副業という言葉を初めて聞く方は少ないと思いますが、実は最近では複業という言葉もあることをご存知でしょうか。
先行きの見通しがない将来に向けて、本業とは別に複数の仕事を掛け持ちすることでお金や心の平静を保つという考え方です。
いずれにせよ、副業も複業も本業だけでは足りないお金を増やすための手段。
世間一般、それだけお金が足りないわけです。
一方で一部大手を除けば副業を許してくれる会社はごく一部、許してくれてもやる時間を捻出できず困っている方も多いでしょう。
そこで今回は、いろいろな制約のあるサラリーマンが無理なくできる副業をご紹介します。

目次
なぜ、サラリーマンが今副業を始めるのか
”副業”という言葉が世間を賑わせていますが、どうして今副業をするのでしょうか。
その根本には会社員の給与が実生活をしていく上で足りないからに他なりません。
世の中はインターネットの普及により、各種のサービスや価値観を生み出しました。
これにより、過去なら気にすることはなかった、あるいは一部、物好きしか意識していなかった部分にまでお金がかかるようになったのです。
一例を挙げれば、20年前に「携帯代」や「インターネット費用」はなかったわけです。
また、右肩上がりで成長してきた日本企業も一旦の限界を迎えてきたことも原因にあるでしょう。
終身雇用もなくなり、年齢とともも肩書きや給与があがるといったことは期待できません。
つまり、
今は良くても、毎年、あるいは毎月、社内の人間と競争し続けなくてはならないのです。
これらの状況を踏まえて、今いる会社の給与はこのままで、別の方法でお金を獲得する方法が必要と皆が気付き始めてきているのです。
サラリーマンにおすすめの副業4選
それではここで早速、本業をしながら続けられる副業についてご紹介したいと思います。
副業という言葉を聞いてどんなことをすると思いますか?力仕事やコンビニなどでアルバイト?それともスキルを活かした受託の仕事でしょうか。
どれも正解です。
しかし、アルバイトをすればこんな生活を後何十年も続けるのかと苦しむようなこともあるでしょう。
平日に会社で仕事をして休日にコンビニでアルバイトをしていても、明るい未来を創造することは難しいと思います。
そんなサラリーマンの方のために、「ただの副業」ではなく「未来に繋がる副業」について紹介します。
これから紹介する副業を知ることで、明るい未来を想像することができます。
おすすめする副業①~クラウドソーシング~
クラウドソーシングとはWeb上で仕事を発注、受注をするサービスのことです。
データ入力やライティング、Webデザインやシステム開発など。
様々な種類の仕事ができるサービスです。
このサービスを使用することで様々な仕事をすることが可能です。
副業で稼ぐ人の中では、月に数十万円も稼ぐ人もいます。
持っている人のスキルによって仕事の単価が変わります。
例えば、
ライティング業務ならば仕事を受けながらスキルアップをするための教育も一緒に受けることができます。
サラリーマンの傍にライティング業務を始めれば、月に小遣い程度しか最初は稼ぐことは難しいかもしれませんが、継続して行えばどんどんスキルアップしてき、仕事の単価も上げることが可能になります。
ライティング業務以外にもプログラミングを勉強しながら、Webページ制作を行ったりすることもできます。
スキルを身につけることがさらなる未来への発展につなげることが可能になります。
おすすめする副業②~投資~
投資をおすすめする人を信用できないという方がたまにいらっしゃいます。
投資というと、怪しいビジネスを想像したり、とにかくお金が減っていくだけのビジネスと勘違いしている方も多くいるようです。
確かに、権利収入だけで30万円などといった広告も見かけたり、投資に全額を投資して破産してしまったという人も中にはいます。
うまくいかずに落ち込む人はとにかく全てを楽しようとしすぎている人、もしくは、投資をギャンブルと勘違いしてしまう人です。
ギャンブルと勘違いして、ちょっと勝てているからといって、何も考えずに全額を投資して失敗。
投資ってなんだか、楽に儲けられそうだから始めてみたということで失敗。
以上のような理由はどんなことでも失敗する理由にはなりますが、投資というもので失敗する方は上記のような理由で失敗する方がほとんどです。
投資というビジネスは確かに権利収入などを得ることはできますが、最初から何の努力もせずに報酬を得ることなどできはしません。
努力もせずに、報酬を得ようとした人たちは投資を錆びついたビジネスのように言います。
どんな仕事であっても原理原則は同じです。
なんの努力もせずにお金を儲けることはできません。
そこはよく考えなければならないことです。
逆に言えば、
投資はしっかりと勉強をすれば稼げるようになります。
ギャンブルではなく、ビジネスとして捉える脳みそを持つ方であればきちんと収益を上げることは可能です。
株式投資や不動産投資、FXなど投資の種類はいくつかあります。
はっきりいって、どんな投資であってもその分野の知識と経験をしっかりと積めば稼いでいくことができます。
おすすめする副業③~個人輸出~
せどりや転売という言葉を聞いたことがあったとしても個人輸出という言葉は聞いたことがないという方も多いのではないでしょうか。
せどりや転売のビジネスは、簡単にいうと物を安く買って高く売るというものです。
特別なスキルは必要とませんが、どんなものが売れるのかを調べるリサーチ力とちょっとしたビジネスセンスが必要になります。
せどりや転売はビジネススキルを身につけることができます。
どんなものをいくらぐらいで売ることができるかを考えることができる力が身につきます。
