ソフトバンクの成長の裏には独自の人材確保と戦略

ソフトバンクと言えばプロ野球チーム「福岡ソフトバンクホークス」の運営や、携帯電話やインターネット関連事業を行っている企業です。
特に携帯電話通信事業者としては世界でも3番目の売上高を誇っていて、2016年からはプロバスケットボールBリーグのメインスポンサーにも就任しスマートフォンやタブレットの専用サイトで、開幕戦からすべてのバスケットボールの試合し、をライブ配信サービスを行っています。
またソフトバンクグループでは2016年7月18日にはイギリスの半導体設計メーカー「ARMホールディングス」を、240億ポンド(約3.3兆円)で買収するなど破竹の勢いです。
そこで今回はそんなソフトバンクの成長を支える、ソフトバンク独自の人材確保と戦略について詳しく検証してみます。

ソフトバンクのユニークな採用手法

ソフトバンクでは2015年から従来の新卒一括採用にこだわらず、新卒や既卒を問わずにいつでもエントリーできるユニバーサル採用を導入し、人材の採用状況は好調だといいます。
ソフトバンクではこれ以外にもこれまでスポーツや学術など、いずれかの分野で1位であった学生を採用するナンバーワン採用などユニークな採用を実施しています。
また2016年から始めた地方創生インターン「TURE-TECH(ツレテク)」には1週間の日数で30人が参加し、東京の本社で事前課題を出し長野県の塩尻に行きその課題を検証するものです。
ソフトバンクでは2017年もツレテクを実施する予定で、2017年度の採用実績も4月に390人の新卒を採用し7月や10月に入社予定もあり、中途採用の100人も含めると500人を超えるようです。

なぜソフトバンクではさまざまな採用を取り入れているのか

実はソフトバンクでは前述した独自の人材確保の他にインターンでの採用と海外での採用に注力していて、ソフトバンクに入社する学生のうち約3分の1はインターンを通じての採用なのです。
ソフトバンクでは8月から9月にかけて本社で最低2週間ほど学生にインターンとして働いてもらっていますが、インターンの応募数も2015年の2000人から3000人に増え認知度も確実に上がっているようです。
インターンを通じての採用はミスマッチが少ないので、第二新卒のようにせっかく採用しても離職する社員の数が低くなることです。

まとめ

ソフトバンクでは海外での採用にも力を入れていますが、これは海外留学した学生の場合は日本国内で就職活動ができずに、希望する企業に就職できないからです。
ソフトバンクのこのような独自の採用手法は評価に値するもので、いつまでも日本の企業が新卒一括採用にこだわっていると、世界の企業とのグローバル競争に勝てないからです。

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