1人起業でして成功するためにメリット・デメリットを考える

 

“起業”という言葉を聞くと、誰か優秀な人たちと、チームを組んで立ち上げるものだと考えがちです。もちろん、チームを組んでそれぞれの特技が重なり合えば、その相乗効果で圧倒的に早く事業は成長していくでしょう。

 

ですが、逆にチームワークが一度でも乱れると、うまくいっていたビジネスでさえ、突然急降下なんてこともざらにあります。最初はちょっとしたチームワークの乱れだったかもしれませんが、それが大きなヒビとなってビジネスが破綻してしまいます。

 

一方で、1人で事業を回している起業家も多く存在しています。上司への稟議を通す必要もなければ、チームの了承を得る必要もありません。自分が思いついたアイディアは、すぐにでも、誰の承認も必要とせずに試すことができるのです。そんな誰に気兼ねすることもない、伸び伸びとビジネスに取り組んでいる起業家は、特にネットビジネスの業界に多くいます。

 

今回は、起業の中でも1人起業について深掘りして、メリット・デメリットを考えていきます。

 

◯1人起業のメリット

・1人ですべて決められる

 

1人起業の一番のメリットは、なんといっても、すべてを自分一人で決められることでしょう。広告にいくら使うのか。何のビジネスをするのか。今しているビジネスを継続するのか、撤退するのか。すべてを自分一人で決めることができます。

 

誰に相談する必要もありません。許可を得る必要もありません。自分が正しいと思った決断について、気兼ねなく実行することができるのです。チームでビジネスをやっていると、必ず意見の衝突が生まれます。そこでどちらが正しいのかというような議論が生まれますが、一人ビジネスであれば、まずやってみる。それから修正するという行為が簡単です。

 

失敗したらしたで、すべては自己責任です。誰の責任だ。どう責任を取るんだ。というような無駄なことに時間を使う必要がありません。何が原因かを考えたあとは、そこからどう取り返すのかを考えることができるので、時間も有意義に使うことができます。

 

 

・固定費が少なくてすむ

 

一人起業の場合、会社を経営する上で大きな負担となる人件費がかかりません。事務所も、小さなところで構いませんし、そもそも1人だったら自宅で事業ができます。

 

そうなれば、毎月かかる固定費は本当に最低限で済むので、事業転換の必要に迫られたときも人を入れ替えなくてすみます。人を雇う必要もないので、従業員のために無理やり利益を上げるということも必要ありません。

 

長期的な視点でビジネスをやっていこうと思えば、数年は利益が出ないことも覚悟しなければいけません。もしこのときに、広い事務所を借りて、大勢の人を雇っていたとしたら、それだけで毎月にかかる費用は大きくなります。そうなると、たとえ大きな野望を持って、長期的な視点でビジネスを行っていたとしても、短期的な売上を追いかけることになってしまうでしょう。

 

だからこそ、1人起業の固定費が少ないことは大きなメリットです。

 

 

◯1人起業のデメリット

 

 

 

ここまで1人起業のメリットについて考えてきましたが、続いて1人起業のデメリットの面も考えていきましょう。

 

・アイディアの幅が限られる

 

思いついたアイディアは、他人と議論することによって広がり、深まっていくという性質もあります。1人起業であれば、誰にも意見を左右されないというメリットもありますが、逆を言うと、自分の発想の幅から出られないということでもあります。

 

チームでいれば、別の視点からよりアイディアを煮詰めることができたかもしれないのに、自分ひとりでは気づかなったアイディアを捨ててしまうという可能性もあります。

 

それは、ビジネスをやる上では大きなデメリットです。とはいえ、このようなデメリットにも対処法はあります。チームではなく、メンターとして周りに相談できる仲間をおいておくことです。

 

基本的には自分一人でビジネスは取り組んでいきますが、困ったときには相談できる経験豊富なメンターを探しておきましょう。人にアイディアを話したら、真似されてしまう。なんていうことを考えるかもしれないですが、大抵のアイディアはすでにどこかで、誰かが考えています。

 

