オークションの副業でお金を稼ぐことができます。
オークション使っていますか?
メルカリやフリルなどのフリマアプリが大流行していて、ヤフオク人口が減っているような気がする今日このごろです。
不用品販売として人気だったオークションもメルカリに取られているような印象ですね。
とは言え、
副業で稼ぐとなったときにはまだまだヤフオクは活用できます。
高値取引の面白い例で、女性ファッション雑誌CanCam2月号の付録の「自撮りライト」が、女性だけでなく昆虫や鉱物マニアにも、写真がキレイに撮れると話題になり相場よりも高値で取引されていました。
CanCam2月号が770円だったのですが、ヤフオクでは1480円で購入されているものもありました。
これは少額ですが、まだまだヤフオクも使えますよね。
そこで今回は、オークション転売で稼ぎたいと思ったときに参考になればと思い、仕入れから販売までのプロセスをお伝えします。

目次
●まずはヤフオクで売ってみる

オークションと聞くとヤフオクをすぐに思い浮かべるかもしれないですが、大きいところでもう1つあります。
それがebayです。
ヤフオクは国内のオークションですが、ebayは世界規模のオークションサイトです。
もちろん、
ebayで稼ぐこともできるのですが、出品が英語だったり、取引も英語だったり、口座もPayPalが必要だったり、といろいろと手間も多いので、「これからちょっと副業を始めたい!」という場合には、日本の代表的なオークションのヤフオクから取り組むのをおすすめします。
●スタートは家の不用品から

さあ転売で稼ぐぞ!
となったときに、最初から商品を仕入れて売る、というのは不安が大きいものではないでしょうか。
売れなかったら当然、在庫として丸々損になってしまいますし、高く売れると思っても、値下がりして赤字になってしまったりということはよくあります。
そこで、
まずは「オークションの取引に慣れる」ということを目的に、家の不用品を売っていきましょう。
たとえキズのあるパソコンや、壊れたテレビであっても「ジャンク品」として販売することができます。
値段は本当に500円とか1000円になってしまいますが、粗大ごみとして費用を支払うことに比べたら、ちょっとでもお金をいただけるのはありがたいことです。
私も一部のボタンが機能しなくなった電子辞書をヤフオクに出品したのですが、7000円近い金額で落札してもらえました。
たとえジャンク品であったとしても、説明を丁寧に書くと、その状態であったとしても必要で、安く手に入れたい人が、それなりの価格で購入してくれます。
このようにヤフオクで不用品処分を兼ねてヤフオクの取引に慣れること、そして、「売れる」という実感を得ることがこれから副業をしていく上で大切な経験となります。
また、不用品も整理できて、これからオークションを活用して稼ぐための軍資金づくりにもなります。たとえ元手がなかったとしても取り組みやすいですね。

●仕入れて販売してみる

家の不用品を処分して、軍資金を作ったあとは、そこから実際に商品を仕入れてみます。
もちろん、適当に商品を買ってヤフオクで売るだけでは収益をあげることはできません。
たとえ新品で買ったとしても、定価より半額近い値段で取引されることも多くあります。
そのため、ただ買うのではなく、
転売の原則である「安く仕入れて高く売る」ことを意識して、ヤフオクで取引されている価格よりも安い価格で買える物・買える場所を探します。
ヤフオクでの相場は、商品を検索したときの「落札相場」から確認することができます。
そこから、商品を仕入れる前にある程度、どれくらいの値段で売れるのかを予想しておきます。
では、そういった商品をどこで仕入れるのか、となると、リサイクルショップや家電量販店のセール商品、アウトレットなどの実店舗、ネットショップのタイムセール品などで見つけます。
最近は、Amazonが大々的にやっていたサイバーマンデーセールで商品を仕入れて、ヤフオクで販売することで、家にいながら利益をあげることもできました。
他には、メルカリやヤフオクもヤフオクで販売する仕入先として使うことができます。
ヤフオクで仕入れるというのは、セット販売されているものや、まとめセットされているものを検索して、仕入れます。
そして、仕入れたものをバラ売りすることで利益をあげます。
実際、カーナビのセットなどを購入して、バラバラに販売することでプラス5000円くらいの利益を得ることもできました。

