今回の記事では、
ベビーシッターの副業についてメリット・デメリットをご紹介していきます。
出産後、しばらく子育てに専念してから2~3年も経つと、子供も落ち着いてきます。
「今まで忙しすぎて見過ごしてきたけど、家計キツイよね…?しかも、そろそろ幼稚園ともなるとどんどん費用が嵩んでしまう!」
などと、子供が落ち着いてくると、色んなことに気がつき焦ってしまうものです。
「大した資格も経験もない子持ち主婦、誰か雇ってくれないかな~?しかも好条件で!」
って…、そんなに世の中甘くないのですよね。

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しかし、
そんな好都合な仕事を探している人におすすめなのが
「ベビーシッターの副業」です。
ベビーシッターっていうからには、資格が必要でしかも難しいのでは?
しかもある程度の金額は稼げるものなのでしょうか?
子育て経験のある主婦が、
無資格・未経験でベビーシッターなんて出来るのでしょうか。
ベビーシッターの職務内容と気になる報酬について、またベビーシッター特有のメリット・デメリットを紹介していきましょう!

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目次
ベビーシッターの副業・ベビーシッターはどんな人が利用するもの?

「ベビーシッター」と呼んでいますが、乳幼児から小学生まで幅は広く「キッズシッター」とも呼ばれます。
- 産後、ワンオペ育児で疲れている
- 美容院や病院などの用事で子供を連れていけない
- 共働きで学童のお迎えにも間に合わない
- 共働きで習い事の送迎が出来ない
- 共働きで帰宅が遅く、宿題を見たり早めの夕食が与えられない
女性の社会進出もあり、共働きの家庭も多く存在し、上記のような理由でベビーシッターを利用したいと考える家庭が年々増えているようです。
しかも、祖父母が遠方だったり他界していたりすると、手助けをしてもらえないためワンオペ育児になったり、仕事を休まなければならなくなったりするのです。
そのような悩みを解決してくれるのがベビーシッターなのですね。
ベビーシッターの副業は具体的にどんなことをやるの?

ベビーシッターの仕事は、子供の保育が基本ですから、子育て経験があれば難しくありません。
- 寝かしつけ、ミルクや離乳食を与える
- 子供のしたい遊びや絵本読みに付き合う
- 食事を与える
- 習い事の送迎
- 学校や学童へのお迎え
- 宿題を一緒にする
中には料理の作り置きや大掃除などを依頼したい家庭もあるようですが、このような専門の業務内容のものは価格も高く、資格や実績のある人に依頼することになるため、
通常のベビーシッターの副業では、普段の子供のお世話以上のことを頼まれることはほとんどありません。

たしかに子育て経験を活かせるし経験がなくても出来そうな内容ね。
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ベビーシッターの副業でいくら稼げる?

ベビーシッターの副業の報酬は、
地域や派遣会社の契約内容で大きく変わりますが、平均で1,000~1,500円ほどの時給であることが多いです。
特別な資格を持っているほど時給は高くなる傾向にあり、中には時給1,800円~2,000円以上の場合もあるようです。
【未経験スタートのAさんの例】
年齢不問・未資格オッケーの求人からスタートし、まず実績を積むことから始めたAさん。
・最低勤務数…週1日
・最低勤務時間…1日3時間以上
・時給…1,130円
・職務内容…簡単な掃除や洗濯と、子供の面倒、習い事の送迎など
・実際のシフト…週2回、1日4時間
・月収平均…時給1,130円×4時間×週2回×4週=36,160円
ベビーシッターの副業は、
未経験でも時給としては悪くないのですね。
週2回、1日4時間程度ならたしかに家事の合間にできますし、他の仕事と兼業も可能です。
さらに、
保育士や幼稚園教諭などの専門の資格があれば優遇されます。
病児保育なら看護師の資格が生かされますし、最近人気のチャイルドマインダーの資格を持っていることも有利になります。
英語や算数、ピアノなどを教えられる資格や経験があるのなら、さらにニーズも多くなり、時給2,500円ほどであっても希望が殺到するようなベビーシッターもいます。
大切な子供を預けるわけですから、
親にとって「安く済む」ということよりも、高い時給を支払ってでも「子供のためになるベビーシッター」「質の良い仕事をするキッズシッター」を求める傾向にあるのでしょう。
ベビーシッターに資格はいらない

