車の将来が変わる日

アメリカや日本で開発が進んでいる電気自動車(EV)ですが、NHKが2013年に報道した番組では2030年のガソリン車と電気自動車の比率は、ガソリン車が90%を占めているという予測でした。

2014年や2015年の時点でも2030年のガソリン車の販売台数は87%という予測で、相変わらずガソリン車が主流の予測です。そこで今回は車の将来が変わる日について、詳しく検証してみます。

電気自動車のデメリット

ガソリン車が1回の給油で500km以上走行可能なのに対して、多くの電気自動車の航続距離は300km未満です。さらにこの電気自動車の航続距離はJC08モードの場合で、もしエアコンやヒーターなどを使用した状態で走行すると実走行距離は50%も下回ると言われています。

さらに電気自動車の弱点は上り坂での走行で、上り坂が多い場所だとさらに航続距離は数字を落とします。電気自動車のデメリットはこれだけでなくガソリン車の場合は至る所にガソリンスタンドがあるのに対して、電気自動車は充電スタンドがガソリンスタンドが圧倒的に少ないのです。充電時間もネックで電池性能にもよりますが電池が0%の状態から100%まで充電するのに約30分程度は掛かります。最後に電気自動車はガソリン車と比べると販売価格が高いことで、その背景にはまだガソリン車のように大量に生産されていないからです。

テスラモーターズの挑戦

アメリカのシリコンバレーを拠点に電気自動車を開発しているテスラモーターズは、2008年にリアドライブ・スポーツカー仕様の電気自動車「ロードスター」を販売し、テストトラックで「ポルシェ911GT3」と同じラップタイムを出し注目を集めました。

「ロードスター」は2010年4月21日に日本でも、1810万円という価格で発売されました。2009年3月には大人5人と子供2人が乗れ家庭用コンセントから充電が可能なセダンタイプのモデルSが開発され、トヨタのプリウスの2倍の燃費で走行距離が370kmの電気代がわずか500円です。また家庭用のコンセントから充電が可能で、1回の充電時間が45分でした。

そのテスラモーターズが2017年1月4日から、新たに電池工場「ギガファクトリー」を本格的に稼働させたのです。テスラモーターズでは2017年に発売予定の新型セダン「モデル3」に大量生産された大容量電池を搭載し、販売価格も従来モデルの半額以下に抑えるとしています。

まとめ

テスラモーターズの新型セダン「モデル3」は1回の充電で実走行距離が300km以上で、価格も約400万円とこれまでの半額以下で販売されます。電気自動車には補助金が出るので、国産のガソリン車とほとんど変わらない価格になります。

今後さらに開発が進めば電気自動車のデメリットが解消され、多くの予想を覆すことも充分に考えられます。

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