自分が住みたい外国で仕事をしながら海外生活をエンジョイする

吉本興業のお笑い芸人の綾部祐二さんが2017年4月からアメリカ人に移住し、ニューヨークを拠点にコメディアンとして活動するというニュースが話題になっています。
綾部祐二さんと言えばお笑いコンビ「ピース」の相方の又吉直樹さんが、2015年に第153回芥川龍之介賞を受賞しています。
そのため相方との格差が何かと噂され、綾部祐二さんもニューヨークで英語を学びながらコメディアンとして成功し、ハリウッドのレッドカーペットを歩くのが夢だそうです。
2015年に放送されたNHK連続テレビ小説「あさが来た」で五代友厚役を演じ五代様ブームにもなった俳優のディーン・フジオカさんも、台湾を拠点にファッションモデルや俳優として活躍しています。
そこで今回はこのディーン・フジオカさんがどうようにして外国で仕事をしながら海外生活をしているのかや、他にも海外で活躍している日本人俳優を何人かご紹介していきます。
また俳優だけでなく一般人がどうすれば仕事をしながら、外国でエンジョイしながら生活をすることができるのかもご紹介していきます。

香港のクラブでスカウトされ香港を拠点に芸能活動をスタートした五代様


ディーン・フジオカさんは福島県生まれで17歳の時に妹が勝手に、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募し最終選考まで残っています。
芸能界に入るきっかけは24歳の時に香港のクラブで飛び入りでラップを踊っていた時に、客席にいたファッション雑誌編集者にスカウトされたことです。
これがきっかけで香港を拠点にモデルとして芸能活動を開始し、2年後に活動拠点を香港から台湾に移しテレビ番組への出演や映画の主演にも抜擢されます。
その後フリーランスとしてジャカルタに行きインドネシアでは音楽活動を始め、独自のネットワークと言語を駆使しマルチな活躍で注目を集めます。
2013年に公開された日本映画「IamICHIHASHI逮捕されるまで」では、監督と主演に主題歌を歌うなど全てをこなしています。
ディーン・フジオカさんはアメリカシアトルのコミュニティ・カレッジでITを専攻していたこともあり英語も喋れ、日本語も含まると広東語と現代標準中国語とインドネシア語の5つの言葉が喋れるマルチリンガルです。
さらに幼少時代からギターやドラムやピアノなどの楽器に親しんでいて、作曲や作詩など音楽制作は主にインドネシアを中心に行っています。
趣味も中国武術やキックボクシングなどの格闘技やチェスや写真撮影で、2012年に中国系のインドネシア女性と結婚し2014年に双子が誕生しています。

アメリカで最も名前を知られている日本人俳優マシ・オカ


マシ・オカの名前を知らない日本人は多くても、彼の名前を知らないアメリカ人は少ないでしょう。
2006年9月からアメリカで放送が始まったテレビ番組「HEROES(ヒーローズ)」のなかで「ヤッター」とか、「大ピーンチ」などの日本語を喋るレギュラーのヒロ・ナカムラ役で人気になった日本人です。
マシ・オカの本名は岡政偉(おかまさより)で生後1か月の時に両親が離婚し、6歳の時に母親と共にアメリカのロサンゼルスで生活を始めます。
IQが189のギフテッドと呼ばれる並外れた頭脳を持った子供だったようで、12歳の時にアジア系アメリカ人の天才児たちを特集したタイム誌の表紙を飾っています。
そのためよくアメリカのマスコミなどで日系アメリカ人俳優として紹介されることも多いようですが、マシ・オカはアメリカ人ではなく今も日本の国籍を持っていると発言しています。
本人は自分のことをアメリカンドリームを生きている、日本からの移民と表現しています。
アメリカのブラウン大学で数学やコンピュータ・サイエンスを専攻し、大学を卒業してジョージ・ルーカスが特殊効果開発のために設立した会社「インダストリアル・ライト&マジック」に就職します。
その後この会社で働きながら演技や即興コメディの勉強をしながら、テレビや映画で端役をもらいながら活動の場を広げていきます。
そしてHEROESのヒロ・ナカムラ役で一躍、人気者になったのです。
幼い頃からアメリカで生活をしているため日本語を学ばせる目的で、母親はマシ・オカを駐在員の子供のための日本語補習校に9年間通わせていました。
そのため日本語と英語はネイティブスピーカーで、スペイン語とフランス語も喋れるマルチリンガルです。