ですから、アイディア自体に価値はなく、それをどう実行するのか。というところに差が生まれてくるのです。一緒による仲間でなくても構いません。数人は自分よりもビジネス経験が豊富で、信頼できる人を知っていた方がいいです。

 

 

・モチベーションを保つのが大変

 

1人起業ということは、時間の使い方も、何をするかもすべて自分次第ということです。言えば“自由”です。ところが、この自由というのがなかなか曲者です。1人でビジネスをやっていると、どうしてもマンネリ感を抱いてしまいます。特に、ビジネスが安定して利益を出せるようになってきたときは、ほとんど毎日同じようなことをするだけで、ある程度利益まで読めてしまいます。

 

そうなると、ビジネスへの刺激がなくなって、だんだんとモチベーションが下がっていきます。もし周りに一緒にいる仲間がいるのであれば、何か別のことに取り組んで、よりシナジーを生み出せるビジネスに取り組むことができるでしょうが、1人ビジネスだと、そこまでのリソースが足りないことが多いです。

 

そのため、結局同じことの繰り返しになってしまって、モチベーションが保てないということになってしまいます。1人ビジネスの場合、まずはあなたの強みから独自力のあるビジネスを取り組んで行くと思いますが、そこから発展させようと思えば誰でもできるように仕組み化を進めていく必要があります。

 

これから取り組んでいくビジネスについて一つ一つ、細かく細分化することによって、「あなたにしかできなかったこと」を「誰にでもできる」という次元にまで落とす必要があるわけです。

 

そうすれば、たとえ1人ビジネスであったとしてもクラウドソーシングやパートナーなどを使うことによって、時間を生み出すことができます。その空いた時間でまた何か、心が踊るような取り組みを始めることによって、ビジネスのモチベーションを保つことができるはずです。

 

 

◯1人ビジネスを成功させるために

ここまでお伝えしてきたように、1人ビジネスにはメリット・デメリットがあり、それぞれが表裏一体の関係になっています。チームを組んでビジネスを進めていくのか、1人ビジネスで事業を回すのか、それは人それぞれでいいです。何が正解というものはありません。

 

ですが、その中でも特に1人ビジネスで成功している人たちの共通点を改めて紹介するので、これから1人でやっていこうと考えている場合は、下記のことに当てはまるか、当てはまるように進めていくのがおすすめです。

 

 

1.独自性があるビジネス

まず、1人ビジネスでやっていく場合、「あなたを選ぶ理由」」が必ず必要になります。お客さんはなぜあなたの商品・サービスを選ぶのでしょうか。それはあなたにしか出来ないことがあるからですよね。価格競争力かもしれませんし、身軽なフットワークかもしれません、圧倒的な技術力かもしれません。

 

まず、何が他の企業を相手にしても勝てるのか。ここなら負けないと言えるのか。それを見つけることが大切です。

 

2.仕組み化ができる

独自性のあるビジネスを取り組んだあとは、それを仕組み化していくことが長い目で見たときに必要になります。矛盾しているようにも感じますが、あなたがプロの“職人”として生きるのではなく、ビジネスを通して、自由なライフスタイルを実現したいのであれば、この「仕組み化」は必須です。

 

そうしなければ、ずっとあなたが動き続けなければなりません。まずは自分の作業をマニュアル化してみて、クラウドワークスなどで、実際に外注を雇っていくことがいいです。

 

最初は難しくて、失敗もあるかもしれませんが、ここを超えなければずっと働き続けることになります。万が一、身体に何かあって働けない状況になったとき、家族が露頭に迷うことにもなってしまうので、今元気だからと言って、考えないのではなく、常に最悪を想定して進めていくことが大切です。

 

3.1人でもコツコツと努力できる

 

ビジネスをやっていると、全てが上手くいくなんてことはありません。それよりも予想が外れることの方が多いです。ですが、そこで諦めず、コツコツと成功するまで続けていけることがなによりも重要です。

 

それがあれば、努力の方向さえ正しくできてれば、時間はかかるかもしれませんが、必ずあなたの望む成功を実現することができるでしょう。

 

 

 

 

 

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