天皇陛下と皇族方々、収入はいったいくらなのか?調べてみた

天皇陛下と皇族方々、収入はいったいくらなのか?調べてみた

天皇陛下と皇后陛下は2017年2月28日から1週間の日程でベトナムとタイを訪問されるために、羽田空港から日本政府の専用機でベトナムへ出発されました。
今回の両陛下のご訪問は友好親善が目的ですが、ベトナムは両陛下とも初めてでベトナム独立運動に参加した元日本兵のベトナム人妻やその子供たちとの面会が予定されていて、3月5日にはタイのプミポン前国王の弔問のためタイに立ち寄られます。
そこで今回は天皇陛下や、皇族の方々の収入について詳しく検証してみます。

天皇陛下、皇室とは

天皇陛下、皇室について詳しく解説いたします!

天皇陛下は日本国及び日本国民統合の象徴であり、そのことは日本国憲法で定められています。
皇室とは天皇陛下と皇族のことを指し皇族とは美智子皇后陛下や皇太子殿下や皇太子妃など、2017年3月の時点で皇室は天皇陛下を含まない18人の方々で構成されています。
一般的には天皇を含めて皇族と呼ばれることがありますが、本来は天皇陛下は別格の存在であるため「皇族」には含まれません。

戸籍など

皇族の方々の戸籍はどのようになっているのでしょうか?

皇族の方々は我々のような戸籍はありません。その代わりになるものが皇統譜です。
政治不介入という立場なので、選挙権も被選挙権も持てないことになっています。

皇位継承の序列

皇位継承の序列について、正しくご存知ですか?

2017年現在、皇位継承は「皇太子さま→秋篠宮さま→悠仁さま→常陸宮さま」という順番になっています。
皇位継承の順序は皇室典範で決められています。現在のところは歴代天皇と血縁関係のある男性皇族しかなることは認められていませんが、現在女性皇族の継承についても論議されているため、いずれはこの継承順位に変更があるかもしれません。。
なお養子が継承することは禁止されています。

日本の皇室と皇族の収入について

日本の皇族と皇室の収入がどうなっているのか、気になりますよね

皇室と皇族の収入は皇室経済法に基き国家予算でまかなわれていて、大きく宮内庁の運営のための必要な人件費や事務費などに使われる宮内庁費と、内廷費・宮廷費・皇族費などの皇室費の2つの区分があります。

2016年度の宮内庁費は109億3979万円でした。
一方の皇室費については内訳を紹介します。
『内廷費』は天皇・内廷の皇族の方々が使う日常の費用、その他内廷諸費に充てるもので、その額は法律によって決まっています。
2016年度の内廷費は3億2400万円でした。

『宮廷費』は皇室の公的ご活動(儀式、国賓・公賓等の接遇、外国ご訪問など)等の必要経費や皇室の財産を管理するために必要な経費、皇居等の施設を整備するための経費となります。
2016年度の宮廷費は50億5630万円でした。

『皇族費』とは皇族としての品位を保つために充てるためのもので、各宮家の皇族に対し年額が支出されます。
対象となるのは旧宮家の皇族方になります。具体的には秋篠宮、常陸宮、高松宮、三笠宮、桂宮、高円宮の六家です。

金額は以下のように決められています。
独立している親王は3050万円で、その妃は半額の1525万円。
独立していない成人の親王及び内親王は915万円。
独立していない未成年の親王及び内親王は305万円。
独立していない成人の王及び女王は640.5万円。
独立していない未成年の王及び女王は213.5万円。

これを2016年時点の旧宮家の皇族方に当てはめます。
秋篠宮家は秋篠宮さまが3050万円、紀子さまが1525万円、眞子さまと佳子さまは915万円、悠仁さまは305万円で、合計は6710万円となります。

常陸宮家は常陸宮さまが3050万円、華子さまが1525万円で、合計は4575万円となります。

三笠宮家は三笠宮さまが3050万円、百合子さまが1525万円、信子さまが1525万円、彬子さまが640.5万円、瑶子さまが640.5万円で、合計は7381万円となります。

高円宮家は久子さまは3050万円、承子さまが640.5万円、絢子さまが640.5万円で、合計は4331万円となります。

よって2016年度の皇族費は2億3000万円となります。

天皇皇后両陛下と皇太子と雅子様と愛子様で3億2400万円

天皇皇后両陛下と皇太子と雅子様と愛子様の収入は合わせて3億2400万円です

内廷費は内廷にある皇族の方々の生活のためやその他の費用に充てるもので、内廷とは天皇陛下と美智子皇后陛下と皇太子同妃両殿下と愛子内親王殿下のことです。
内廷費の3億2400万円の内訳は一般には公開されていませんが、過去に1度だけ使途データが公開されました。
それによると人件費が33%で、衣類など身の回りのものが18%で食費が13%で交際費や災害見舞金などが10%で、プライベートな旅行や研究費などが7%で皇族の神事関係が7%で、医療費その他の費用が12%でした。

私的に雇用している人件費が33%ということは約1億円強であり、かなりの割合を占めています。
また災害見舞金や神事関係の割合を差し引くと、実際のところ年収としては1億円もいかないのではないかと思われます。

