税金について知っておきたい2つの基礎知識

そもそも税金とは何か

皆さんは、税金はどのようなものだとお考えでしょうか?
おそらく多くの方が、「強制的に取られる」「高い」といったイメージを持ってはいるものの、その中身についてはあまりご存じないのではないでしょうか?
そこで、まずは地金とはそもそも何なのかという所から説明していきたいと思います。
通常、私たちは日常生活の中で何らかの公共サービスを受けています。
公共サービスというのは具体的には、災害や犯罪から生命・財産を守ること、道路や橋などの社会資本を整備すること、学校や公共施設の建設・維持を行うこと、
産業の振興を行うこと、生活困窮者を保護すること、外交を行うことなど、国や地方公共団体が提供しているサービスのことを言います。
ご覧になっていただくとすぐに分かると思いますが、公共サービスの分野は非常に多岐にわたっています。
そして当然ながら、こうしたサービスを提供しようと思えばそれなりの財源が必要になってきます。
そこで出てくるのが「税金」です。
税金と言うのは、こうした公共サービスを提供するための財源として国や地方公共団体が徴収しているお金なのです。
換言すれば、税金と言うのは私たちが社会生活を営む上で必要なサービスを受けるために私たち自身が支払っている「会費」のようなものだと言えるのです。

 

税金の歴史を振り返る

税金にはとても古い歴史があり、それは国家の歴史と密接に結びついています。
税金と言うのは、現在では金銭によって納めることになっていますが、歴史的には常にそうであったわけではありません。
ある時代においては、労働や兵役、各地方毎の特産物等によって納税が行われていたこともあったのです。
例えば、世界的にも有名な「万里の長城」の建設は労働力を強制的に徴用することによって成し遂げられたものですし、
その他の歴史的建造物にも似たような方法で建設された物がいくつもあります。
ところが、こうした納税の方法は徐々に変化していき、現在ではどの国でも金銭による納税が主たる方法として定着しています。
では一体なぜ、金銭による納税が一般化していったのでしょうか?
その答えは、実ははっきりとは分かっていません。
しかし、労働や兵役などによる納税に対しては歴史的に何度も反乱が起こっており、それが原因となって強制的な労働や徴兵は現在ではほとんど行われなくなっています。
例えばドイツでは、1524年に賦役や貢納の義務を軽減することを農民が求めて反乱を起こしてから、そうした税制について疑義の目が向けられるようになりました。
そしてその後も同様の反乱が各国・各時代において次々と起こり、そうした税制を採用しているのが各国の国王であったことから王政に対しての批判が高まっていき、
これがフランスにおいては1789年のフランス革命にまで繋がっていったのです。
そしてその後、こうしたことの教訓を生かして旧来の租税方法は改められ、徐々に現在のような金銭による納税が広まってきたというわけです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
税金がそもそも何であるか、そして税金にはどのような歴史があるか、この2点は日々税金を納めている私たちでもあまり知らないことです。
ですので、この2つのポイントについて本稿が少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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Sideline. Lab 編集部
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