日本は世界でも稀に見る飲酒に寛大な国だった!飲酒に関する世界の文化との違い。

日本に住んでいるとわかりにくいことかもしれませんが、日本は世界でも稀に見る飲酒に寛大な国のようです。

最近では酔っ払って道で寝込む人の姿はあまり見かけなくなりましたが、会社帰りのサラリーマンが一杯どこかで引っかけて千鳥足で帰宅する姿は相変わらず目にします。

昼間から営業している居酒屋や、アルコールを出すお店も日本はさほど珍しくはありません。

さらに日本では新入社員の歓迎会や社員の歓送迎会などから、新年会から始まって忘年会まで1年を通じて、サラリーマンにとってはお酒は欠くことのできないものです。

そこで今回は私たちが当たり前に思っている酒文化が、世界でも稀なものであることを検証してみます。

ピュー研究所の調査結果で日本は世界で最も飲酒に対して寛容な国あることが判明

ピュー研究所はアメリカのワシントンD.C.に拠点があるシンクタンクで宗教や公共生活に関するピューフォーラムや、世界の人々の意見に関するプロジェクトなどの7つのプロジェクトを通じて、世界の人々の問題意識や意見や傾向に関する情報を調査する機関です。

そのピュー研究所が40ヶ国を対象に飲酒に関する意識調査を行い、日本は2位のチェコ共和国を大きく引き離して、世界で最も飲酒に対して寛容な国あることが判明したのです。

日本人の66%は飲酒は道徳的に許容できると回答し、それに反対したのはたった6%という驚きの結果が出ています。

ほとんどの日本人が「飲酒することは道徳的に問題はなく、飲酒を反対する人はほとんどいない」という認識を持っているということですね。

アルコールで世界で毎年約330万人が死亡している

この数字はWHO(国際保健機関)が2010年にアルコールの有害な使用を減らすための世界戦略を採択した際の根拠になった調査結果で、WHOでは酒の安売り禁止・飲食店での飲み放題禁止・酒類の広告規制・酒税の税率アップ・公共の場所での販売規制などを推奨しています。

酒の安売りや飲食店での飲み放題や酒類の広告などは日本では当たり前のことで、海外では酒類の広告さえ禁止している国の方が多いのです。

日本では、店さえ開いていれば365日24時間、アルコールを入手可能、飲酒OKですが、それはかなり自由度が高く、世界の常識ではないようです。

海外に旅行に言った際に、「気軽にお酒が買えない」ということに困惑した経験をした方がいるかもしれません。

まとめ

ちなみにピュー研究所の調査結果で日本に次いで2位だったのは「チェコ共和国」で、国民の46%が飲酒は道徳的に許容できると回答していますが許容していないと回答した国民も22%いました。

3位は国民の41%が飲酒を認めているドイツで4位はイギリス38%でしたが、日本でも2013年にアルコール健康障害対策基本法を制定しています。

さらに2016年5月には改正酒税法が施行されて酒のディスカウント店などでの過剰な安売が規制されました。

日本でのコンパや宴会で相手のお酒を強要するのはとても危険な行為で、もし日本の酒文化だとすれば世界からはとても異様に見られていることは間違いありません。

そのような文化の違いがあることも面白いですね。

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