副業解禁によって出現したパラレルワーカーその実態とは?

デキるサラリーマン

 

昨今、平均年収が少しづつ上がっているにもかかわらず生活が厳しくなっている方が増えています。それこそ最近では、税金の値上げや円安からくる輸入商品などの物価が上昇することによって生活が圧迫されるケースが決して少なくないですよね。一方で副業に興味を持たれる方も並行してとても増加しています。

このパートでは、平均年収と副業の関わりについて詳しく触れていこうと思います。この記事を読むことで、世の中の副業に対する動きが明確になり、副業を始めようか悩んでいるあなたの背中を押すことができるかもしれません。

 

社会の“副業”に対しての興味 5人に1人は副業をしている現在

副業に対する興味と行動

まず、この記事を読んでいるあなたは副業に対しどう思っているのでしょうか?

ITmedia ビジネスオンラインが実施した調査によれば、25~39歳のホワイトカラー系正社員のうち「副業をしている」割合は20.1%と、5人に1人が行っていることが明らかになりました。男女別にみると、男性(17.4%)より女性(27.9%)の方が副業を行っている割合が高くなっているようです。

(出典:ITmedia ビジネスオンラインより http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1109/28/news057.html)

 

このデータからかなりの方が副業に興味があるということが見えてきます。さらに、副業への興味は広がっていくのではないかと私は考えています。そのような仮説に至った背景からお話しさせていただきます。

まず近年、政府の施策や大企業のベア(賃金水準を底上げ)により、平均収入=所得があがっていると言われています。ただ、実際の所肌で感じておられる方は少ないのではないでしょうか?

 

平成28年度:422万円

平成27年度:420万円

平成26年度:415万円

平成25年度:414万円

平成24年度:409万円

平成23年度:414万円

 

出典:JIJI.comより

 

転職サービス「DODA」によると、2016年平均年収は442万。年齢別の平均年収は、「20代」が前回比+4万円の354万円、「30代」が+10万円の467万円となり、それぞれ年収がアップしました。さらにその内訳を見てみると、20歳から38歳までについては、すべての年齢で前回よりも平均年収が上がっています。一方で、「40代」は前回比-8万円の564万円、「50代」は-7万円の701万円です。

(出典:DODAより https://doda.jp/guide/heikin/age/)

 

また、派遣社員や契約社員の方など非正規雇用の方を含めるとこれよりも少ない金額になるはずです。雇用形態別では、正規雇用が486万9000円、非正規雇用は172万1000円。その差は314万8000円で、4年連続で格差が拡大しています。業種別では「電気・ガス・熱供給・水道業」がトップで769万円、次いで「金融・保険業」が625万円、「情報通信業」が574万円と続いて最下位は「宿泊・飲食サービス業」の234万円となっています。

(出典:朝日新聞DIGITAL より http://www.asahi.com/articles/ASK9Q4DBPK9QUTIL01N.html)

 

なかなかお金が稼げない、あるいは手取りでお金が稼げている実感がない、ということが明らかになったこれらのデータから、今後、よりよい将来を歩んでいくためには、本業に頼らずお金を取得する方法、つまり副業に対して関心はより高まっていると言えるのではないでしょうか。

 

20年間で4,800万必要な、老後資金の心配

給与などへの不安は、老後を安心して暮らすための資金への心配にも繋がります。単純計算で夫婦二人暮らしで月20万生活費が必要だとすれば、年間240万、20年間で4800万必要という計算になります。

医療の発達により寿命が年々延びてきていますが、一方でそのことが要因で、最近では皮肉にも「老後破産」という言葉がでてきました。

老後破産(ろうごはさん)とは独居老人が貧困により破産状態の生活を送らざるを得ないような状態になっているということです。寿命が延びたこと、社会保険などがそれらの情勢に追いついていないことで、現代社会において増加し続けている事柄であり、2014年の時点においてはなんと約200万人の高齢者が老後破産のような状態で老後を過ごしているとみられているそうです。2014年時点での独居老人の人数が約600万人であり、このうちの約300万人が貧困状態に置かれており、ここから生活保護を受給している人数を差し引いた人数が約200万人という状況です。明るい話ではありませんが、決して他人の話ではなく身近な問題といえるでしょう。