ベビーシッターの良いところは、
資格未経験であることで仕事がないわけでないという点。
仕事内容もそうですが、
親が一番気にするのは「ベビーシッターの人柄」です。
子供との相性や安心感が大事だと考えるのは、みな同じなのですね。
育児経験があって子育てに共感してもらえるかどうかも重視されるようです。
資格はあると強みであることには間違いないですが、
それよりも
「何回でも子供の気が済むまで絵本を読み続ける」
「子供と同じ目線で一生懸命遊んでくれる」
など、親にとって
「他の親に出来ていて」
「自分たちがなかなかしてやれない」
ことを、ひたすらしてくれるベビーシッターの方がありがたかったりするのです。
未資格でも、まず実績から積んでいこうと考えたAさんのように、実際に働いてみて「信頼」「実績」を一つ一つ獲得していく方法で挑戦してみましょう!

ベビーシッターを副業で行うメリット6つ

ベビーシッターを副業をで行うとすると、気になるのがメリットとデメリットの面です。
結局働きやすいのか、働きにくいのか。
まずはメリットから6つご紹介します。
【メリット1】ニーズが多い
共働き家族が増える一方で、晩婚化もあり高齢の親を頼れないケースも多い現代。
ベビーシッターのニーズは多くなる一方です。
少子化の影響で1人の子供にかけられる費用も多くなり、防犯の観点からも信頼のできるベビーシッターを雇い、安心して仕事と子育てを両立させようとする家庭が増えているのです。
「子供を産んだら専業主婦」という時代はもうとっくに過ぎ去ったのですね。

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【メリット2】時間や曜日を設定できる
ベビーシッターの求人は、ほとんどが「週1日からオッケー」というものばかりです。
子育てと両立しながら、自分の空いている曜日にシフトを入れられるのです。
本業である主婦を軸にしながら、ベビーシッターの副業が成立するのです。
また、
イベントや美容室でのキッズスペースなど不定期で活躍するベビーシッターの副業もあります。
「子育て中心だけど、たまにはお小遣い稼ぎしよう」という軽いノリでも副業が可能です。

もちろん、ガッツリ働きたい人も、先に述べたようにニーズがあるから仕事がないって事はなさそうだね。
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【メリット3】子連れシッターもできる
派遣会社によっては、自分の子供を連れてベビーシッターの仕事を請け負える「子連れシッター」を募集しているところもあります。
また、派遣会社のキッズスペースで自分の子供を預けて、ベビーシッターの仕事ができる募集もあります。
「自分の子供がまだ小さいから無理」「保育園の待機児童だから無理」という固定概念を持たなくて済むのです!

近所のママ友同士でちょっとだけ預かることがあるけど、それに似た感覚かな。
同年代の子がいると自分の子どもも逆に喜んだりするから、良いかも!
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【メリット4】高時給である場合が多い
ベビーシッターの仕事は初心者でも1,000円以上の時給を提示している場合が多いです。
初心者歓迎の仕事だと飲食店のランチのホールスタッフなどがよくありますが、最低賃金を提示しているところも多く、その多くは昇給がありません。
(東京最低賃金985円、大阪最低賃金936円)
ベビーシッターはスタートから時給が高い傾向にあり、資格を取ったり実績を積むことで昇給が見込めます。
資格が無くてもリピーターがつくことで昇給することもあり得ます。
【メリット5】子育て経験が生かせる
ベビーシッターの仕事内容の多くは、子育て経験があればできるようなことです。
基本的に親に代わって子供の相手をするのですから、自分の子供に接するように大切に対応していれば大丈夫なのです。
【メリット6】人間関係の煩わしさがない
ベビーシッターの副業は、子供と1対1で向き合う仕事です。
親との相性もありますが、基本的に純粋無垢な子供と接する仕事ですから、上司や同僚、取引先などの人間関係に気を使うような煩わしさはありません。
親の教育方針や子供の性格に納得がいかない場合でない限り、精神的に疲れることはあまりありません。

