在宅で副業をしていても周囲の理解を得ながら仕事に集中する方法

先日、とある動画を撮影していましたところ、自宅のねこがちょうどにゃあにゃあと鳴きわめいてきました。普段だとかわいくて仕方ないのですが、あまりに多いとさすがに支障が出てしまいます。
結局、その日の動画撮影は中断になってしまいました。仕事のペースが1日、遅れてしまったわけです。

このような自体は「在宅勤務」では非常に困ってしまいます。
クラウドソーシングなどのリモートで業務を受注する仕事はメリットばかりではありません。
デメリットのひとつが、仕事とプライベートに境界線がしっかりとないこと。
24時間、自分で管理できる、となると、逆にメリハリをつけるのが難しくなってきたりもします。
せっかく在宅で副業をはじめて、自宅でできる仕事が見つかった!と思っても、変化した環境についてうまく管理できないと結局はすぐに終了・・ということもありえます。

そこで、今回はそこのすみわけを上手にするコツについて、書いていこうと思います。

 

営業時間や月間のスケジュールを決め、周囲に理解してもらう

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特に友人からの理解を得られないものとして、「日中の電話やlineに答えられないこと」「プライベートなメールに返信できないこと」「急に遊びにいきたい時に誘われてしまうこと」などがあります。
オフィスで働いていたり、どこか勤務地があって、そこで拘束されたりスケジュールが決められた状態で働いていれば当たり前のことでも、在宅ワークだと、いつでもどこでも好きなように過ごしている、と思われがちです。

そんな周囲から理解を得るために、営業時間を定め、周囲にお知らせするようにし、また、自分でもスケジュール管理を徹底するようにしました。
私の場合、それでもやや甘えがでてしまうので、なるべくプライベートの予定を入れるにしても1週間以上余裕をもってスケジュールを組んだり、時間にしても、プライベートな内容のものはお昼休みや、夕方、1日の終わりと、タイミングを決めて、それを続けることで理解を得ることができました。

たとえば、僕はサーフィンが趣味なのですが、いきなりその日に「今日これから海行こうぜ」と言われても断り、不満そうにされても、自分がその感じで動かれたらけっこう困るであろうことを、なるべくおもしろくなるように伝えます。(ノリが重要です)

おもしろく伝えていても、しっかり真剣なことであることが伝われば、相手はたいてい合点がいくので、次回以降、こちらの都合も考慮していただけますし、それに対して嫌な印象も持たずに接してくれます。

相手をないがしろにせず、自分の真剣度を伝えましょう。

 

家族や同居人がいる場合は、自室のドアにサインをかけておくのも良いでしょう。

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これは海外の話になってしまいますが、ある方は、クライアントに対して、赤、黄、緑のカードを使った提案をしたそうです。
状況に応じて、カードを使い分けるのだそうですが、赤は、「火事や怪我、事故があったなどでもない限り声をかけるな」黄色は「要ノック。許可があるまで入るな、ノックをし続けるな、ドアごしに大声で呼ぶな」緑は「入ってOK!」だそうです。

なんか、オシャレなんだかめんどくさい人なのかわからないですね笑
実際に使う時は、やんわりと断り書きを入れたカードがあると良いかなと思います。

営業時間をしらせる方法は、他にもあります。
例えば、
・置き時計や掛け時計のサインを使って、家族や同居人に具体的な終了時間や、休憩時間を示す
・オンラインカレンダーをシェアして、営業時間とフリータイムを提示する
・絶対に外部への対応ができないときは、何かしらメッセージを玄関のドアに貼る。

僕は同居人はいないですが、メッセージを玄関に張り出すことはよくあります。たとえば、配達の人が来た時に、すぐに戻る場合など、意外とこういうのはしないものですが、やってみると相手も助かるようです。

あなたの営業時間を知らせておくべき相手は、家族や友人以外にもいるかもしれません。ボランティア、副業のパートタイム勤務、またはフリーランサーとして仕事をしている場合、在宅での勤務形態をとっていることを先方に伝えたうえで、営業時間を決めておくと連絡対応などがスムーズにいくことも多々有ります。

もし自宅での取材や会議などが多い仕事の場合、それらの情報はなるべく周囲にも伝えていたほうが良いかもしれません。もちろんまわりのすべての人が、あなたの都合に合わせられるわけではありません。それでも、スケジュールが理解されていれば、それに合わせたほうが互いにメリットがあるのは間違いないことです。

もうひとつ、自分の営業時間を守ることも、気にしましょう。
「時間外」の概念がないと、ついついいつまでも仕事をしてしまいがちですが、生産性が落ちることは間違いないので、そうならないよう日々のタスク管理をすることが重要です。