 こうした世の中の流れもあり、副業しようと考える人の数は今後ますます増加することが予想されます

副業への後押し? 政府による働き方改革に企業が呼応

2016年12月26日、日経新聞にこういった記事が掲載されました。以下は新聞記事からの引用です。

【正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換】

政府は「働き方改革」として正社員の副業や兼業を後押しする。企業が就業規則を定める際に参考にする厚生労働省の「モデル就業規則」から副業・兼業禁止規定を年度内にもなくし「原則禁止」から「原則容認」に転換する。複数の企業に勤める場合の社会保険料や残業代などの指針もつくる。働く人の収入を増やし、新たな技能の習得も促す。

(日本経済新聞 電子版抜粋)

とはいえ現在のところ、副業を禁止している会社のほうが圧倒的に多いのが現実です。

ただ、ここ数年で副業NGが当たり前の風潮に変化が起こり始めています。最近では、ソフトバンクやロート製薬が副業を容認する取り組みを公表し話題となりました。あまり知られていませんが、日産、富士通、花王など、大手企業にも以前から副業を認めている会社は少なくありません。

大企業が副業解禁した背景にはこんな要因も?

 

では、なぜこれらの大手企業は副業をOKとしているのか。

副業は「コストゼロの社員研修」と言われることがあります。会社がお金を負担することなく、本業では得られないスキル、経験を個人が身に付ける機会になります。

また、優秀な人材であればあるほど、各種プロジェクトからの誘いや会社を通さない形で直接仕事を依頼されるケースもまた多くなり、そこで副業規定の制限があると当然、優秀な人材からの不平不満につながります。下手をすると、副業が認められる会社に転職も考えられます。

要は純粋な経済の問題、上記の平均収入のように各企業が残業代を出せなくなってきており、その分減少する収入を、雇用者自身で稼ぐことを認めることで、有能な人の離職を防ぐという目的があります。

総合的な収入が担保できるのであれば、転職を考えずに済みますので、企業側・雇用者ともに Win-Win という訳なのです。

そして、一方で副業によるモチベーションの増加による相乗効果も見込めます。副業で資金的に余裕が出てくると会社に対しての仕事の取り組み方は自然と変わっていきます。また、副業により得た人脈や技術、そしてワークライフバランスが本業に活かされ向上心にもつながっていきます。

実際、帝国データバンクで、雇用動向に関する企業の意識調査の結果が出ています。その中で、副業や兼業を認めることの効果についての調査結果が公表されています。

古間屋のブログ

http://sr-komaya.jugem.jp/?eid=100

こういった要因から企業の副業容認は今後益々加速していくでしょう。

これからはパラレルワークで複数の収入の柱を立てるのが必須

収入の柱

ここまで記事を読んでいただき、現在、経済の先行きが見えない不確実な時代において、キャッシュポイントが会社の給料だけというのはリスクが高い、と感じた方も少なくないでしょう。

大手企業でもリストラが当たり前になっていますし、リーマンショックのような経済危機や震災などの大きな自然災害が起これば、瞬時に経済が停滞し、個人の所得はますます打撃を受けます。大企業=安心という神話は崩れ去り、突然倒産するリスクもあります。

つまり、今現在、どのような企業に勤めていようと、収入源が1つしかない場合は非常に心許ないはずです。ただ、会社を辞めての「独立起業」となると、リスクがつきまといます。こうした時代の流れを考え、政府の副業解禁の動きも加味したとき、個人として家庭を守るため、本業とは異なる別の収入源を得るために「パラレルワーク」を選択し取り入れる人が増えていくことが、当然のように自己保身の手段になるのではないでしょうか。

給料がなかなか上がらない、会社もいつ倒産するかわからない、年金すらあてにならないという状況の中で国や会社に頼らずに「自力で稼げる力」を身につけるのはこの時代に生きる我々にとって必須です。そこに共感される方が増えているのが、政府の副業解禁やパラレルワーカー増加要因なのではないでしょうか。

ですが、いざ副業をはじめようと思ってもどんな種類があるのか、まず調べる必要がありますよね。現在、主流となっている副業にはどういったものがあるのか。時間の融通が効く、在宅の副業をいくつか抜粋いたしました。


現在主流になっている在宅で手軽にできる副業4選

・クラウドソージング

クラウドソージングとは、仕事の依頼者(クライアント)がネットを通じて広く仕事を募集し、ネットを見た人が自分のスキルや余裕時間にできそうな仕事を見つけて応募するシステムのことです。

クライアントからの仕事の種類は、ウェブやロゴの作成など専門的なものから、簡単なデータ入力やブログの作成など多岐にわたり、報酬も多種多様です。とても多くの仕事が登録されているので、必ず自分にあった副業の仕事が見つかるはずです。

