グローバルビジネスを展開するソフトバンクグループの創業者孫正義

 

2017年1月20日にドナルド・トランプが連邦議会議事堂前で、就任式を行い宣誓し第45代アメリカ大統領に就任しました。
そのドナルド・トランプがアメリカ大統領になる前にドナルド・トランプが住むトランプタワーで会い、アメリカに5兆円以上の投資を行うことを表明したのがソフトバンクグループの孫正義です。
アメリカの経済誌「フォーブス」が発表した2016年度の世界の長者番付では、ドナルド・トランプが324位なのに対して孫正義は82位の世界長者なのです。
そこで今回は次々とグローバルにビジネスを展開する、孫正義のこれまでの軌跡について詳しくご紹介していきます。

 

孫正義の壮絶な創業時期

 

戦後に密造酒の製造販売や消費者金融やパチンコで大成功をおさめた、在日韓国人父親の次男として佐賀県の鳥栖市で生まれた孫正義は、高校卒業した後にアメリカに留学します。
アメリカに留学中に自動翻訳機をシャープに売却して得た1億円を資金にして、当時日本で流行っていたインベーダーゲーム機を日本からアメリカに輸入します。
日本に帰国し福岡市で会社を設立しますが、慢性肝炎にかかり余命5年と診断されてしまいます。
さらに孫正義に追い打ちをかけたのが、パソコン雑誌の出版会社が年間に2億円の赤字を出したのです。
孫正義は病院を抜け出して「もし3ヶ月以内に黒字に転換しなかった雑誌は廃刊にする」と宣言し、半年後に1誌を省いてすべて黒字にします。

 

グローバルビジネスを展開するソフトバンクグループ

 

孫正義は1981年に親戚から資金を集め日本ソフトバンク株式会社を立ち上げ、1990年にソフトバンク株式会社に社名を変更しています。
1998年に上場し2006年に1兆7500億円で「ボーダフォン」日本法人を買収し、ソフトバンクは携帯電話事業者への仲間入りを果たします。
2010年にはウィルコムを完全子会社にし、2012年には「イー・モバイル」を運営するイー・アクセスを完全子会社にします。
2013年にはアメリカの加入者数第4位の携帯電話事業者「スプリント・ネクステル」を、約2兆5000億円(216億ドル)で買収し世界第3位の携帯電話グループとなります。
2016年にはイギリスの半導体設計企業「ARMホールディングス」を、約3兆3000億円(約240億ポンド)で買収します。

 

まとめ

 

例え親がお金持ちであっても、今のソフトバンクグループを作り上げたのは、間違いなく孫正義氏の力です。
どんな起業家でも最初は、さまざまな試練が必ずあります。
孫正義氏も同じでさまざまな試練に立ち向かい、今日のソフトバンクグループがあります。
サラリーマンを辞めて起業しても、最初から上手くいくとは限りません。
それでも諦めずに、困難に立ち向かっていった者だけが、最後に勝利します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)