●高く入札されることを目指しましょう

商品を仕入れて、ただ出品したとしてもなかなか高値はつきません。
一点ものであればまた別ですが、あなたがこれから出品しようとしているものは、他の出品者さんもいるものの可能性が高いです。
であれば、そういった他の方たちのものよりもあなたのものを見て、入札してもらわなければいけません。
つまり、「いかに購入意欲のある人の興味を引けるか」というところにかかっています。
きれいな写真をたくさん載せる
できるだけ、きれいな、多くの写真を掲載し、「欲しい!」「今、入札しないと!」と思ってもらえるような写真をとりましょう。
写真は特に、1枚目が重要です。
商品名検索したときや、関連商品として表示されるときにユーザーの目に触れるのが1枚目の写真となるからです。
まずはここで他の方と差別化してアクセスを呼び込み、売り上げにつなげましょう。
説明文を詳細に書く
新品を扱う場合は、メーカーが説明しているものだけでもいいですが、もし中古品を扱う場合、商品状態を細かく伝えないとなかなか高値にはなりません。
たとえば、プリンターを仕入れて販売しようとした場合、ちゃんと動くのか、キズはあるか、ノズルヘッドクリーニングはされているか、インクは入っているか、使用するに必要なもの(ケーブルなど)はすべてついているか、などあらゆることを詳細に説明しないといけません。
購入者さんの気持ちになるとわかると思いますが、自分がこれを買おうと思ったらどういうことが気になるだろう?というのを思い出しながら、説明文を書いていくと、しっかりと必要な情報を提供することができるでしょう。
説明文をしっかりと書くことで問い合わせが減りますので、その後の効率化になります。
タイトルにも気を使う
型番や色や大きさをいれるとともに「美品」「新品同様」「目立たないところに傷あり」など、商品の状態や特徴がわかりやすく表記されていることも大事です。
最大文字数ギリギリまで使うようにしましょう。

●ユーザーからの質問にはできるだけ早く回答を

商品を出品すると、ユーザーから商品について質問が来ることがあります。
理想は、質問しなくても入札されるような説明文にすることですが、最初は難しいものです。
たとえば、保証書の有無を聞かれたり、保証書に日付がかかれているか、領収書の発行はしてくれるのかということはよく質問がきます。
質問がくるということは、その人は落札を検討しているというわけですから、素早く回答することで、その人が入札してくれる可能性も高まります。
また、質問の回答によっては、その点について気になっていて入札を見送っていた人が入札するようになって、思わぬ高値になるということもありえます。
●入金されたあとは素早く発送

落札されて、評価をもらうまでがオークションです。
落札されて入金されたからといって、安心してはいけません。
オークションでは代金を支払ったのに商品が届かないという詐欺が横行しています。
もしかしたら、あなたもそんな話を聞いたことがあるのではないでしょうか。
今、あなたの商品を落札した方も同じ気持ちです。
やはり「本当にちゃんと届くのか」という不安は頭の片隅に残っています。
ですので、早く安心させてあげるためにも、入金を確認したらすぐに発送しましょう。
もし、遅くなる場合でも、「入金を確認しました。出品説明にも記載しましたとおり、会社員をしているため◯日ほど時間がかかる場合があります。」と一言、連絡をしておきましょう。
それだけで相手の不安をかなり小さくすることができます。
テンプレを作って効率化し
いちいち文書を作るのは大変なのでスマホのユーザ辞書を使用して、定型文にして(「テンプレ化する」とか表現します)しまいましょう。
私のやっているやり方になるのですが、ユーザ辞書で読みを「し」にして単語をしましょう。
【例】
「商品に関するお問い合わせありがとうございます。」
「商品の入金を確認しました。日中仕事をしているため発送まで3日ほど時間がかかる場合があります。」
など、一度答えた対応をすべて「し」から始まる文章を作ってしまうことをお勧めします。
効率化を行い、作業にかかる時間を削減していきましょう。
発送時の注意
発送するときには、緩衝材を入れることも忘れないようにしましょう。
雑な梱包ですと、雨で濡れてしまったり、輸送時に傷ついてしまったり、そういうのがなかったとしても、届いたときの印象が悪くなってしまいます。
そうなると、悪い評価にもつながって、今後、オークションでの活動がしにくくなってしまいます。
ほんの一手間で、気持ちよく取引を続けられるので、商品に入札があった段階で緩衝材はホームセンターやAmazonなどで購入しておいた方がいいです。
家電量販店やネット通販で買ったときの緩衝材も捨てずに保管しておくことで、こういったときに役立ちます。
●まとめ

これでオークションを使って稼ぐための一連の流れの解説は終わりです。
原則は、「安く仕入れて高く売ること」そして、売れるものを仕入れることです。
単に落札相場よりも安いからといって商品を知れると、売れないということもあります。
実際、1ヶ月でどれくらいの取引量があるかも仕入れる前に確認することをおすすめします。
オークファンというツールを使えば、無料でも過去30日の落札相場と取引数を見ることができるので、そこでちゃんと売れること、相場もあまり変わっていないことを確認して商品を仕入れるようにしましょう。
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