 

物理的な境界線を置くことで、メリハリをつける

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ドアにサインをかけておくのも良いアイデアですが、これはそもそもドアがないと成立しないやり方ですよね。実は、僕の環境にはドアがないのです。(ないこともないんですが・・空気の通り的に・・)
しかしそんな場合でも、空間的に境界をきっちりつけておくことで、在宅ワークをする空間、と気持ちの切り替えができるようにしています。

僕が副業でこのような仕事をやっていた時は、仕事中に彼女がいきなりやってきたり、わりと重要な話をしてきたりと、ちょっと困った状況でした。彼女が僕の仕事を中断したり、仕事を続けていても彼女の話がまともに入ってこない、というようなことになるわけです。

これをなんとかするために、仕事をする空間に対してしきりを置くことにしました。といっても、そんな大げさなしきりではなく、開いている和室の入り口に、のれんをかけただけです。笑
この方法、かなりバカっぽく見えるかもしれませんが、効果は絶大です。
目に見える形で境界をひくというのは、印象的にもかなり違うものです。
のれんの先に僕がいる時は、飲食店でいうところの仕込み中であり、仕事をしていますということで、相手は干渉しないようになり、僕も気分的に区切りがしっかりできるので、集中して仕事に取り組めています。

 

勤務時間を調整する

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周囲の人に境界を守ってもらい、また時間やスケジュールを把握してもらうのは重要ですが、さらに効果的なのは、早起きして働くことです。
まだみんなが寝ているうちに、仕事をはじめるわけです。もちろん、誰からも干渉されることはありません。

このシンプルな考え方は、多くの場所で取り入れられています。実際にやってみるとわかると思いますが、これが大きな違いを生みます。
生物学的な要素もあるみたいですが、朝の2時間、3時間を中断なく集中できるのはかなり気持ち良いです。
とはいえ僕はどちらかというと夜型なので、逆に遅い時間帯に働く場合も多くあります。朝とはまた感覚が違いますが、こちらは静けさを強く感じるので集中力がさらに上がる感じはします。

感触としてわけると、朝は何かものごとを進めるようなプランを組み立てるのに向いており、夜は何か想像力を働かせ、細部をブラッシュアップするような作業が向いているような気がします。個人差はあると思いますが・・
ただ、深夜に動くと昼間にどうしても休憩が寄ってしまうので、複数人で共同作業中のプロジェクトなどがある方には、オススメできません。

 

家から出て外出先で仕事をする

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自宅をオフィスとして行動していると、周囲から仕事を中断されるのを完全にシャットアウトするのは難しいかもしれません。ずっと家にいる人の営業時間なんて、なかなか神経質にきにしてられないよ、という人がいるのも事実ですし、それが悪いことだとも思いません。

そういう場合が続いたり、あまりにも諸々の施策がうまくいかない場合、思い切って家を出る以外に方法はないと思います。
幸い、在宅でできる副業のほとんどはPCさえあれば完結できます。
自宅オフィスで集中できなかったり、来客が途絶えないとなれば、状況が落ち着くまで、カフェ、図書館、コワーキングスペースなどで過ごしましょう。
これらの場所には同じようなリモートワーカーやノマドのみなさんがいらっしゃるので、自分のモチベーションアップにもつながります。

 

働き過ぎない:家族や友人との時間をちゃんとつくる

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在宅で副業をしていると、いつでも働いている状態になりがちです。
でも、タスクに集中するためにも、生活を幸せに過ごすためにも、こういった境界線をもうけたほうが良いと思います。
友人や家族、恋人との時間を、意欲的に確保していくのです。そうすれば、そもそも誘いのペースも落ち着いたり、仕事に対する理解だって得やすくなるでしょう。

 

まとめ

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通勤が不要、スケジュール管理を柔軟にできる、どこにいてもパソコン1台で仕事ができる、など、リモートの仕事、在宅できる副業にはメリットがたくさんあります。一方で上記のような独特のうまくいかなさというのも存在しています。
女性の方とかだと、意外と最初のほうは、それが微妙に気持ちよかったり、特殊な体験として新鮮に感じることもあるらしいのですが、それはあっても本当に一瞬だと思います。笑
あくまで副業は今より良いライフスタイルを手にいれるためにありますから、それ特有のデメリットで収入アップや、時間に縛られないという大きなメリットを台無しにしてしまうのは勿体無いですよね。
本腰を入れて取り入れたい方は、ぜひ参考にしていただいて、より生産的に、副業ライフを楽しんでいただければと思います。

また、まずは在宅でできる副業にどんなものがあるのか知りたい、という方はSideline.Labに掲載している他の記事もぜひご覧になってみてください。

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