町を活性化させる田舎ビジネス

今の日本の田舎の現状は、昔は活気があふれていた商店街の多くの店舗が次々に閉店し、衰退してシャッター商店街とかシャッター通りとか呼ばれています。

その背景には近所に大型スーパーが出店したり、大きな道路が建設され車の流れが変化するなどさまざまです。そこで今回は町を活性化させる田舎ビジネスで健闘している、北海道についていろいろと検証してみます。

海外に人気の北海道

訪日外国人が急増し中国人観光客による、爆買いなどという言葉まで生まれています。

日本を訪れる外国人観光客のほとんどが最初は東京や京都や大阪を訪れますが、スキーを楽しむためにオーストラリアからの観光客や雪を見たことがないタイ人観光客などに人気があるのが北海道です。

日本人観光客であれば札幌やニセコを訪れるのが普通ですが、7人に1人が北海道が訪れるというタイ人観光客に人気の観光地が歌登です。

地図で調べてもらえば分かりますが、歌登は北海道の外れにある田舎町です。この歌登にあるうたのぼりグリーンパークホテルではタイ人観光客に向けた、ステージ上で和太鼓を打ち鳴らしてする鮭の解体ショーや、餅つきなどで集客を図っています。

外国人観光客が憧れる北海道挙式

もう一つの北海道の田舎ビジネスは北海道のホテルやブライダル関連企業などで2014年に設立された「北海道リゾートウェディング協会」での試みで、北海道を訪れるアジア圏の富裕層をターゲットに北海道で挙式や結婚記念撮影をしてもらうことです。

北海道の観光地で結婚写真を撮る観光コンサルティング業の「KITABA」が2016年に協会に加入したことや、協会が日本政府の外国人客誘致関連の補助対象に選ばれたことなどがきっかけになっています。

まとめ

日本国内にはシャッター商店街となり、衰退した町や地域がたくさんあります。しかし北海道の歌登町のように町や企業が一体となり、外国人観光客の誘致に成功しているケースもあります。

田舎ビジネスは地元の人間だけを対象にするのではなく、これからは中国人観光客やアジアからの観光客が行ってみたいと思わせるような、企画やアイデアが必要ではないでしょうか。

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