そして、個人輸出とは、その名の通り個人で輸出をするビジネスのことです。
例えば、
日本の製品をAmazonを使用して海外に売ることができます。
海外輸出をすれば、実際の仕入れ価格よりも大きな金額で売ることができます。
転売の一種と捉えることができますが、個人輸出の人気は日々高まっています。
せどりや転売とも違って、海外輸出はさらに大きな規模のビジネスにすることが可能です。
実際に副業で月収30万円稼ぐといった事例もあり、さらなる大きな発展も望めるビジネスです。
海外輸出についてまだまだピンときていない方も多いかと思いますが、海外輸出をするには色々な作業が必要になります。
手続きや作業など面倒なことがただの転売よりも多くなります。
確かに
海外に輸出するのにはたくさんの作業が必要になると思うと、やはり自分にはできないなと思ってしまうかもしれません。
おすすめする副業④~タイムチケット~
様々な副業が世に出てきた中で、自分自身がブランドになるということが増えてきました。
そんなかで、自分の時間を売るということができるようになりました。
そのサービス名がタイムチケットです。
例えば、
自分が持っているスキル、勉強しているスキルを他人に教える時間を売ったりすることができます。
自分がプログラミングスキルがあればそれを教える時間を30分から売ることができます。
それ以外でもその人の時間とそれに見合う価値があると感じれば、自分の時間と価値を最大化することができます。
使い方はとにかく自由ですが、商品が自分自身なので、自分自身の価値が高まればその料金を上げていくことは可能になり、その幅はとても大きいです。
自分自身にどんな付加価値をつけていくかを考えることは、副業をする上も重要なことになります。
サラリーマンが副業を始める時の注意事項
サラリーマンが副業を始めるときに最も注意したいこととはなんでしょうか。
当たり前のことだと思うかもしれませんが、副業をするときに最も注意したことは税金問題です。
サラリーマンをやりながら副業をするときには、確定申告を自ら行う必要があります。
ただし、
年間20万円を超えない場合には、申告の必要はありません。
税金の計算は、サラリーマンとしての給料と副業の収益を合わせて計算します。
これを面倒臭いと思っている方もいるようですが、今は計算を簡単にしてくれるアプリが存在しています。
例えば「freee」というアプリを使用すれば簡単に計算することができます。
もし、金額がかなり大きくなったりして、不安になった時には税理士に相談すれば良いのです。
副業をまだ始めていない方にとってはそれほど心配することではありませんが、確定申告はそれほど面倒なことでも難しいことでもありません。
また、
副業をしているサラリーマンにとっては経費計算をすることが可能になります。
経費とは副業で収益を得るために使用した金額とします。
例えば、
副業でエンジニアなどをする場合には、エンジニアとして勉強に使用した費用などは経費として計算することが可能です。
副業をすることによって、税金対策にもなるのです。
税金の計算をする時には、所得税は所得の金額によって変わってきます。
副業をしているサラリーマンにとっては副業の収益とサラリーマンの給料を合わせた金額になります。
基本的に会社員の給料は所得税があらかじめ引かれているものになります。
税金は高いと思いますが、きちんと納めるようにしましょう。
会社バレを防ぐ方法があった!?
副業解禁が始まっているとはいえ、まだまだ副業がスタンダードにはなっていない印象を受けます。
副業が禁止されている会社もあれば、副業OKの会社だけど言いづらいな…といった声も少なくありません。
実は会社に副業をばらす必要はありません。
会社に副業がバレない方法が一つだけあります。
それは、
住民税の支払いを自分で行うという方法です。
基本的に会社員の場合ですと、住民税を自分で収めるか、会社に納めてもらうかを選ぶことができます。会社員が副業をしていると会社にバレる可能性が最も高いのは住民税を収めるときです。会社の同僚にバレてしまうことなどもあると思いますが、住民税の支払いを会社にお願いしている場合はその時に金額の違いによって副業がバレます。
住民税も収入によって変わってくるのですが、確定申告をした後に翌年には副業で得た分の税金が乗っかります。そのため、住民税を会社に委託している方は自分で住民税を納めるという選択をすれば会社にバレずに副業を行うことが可能です。
もちろん副業が解禁さているので、副業がOKな時代です。
会社が副業を承諾しているのであれば隠す必要はありません。
それでも隠したい場合には、副業を隠すことはできます。副業を隠したい場合には住民税の支払いを自分で行い、副業に挑戦しましょう。
まとめ 副業のポイントは無理なく続けられること
この記事では副業を始めることを推進しています。
どうして、副業が必要なのか。
今の仕事を続けたまま新しい収益の道を作ることは、心の安定にもつながるからです。
副業で収益を上げることができれば、本業も集中して行うことができるようになります。
つまり、
副業は好循環を生むスパイラルの秘けつになるわけです。
後は自分にあった副業を選ぶだけです。
選ぶ際の重要なポイントは無理なく続けられること。
それは時間配分であったり、自分が興味を持てるジャンルであるかどうかなど様々です。
さらに副業で失敗しないためには、今持っている自分のスキルや使える時間を考えて最適なものを選ぶことです。
そして取り組むと決めたら少なくとも半年間は脇目も振らず全力を注ぐことです。
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