワークスについては、審査もなく、
応募者が応募する時にコメントを添える必要もなく、本人確認もかなり雑です。
本当に「無料だな」というインターフェイスです。
しかし、人がたくさんいます、応募件数も体感的には一番来ます。
システム開発などの話になるとまたバランスが変わってくると思うのですが、
僕が募集している仕事は基本的に、誰でもできる事務系や、カスタマーサポート系なので、
そういった募集に関しては、この3つです。
クラウドワークスはお手軽に応募できてしまう分、話が通じない人も多いです。
おすすめは、経験上一番いい人が取れたのでランサーズです。
2番目は@SOHOで、3番目はクラウドワークスですね。
クラウドワークスは本当に話が通じない人がたくさん来るので、結局一人も採用したことはありません。
まとめ

まとめていきましょう。
ランサーズ、@SOHO、クラウドワークスの3サイト全てで仕事の募集をかけ、
しっかりと先行して採用しましょう。
そうすれば、事務系やカスタマーサポートなどを自動化することができます。
これはまず、入り口の段階です。
全て、会員登録が必要になりますので、自動化を考えている人は今すぐに登録しておいてください。
自動化でつまづいている人が意外と多いという事がわかったので、
今後も続けてご案内していきます。
他の人の募集内容を、自分が応募者になったつもりで見てみると
思いの外すんなりと外注さんを雇うことができますので、
ぜひ登録して観察してみてください。
それでは皆さん頑張っていきましょう。
よろしくお願いいたします。
投稿者プロフィール

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