消費税アップやアベノミクスによる物価上昇で家計負担は高まる一方です。
その一方で
「年金2000万円問題」など将来の生活を支えるべき収入については、その不透明感から不安に感じている方も多いと思います。
また現在の生活についても「苦しい」と感じている人が多いようです。
厚生労働省の調査では、生活意識を「苦しい」とする世帯が全体の57.7%と非常に高い割合になっています。
現在の生活に余裕や満足を感じにくいのは、自分の年収が低いからなのでしょうか。

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昇進や給与アップが今後大きく見込める人は問題ありませんが、そうでない人の中では「少しでも収入を増やして自由になるお金も増やせたら」と考え副業を検討される人も増えてきています。
自由になる遊興費などのお小遣いを増やせれば、現在の生活に対する満足感もより得られるかもしれません。
それでは、会社員はどれくらいお小遣いを使っているのでしょうか。
この記事では、会社員の年収やお小遣いの平均額を詳しく見ていきます。
また、自分のお小遣いを増やすために手軽にできる副業についてもご紹介します。

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目次
会社員の年収について(年代別)

まずは会社員の平均年収について見ていきましょう。
国税庁では男女別、年代別の平均年収を調査しており、平成30年の調査結果は下表の通りでした。
調査の対象は非正規雇用も含み、年収は賞与も全て含んだ金額です。
平均 | 男性 | 女性 | |
20~24歳 | 267万円 | 284万円 | 249万円 |
25~29歳 | 370万円 | 404万円 | 326万円 |
30~34歳 | 410万円 | 470万円 | 315万円 |
35~39歳 | 448万円 | 528万円 | 314万円 |
40~44歳 | 476万円 | 581万円 | 319万円 |
45~49歳 | 502万円 | 635万円 | 313万円 |
50~54歳 | 529万円 | 682万円 | 322万円 |
55~59歳 | 520万円 | 686万円 | 298万円 |
60~64歳 | 416万円 | 537万円 | 242万円 |
65~69歳 | 326万円 | 410万円 | 211万円 |
70歳以上 | 306万円 | 382万円 | 206万円 |
全体平均 | 441万円 | 545万円 | 293万円 |
国税庁「平成30年度民間給与実態統計調査」より
社会人として働き始めの20代前半は給与がまだ低い水準ですが、男性は20代後半から徐々に年収が上がり始め、要職に就く40代で更に給与水準は上がり、50代でピークを迎えます。
60歳以降定年後の再雇用や転職などで給与水準は大きく下がりますが、昨今の高齢化を反映して60歳や65歳以降の「退職後世代」でも何らかの形で働き、一定水準の収入を得ていることが判ります。
一方で女性は、20代後半までは年収が上昇していますが30代からはほぼ横ばいで推移します。
これは結婚や出産、育児によって職を離れざるを得なかったり、復職後もパートや時短勤務など就労形態が限定されている実態が表れています。
この平均額と比べてご自身の年収はいかがでしょうか。
平均よりも収入が少ないという方や、多い方でも生活にあまり余裕を感じないという方は、これからの生活をより充実させるためには収入を増やす方法を検討してみても良いかもしれません。

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サラリーマンのお小遣いの平均額は?

それでは、サラリーマンは平均でどの程度お小遣いを使っているのでしょうか。
新生銀行では1979年からサラリーマンのお小遣いを通して景気や賃金動向とお財布事情の関連を調査しています。
(参照:新生銀行「2019年サラリーマンのお小遣い調査」)
2019年の調査結果では
男性会社員の1か月の平均小遣い額は36,747円で前年と比べて3,089円減、
女性会社員は33,269円で前年と比べて1,585円減でした。
男性は調査開始以来で2番目の低さ、女性は過去最低とのことです。

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この調査をもとに、
年収に占めるお小遣いの割合を算出してみると、
男性会社員は年収の8%
女性会社員は13.6%となり、
男性と比べて女性の方がお小遣いとしてお金を使う比重が高いことが判ります。

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また、この調査ではお小遣いの使い道ややりくりの仕方なども調査しているのですが、注目すべき点として
男女ともお小遣いを増やすために2割強が副収入を得ていたとのことでした。

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副収入の手段としては、
株式投資やポイントサイトなどと並んで
「フリーマーケット」
「アルバイト・副業」の割合が高かったとのことでした。
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サラリーマンの年代別平均お小遣い金額

