多様化する就活と後悔しない企業の選び方

日本の雇用制度はかなり特異で、大企業では新卒の学生を一括採用する制度が一般的です。
日本では当たり前と思われているこの新卒一括採用の雇用制度にはさまざまな弊害があり、この時期に就活に失敗すると既卒と呼ばれ大企業へ就職する道を断たれます。
そこで今回はこの新卒一括採用を改め新しい試みを模索する、企業について詳しく検証してみます。

学生が面接官を選べるアサツーディ・ケイの新しい試み

アサツーディ・ケイと言えば電通や博報堂に次ぐ第3位の規模を誇る大手広告代理店ですが、アサツーディ・ケイでは従来の新卒一括採用の雇用制度を見直し、2017年度の新卒採用から面接官を選べる相棒採用をスタートしました。
アサツーディ・ケイでは2016年度から新卒一括採用を止めて、年齢も学歴も問わない通年の採用に切り替えています。
アサツーディ・ケイの新しい試み相棒採用とはアサツーディ・ケイのホームページに面接官の仕事内容や日常生活を掲載し、自分で面接官を5人を選びそのうちの1人が面接するものです。

新卒一括採用の雇用制度にこだわらない企業

ソフトバンクや楽天ではこれまで行っていた新卒一括採用を見直し、新卒扱いで通年採用を行う方針です。
例えばソフトバンクでは2016年度から新卒一括採用を止めて、採用された時点で30歳以下であれば通年で応募できます。
これは短期間で企業を決めなければならない学生の就活の負担を減らすのが目的で、既卒や海外留学生などにも門戸を広げより人材を集めるためです。
楽天でも2015年度からエンジニアの新卒一括採用を止めなど、新卒一括採用の雇用制度にこだわらない企業が増えています。

まとめ

これまで日本では当たり前のように行われていた新卒一括採用ですが、どう考えても普通とは思えずようやくそれに気付いた企業が見直しを始めたようです。
就活に失敗すると既卒になり、希望するような企業へ就職するのが難しくなるのも、考えてみれば可笑しなことです。
日本の企業が国際社会のなかで生き残るためには、グローバルな基準を持たなければ敗者となるだけです。

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