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ベビーシッターを副業で行うデメリット5つ

次に気になるデメリット面です。
こちらは5つ、ご紹介していきます。
メリットとデメリットのバランスを見ながら、自分が出来る仕事なのかを判断していくとよいでしょう。

バランスを見て、自分で判断しよう。
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【デメリット1】自分の子供の保育が必要
子連れシッターや子供預かりのある派遣会社でない限り、ベビーシッターの仕事をするとなると、自分の子供を預ける場所を探さなくてはなりません。
また保育園に預けるとなると「お金を払って自分の子を預け、人の子の面倒を見る」という矛盾にもなりかねません。このあたりはしっかり下調べをするようにしておきましょう。

「子連れシッター」いいなって思ったけど、やっぱり現実に対応してるところはまだまだ少ないんだね。。。
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【デメリット2】定期的に必ず仕事があるわけではない
ベビーシッターの副業は、常にニーズがありますが、家庭の事情でいつ契約が切れるかは分かりません。
自分の曜日や時間の条件に当てはまる家庭があれば、すぐ働けますが、見つからない間は無収入になってしまいます。
【デメリット3】体力勝負である
子供は楽しくなると、自分が疲れているということに気づきにくいものです。
遊びだしたらキリがなく、また要求もエスカレートしたりします。
それでもできるだけ付き合ってあげられる体力や気力がなくてはなりません。
好きなキャラクターがあれば、そのキャラクターが出ているアニメの内容を覚えて一緒にお話したりと、常に子供目線で全力で取り組める気持ちがないと続きません。
【デメリット4】徹底した体調管理や時間管理が必要
自分と依頼主との契約です。
自分がどうしても出勤できない場合は、代理の人を派遣することにはなりますが、子供相手の仕事ですから、慣れない人との対面は子供の精神的負担が避けられません。
体調を崩しやすくては信頼を得ることも出来ませんし、遅刻などはもってのほかです。
通常の仕事よりも体調管理や時間管理を徹底する必要があることを肝に銘じておきましょう。
【デメリット5】子供を1人で預かる責任が大きい
物を預かるのではなく、子供という「命」を預かる仕事です。
ついうっかり目を話して大けがをさせたり、行方不明になっては大惨事です。
子供を預かっている間は、全責任がじぶんにあることを自覚し、子供の安全と安心を確保できるようにしてください。

中途半端な気持ちで取り組めるような仕事ではないよね。
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ベビーシッターの副業は主婦こそおすすめ!

ベビーシッターの副業にはメリットとデメリットがありました。
このメリットとデメリットのバランスを考慮し、自分には続けられそうなのか、自分のライフスタイルに合わせやすいのかをしっかり家族で話し合いましょう。
ベビーシッターの副業は、子供という人格を相手にする仕事です。
自分の子供と同じように大切にできるよう責任を持って取り組みましょう。
デメリットもありますが、
基本的には責任感と熱意があれば可能であり、
主婦の経験を活かして喜んでもらえる素敵な仕事です。

主婦じゃなくてもニーズが多くて喜ばれる仕事だから副業としてもやりがいがありそうだね!
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最後になりましたが、
おすすめのベビーシッターサイトをご紹介します。
ママとシッター、双方に使いやすいマッチングサイトを探しました。
是非、参考にしてみて下さいね^^
<ベビーシッターサイト一覧>
コモリネット…https://www.comorinet.com/
クレイドル…https://cradle.koalaclub.net/
アイマム…http://imom.jp/contents/top/index.html
チャイルドフォレスト…https://www.childforest.jp/index.html
キッズライン…https://kidsline.me/
スマートシッター…https://smartsitter.jp/users/sign_in

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