次に年代別にお小遣いの平均額を見てみましょう。
調査結果は以下の通りでした。
男性 | 女性 | |
20代 | 37,548円 | 41,122円 |
30代 | 37,436円 | 33,600円 |
40代 | 33,938円 | 29,585円 |
50代 | 38,051円 | 28,893円 |
2019年度は過去5年間と比べて賃金の上昇のペースがかなり鈍ったと言われています。
その反面でニュースでも
「値上げの春」「値上げの秋」などと値上げの話題には事欠かず、
物価上昇は着実に進んでいるため生活意識としては苦しくなってきているわけです。
更に消費税増税が追い打ちとなって財布の紐がより固くなり、節約意識の高まる結果となったようです。
国税庁の統計では年収の水準が低かった20代は、お小遣い額では非常に高い水準になっています。
一方で年収が上がっていく30代や40代では男女ともお小遣い額はむしろ20代よりも少なくなっています。

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全体としては男女ともお金が自由に使える20代は比較的高めな傾向であり、30代や40代の子育て世代はかなり自由になるお金が少ないという結果が見えてきます。
皆さんのお小遣いはいかがでしょうか。

お小遣いを増やしたい人にオススメな副業2つ

お小遣いなど自由になるお金が足りない場合には、調査結果にもあった通り、副業などで収入を増やすしかありません。
これから検討してみたいという方に、以下ではおススメの副業を2つご紹介します。
①メルカリ(物販)
メルカリを副業に使っている人がいます。
メルカリでは登録して写真と紹介文を載せるだけで、自宅の不用品をフリーマーケット的に売ることが出来ます。
このため、相場よりも安い価格で仕入れを行い、それをメルカリで転売することで利益を得るという手法で副業を行うのです。
仕入れに伴う売れ残りのリスクはあるものの、安く仕入れが出来れば利ざやは大きくなります。
ただしメルカリでは業者と見なされるとアカウント削除されますので、同時出品数が多くなりすぎる点には気を付ける必要があります。
またこれ以外の手法では、自分でハンドメイドした服や小物などを販売する手法もあります。
手先の器用さが必要で多く売るためにはニーズを読む必要もありますが、趣味を活かして収入を得ることができるのです。
②アフィリエイトとGoogleアドセンス
リスクが低く、手軽さが特徴の副業の手法に「アフィリエイト」や「Googleアドセンス」があります。
これらはパソコン1台あれば始められ、ビジネスとして始める際の初期投資が少なくて済み、失敗した場合の金銭的リスクが非常に低いため、副業として始めるのに人気があります。
まず、アフィリエイトとは成果報酬型の広告のことです。
自身のホームページやブログに商品やサービスの広告を掲載し、その広告経由でその商品やサービスが購入された際に成果報酬が手に入る、というものです。
ユーザーと広告主に商品やサービスの販売を通して利益を提供することで、自身の利益を得ることになります。
一方でGoogleアドセンスは、自分のWebサイトにサイトのコンテンツに合わせた内容の広告が自動配信され、訪問者がこの広告をクリックすることで報酬を得ることができる仕組みです。
報酬を得るために商品の購入を必要としないため、アフィリエイトと比べてハードルは低いものの、得られる報酬は相対的に低くなっています。
いずれも多くの報酬を得るためにはアクセス数を稼ぐ必要があり、いかにアクセス数を稼げるかが副業としての成否を分けるポイントになります。
アクセス数を伸ばすためにはコツコツとコンテンツを充実させて価値を持たせる必要がありますが、大きな成果に繋がる手法です。
お金を増やす事に興味のない人は見ないで下さい。
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まとめ

遊興費や交際費となるお小遣いは、人生を充実させるとても有意義なものです。
しかし調査結果では、
20代である程度自由に使うことが出来ていたお小遣いも、
30代や40代になるにつれて減らさざるを得なくなるようです。
今の仕事で収入が右肩上がりになる見込みが薄いのであれば、
お小遣いを確保するためには、
調査結果にもあった通り副業をするのも選択肢の一つです。
転職と比べて、
現在の環境を大きく変えずに出来る副業はハードルも低く始める人も増えてきています。
この機会に検討してみるのも良いのではないでしょうか。
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