皇室用財産

皇室用の財産は主に土地なんですって

皇族の方々がお持ちの財産(主に土地)を紹介します。
・皇居 (天皇のお住まい)
・京都御苑(東京遷都前の天皇のお住まい)
・赤坂御用地(東宮御所、秋篠宮邸、三笠宮邸、三笠宮東邸、高円宮邸、赤坂東邸)
・常盤松御用邸(常陸宮さまのお住まい)。
・高輪皇族邸(以前故高松宮同妃がご使用されていたお住まい)
・御料牧場(家畜を飼育し皇室の食材を生産する)
・鴨場(鴨の捕獲場)
・御用邸(皇室の別邸。葉山、那須、須崎)
・修学院離宮(皇室関連施設)
・桂離宮(皇族の八条宮の別邸。建築群と庭園からなる)
・正倉院(多数の宝物を収蔵。東大寺の建物の一部)
・陵墓 (天皇や皇族の方々のお墓のこと。近畿地方が中心であるが、山形県から鹿児島県まで1都2府30県にわたり、陵188、墓554がある。また分骨所・火葬塚・灰塚などが42、髪歯爪塔などが68、陵墓参考地が46があり総計は898に及ぶ)

天皇家は戦前莫大な土地を所有し、資産としていましたが、戦後天皇は象徴となったため、所有していた土地はすべて国有財産となりました。
皇居や京都御苑といったものは国から皇室へ提供されていることになっています。
実は皇居や赤坂御用地などの皇室用財産は東京や京都の一等地に存在しています。
よってそれらの資産価値を計算すると数兆円に及ぶと推測されています。

買い物や外出事情

お出掛けなさるときはどうしているのでしょうか?

お立場上、制限の多い天皇陛下や皇族の方々ですが、購入したいものは一般と同様に購入することができるようです。

天皇家の方々は衣類は百貨店の外商部、食材は皇室御用達の食品業者に住まいまで届けさせることで、必要なものを購入する方法をとられるようです。

天皇陛下、皇太子さまは警備上の問題から簡単に外出することは難しいですが、その他の方々であれば、外食や買い物には比較的簡単に出かけることができるようです。

また、2015年に国際基督教大学に編入された佳子さまが、大学内で一般の大学生と同じように活動されている姿が報道されるなど、皇族ではありますが一般学生と変わらない学生生活を送っているようです。
またこのたびご結婚予定が報道された眞子様のデートの様子が週刊誌に掲載されました。
「普通に電車に乗ってデートするんだ」と驚かれたかたも多いと思います。
以前ほど皇族方に対する様々な制限もなくなってきているのかもしれません。

皇族を離れる際には

皇族を離れるときには、一時金が支給されるそうです!

皇族の方が結婚される際には一時金が支給されます。
紀宮清子さまがご結婚され、皇族を離れた時の一時金は1億5250万円でした。
ご本人の口座に直接振り込まれ、この金額に対して税金はかかりません。

一般的に考えるとかなり高額な支給に思えますが、東京でセキュリティの整った住居を住むためには高額な住居費になります。
さらに元皇族に相応しい生活をし、一般人となっても続くお付き合いを維持するとなると、一般的な支出額とは比べ物にならないものとなるかもしれません。

天皇陛下の「お仕事」状況

天皇陛下は実際にどのようなお仕事をなさっているのでしょうか?

『国事行為』は内閣総理大臣の任命や衆議院の解散、新年の祝賀行事、栄典を授与することなど日本国憲法で天皇が行うものと定められているものです。
「国家機関」という立場で行うものとなります。
栄典の授与とは叙勲や文化勲章の授与のことで、年間4000人以上にもなります。
ひとりひとりの功績証書に目を通し、裁可の印を押す作業は実は相当な労務です。
『公的行為』は「象徴」という立場で出席していただくもので 憲法上の明文はありません。
諸外国への訪問や国会開会式への臨席、宮中晩餐会などがこれにあたります。

その他の行為として『私的行為』があり、これは国事行為、公的行為以外のものです。
福祉施設訪問や被災地訪問といった、国民のための活動や、大相撲やプロ野球の観戦といった私的なものがこれに当たります。
一般的にはご静養や大きな式典の際に報道されない天皇・皇族の情報ですが、実はかなりお忙しい日々を過ごされています。
式典などが無い時には休まれてていると思われることも多いですが、実際にはほぼ毎日ご公務が入っており、休日は年に100日もないと言われています。

更に、陛下のお仕事は国の代表として執り行われるものがほとんどですので、負担は相当なものだと思われます。
この仕事内容からすると、上記の金額では少なすぎるのではないか、という関係者も多数います。

まとめ

生前退位や眞子様のご結婚など、話題の皇族の方々についてまとめてみました

2016年8月8日に天皇陛下ご自身が生前退位の意向を、ビデオメッセージで日本国民に訴えられました。
天皇陛下のお仕事は今回のような公的行為と呼ばれる友好親善や弔問のための外国のご訪問や、国事行為と呼ばれる内閣総理大臣の任命や衆議院の解散や、私的行為と呼ばれる福祉施設訪問や被災地訪問などや、大相撲やプロ野球の試合の観戦など休まれる暇もないほど多忙な毎日です。
ほぼ毎日のようにご公務をこなされている天皇皇后両陛下が、これからもご健康に活躍されることを願うばかりです。

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