普通の人がどうすれば仕事をしながら外国でエンジョイしながら生活を送れるのか


ディーン・フジオカもマシ・オカも俳優という特殊な職業なので、私たち一般人が俳優という職業で海外で挑戦するのは現実的ではありません。
ましてこの2人は数か国語が喋れるマルチリンガルなので、英語もあまり上手でない日本人の場合はその点でもハンディがあります。
ではどうすればあまり英語も上手でない日本人が、海外で仕事を見つけて生活をエンジョイできるのでしょうか?
その人が持っている能力やスキルにもよりますが例えば日本で調理師として仕事をしていれば、海外で仕事を見つるのは意外と簡単なことです。
アメリカのロサンゼルスやニューヨークには日本食ブームもあり、日本料理店が次々にオープンしています。
日本からも有名なお店やチェーン店が海外へ進出しているので、調理師としての経験や技能があればアメリカに限らず世界中で仕事は見つかります。
仕事の見つけ方ですが日本国内で見つける方法と、現地で探す方法と2つあります。
日本国内で見つける場合は求人サイトで探すと、海外でお店をオープンさせる日本料理店やレストランの求人があります。
本当は日本国内で見つけるよりもアメリカや、その国で探すほうがより簡単に見つけることができます。
ただいきなりアメリカや外国に行って仕事を探すのはさすがに無謀なので、自分が住んでみたい国にどんなお店があるのか情報を調べて日本国内の店舗にお問い合わせするといいでしょう。
調理師の経験や技能があれば、外国で仕事を見つけることはさほど難しいことではありません。
海外で何年間か経験を積み、自分のお店をオープンさせる日本人も少なくありません。

日系企業の現地採用であればどんな職種でも仕事を見つけることができる


日本国内は少子高齢化で、どんどん企業が海外に進出しています。
特にベトナムやミャンマーなどの東南アジアに進出する、日系企業の数は年々と増加傾向にあります。
海外に進出する日系企業の場合は日本国内にある本社から駐在員が赴任してきますが、多くの日系企業で現地採用と呼ばれる日本人を採用しています。
アルバイトやパートとは違い契約社員の立場で給料も本社からの駐在員と比べると安く住宅の供給もなくドライバーも付きませんが、物価が安いベトナムやミャンマーなどの東南アジアで生活をするには十分な金額です。
職種も事務職から営業職までさまざまですが、日本でエンジニアの仕事の経験があれば中高年でも需要があります。
言葉の問題も英語や現地の言葉が喋れなくても、日系企業での仕事はほとんどが日本語で行えます。
もちろん英語や現地の言葉が喋れた方が有利ですが、最初は言葉に関してはあまり気にする必要はありません。

まとめ

クラウドソーシングでフリーランスとして稼ぐ
特別な才能を持った芸能人だけが外国で仕事をしながら海外生活をエンジョイする時代ではなく、誰でも働き方や生き方を自由に選択できるような時代に私たちは生きています。
ディーン・フジオカやマシ・オカのお二人のように言葉の達人でなくても、外国で仕事をしたいとか海外に住んでみたいとか強い願望があれば行動を起こすことで道は開けます。
企業が少子高齢化でどんどん海外に進出していけば、それだけ日本国内の仕事も少なくなっていきます。
そう考えるとこれからは日本国内だけでなく、海外での仕事や生活も視野に入れていく時代かもしれません。

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