人工知能が車やバイクの未来を変える

かっては交通戦争とも呼ばれた死亡事故も10年前に比べると半減していますが、若い世代と60歳以上の高齢者の事故件数が年々と増加傾向にあります。特に日本では高齢化が急速に進んでいて、高齢者による交通事故のニュースが毎日のように流れています。しかし人工知能の発達で自動車の自動ブレーキや完全自立型のバイクの登場で交通事故は確実に減ると言われています。そこで今回は人工知能が車やバイクの未来を、どのように変えるのかについて検証してみます。

衝突事故がなくなる車の未来

最近よくテレビのコマーシャルでぶつからない車という言葉を耳にしますが、ぶつからない車とはセンサーが障害物や人間を事前に検知して衝突を回避する自動ブレーキ機能が装備された自動車のことです。自動ブレーキのセンサーもミリ波レーダー・光学カメラ・赤外線レーザーの3つのタイプがあり、ミリ波レーダーは前方を走る自動車のからの電波を検知する仕組みで、雨などの悪天候や逆光にも強く遠くにある障害物も検知できますが、人間を障害物として見分けることはできません。また光学カメラはステレオタイプとシングルタイプとあり雨などの悪天候や逆光には弱いのですが、人間を障害物として見分けることができ価格が安いのが利点です。赤外線レーザーも価格が安いのですが検知できる能力はせいぜい30m先くらいまでで、時速30kmくらいでないと自動ブレーキが作動しません。

ホンダの完全自立型バイク

ホンダの完全自立型バイクは「Honda・Riding・Assist」(ホンダ・ライディング・アシスト)と呼ばれる、ホンダ独自のバランス制御技術を2輪車に応用した世界初の完全自立型バイクです。ヒューマノイドロボット研究で培ったホンダの完全自立型バイクは、バイクに人が乗っていなくても自立することができます。またこのバイクに乗っていて少しバランスを崩しても、バイクの人工知能が自分で判断して転倒を防ぎます。これまでにもバランスを保つ自立型バイクは存在していましたが、ホンダの完全自立型バイクはバイクが自分でハンドルを操作して
バランスを保ちます。つまり人間が操作しなくてもバランスを保つ、映画のトランスフォーマーが実現したような感じさえします。

まとめ

高齢者が高速道路を逆走したり若者によるバイクの事故がない、人工知能の発達で自動ブレーキが装備された自動車や完全自立型のバイクが道路を走る近未来がもうすでに目の前まで来ています。自動運転であれば飲酒運転もなくなり、死亡事故もなくなる可能性があります。そうなれば運転免許証も必要なくなるので、自動車教習所はどうなるのでしょうか?

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