・FX(Foreign Exchange)

FXというのは投資、というよりも投機であるため、誰でも稼げるわけではないのがネックではあります。

投資とは利益を得る目的で事業などに資金を出すこと。比喩的に、将来の利益のために多額の金銭を投入することです。ただし、デイトレードのようにモニターに張り付く必要のない取引スタイルがあり、しかも素人でも簡単に参加できるとあって、行っている人は実際にはかなり多いです。

シンプルに考えれば、一定時間後の価格が今より上か下かを予想する、ただそれだけのものです。これはトランプなどでよく遊ばれているハイ&ローというゲームんとても似ているのでイメージしやすいのではないでしょうか。

こちらは意外なことに少額からでも始められるので、お小遣いの一部からでも手軽に始められるメリットと、極めて短時間で結果が出ることも利点です。

ただしハイリスクハイリターンなのが難であると言えるので、ギャンブルなどでつい熱くなってしまうような人には不向きと言えるでしょう。

 

・せどり(転売)

具体的には古本や中古のCDやDVDなどをインターネット上の相場より安く実店舗などで安く仕入れヤフオクやamazonなどで相場で販売し差額の利益を得る物販ビジネスです。

昔は目利きと言われる人たちが幅広い商品知識、経験をもってやっていたので、素人参入するにはかなり敷居が高かったとおもいます。

しかし今は携帯やインターネットの普及によって商品の知識がなくても、その場で携帯ツールなど(アプリ) で検索して簡単に相場金額や商品価値を知ることができるようになりました。そのため、今現在はせどりの敷居はかなり低くなりつつあり実店舗を回る手間がありますが、手堅いビジネススタイルといえるでしょう。

上記で紹介しているのは、足で稼ぐタイプのせどりですが、最近では在庫の仕入先もブックオフに限らず、スマホのフリマアプリやオークションサイトでお宝を探すことができるため完全に自宅に籠もって出来る電脳せどりを並行しておこなう方も増えています。

 

・アフィリエイト

あなたの運営するウエブサイト(ブログ)で広告主の商品やサービスを紹介することで、ユーザーが商品を購入するなどの成果があがった場合に報酬(広告収入)を受け取ることができる仕組みです。

サイトやブログをまだお持ちでないかたでも、無料ではじめられるサービスも数多くありますので簡単にはじめることができますが、サイトをSEO対策し、顧客をたくさん呼び込みライティング技術も必要になります。なので、収入を得れるようになるまで時間がかかることもあり、初心者向きではないです。

ただ、根気よく続けていけば資金的なリスクも少ない上、SEO対策をしっかり行うことで収益を安定的にあげていくことができます。

・輸出転売ビジネス

先ほどのせどりのように日本国内での転売は地域間の価格差が少なく、作業の割には利益を得られません。そこで日本と海外との物価の違いに着目して、地域間の価格差で利ざやを稼ぐ物販ビジネスです。

個人ではできないイメージが強いですが発送も日本郵便が行なってくれますし、英語などがわからなくても実は手軽に取り組むことができるビジネスです。しかも、今は円安ですのでより価格差がよりとりやすくより稼ぎやすい物販ビジネスといえるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

副業解禁の重要性をお伝えし、最後におすすめの副業をいくつか紹介させていただきましたが、どのビジネスも続けていくことができなければやはり収益化し続けることは困難です。しかし、続けることさえできれば収益化は決して難しいものではありません。

本業とのバランスや生活に合わせて無理なくできるものを選んでいければ副業収益を得ることが出来、会社に依存しない収益の柱を立てることにつながります。そして、本業収益と副業収益を安定的に得ていけば最終的にご自身が本当にやりたいビジネスや生活を満喫できるようになります。

パラレルワーカーというビジネススタイルを選ぶことで最初は小さな収益でも諦めずに続けるうちに体系化され、あなたが我慢せずに自由な人生を選べる状態になるといえます。

そのような自由な人生を送るために副業で独立し、今自由を謳歌する紙直樹が実践したこと、短期間で収益を得られた秘訣について赤裸々に電子書籍にまとめています。

今、この記事をお読みいただき会社に依存したくない、自身の力で自由になりたいと思っていただけたならぜひ一度この書籍を読んでみてください。きっと

 

 

 

投稿者プロフィール

TanimuraHaruka
デキるサラリーマン

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