働き方や意識が変わる今の若者

日本では新卒から大手企業に就職すれば終身雇用や年功序列を前提に、定年退職まで働くというのがある意味でこれまでの若者の認識でした。
しかし終身雇用を信じている若者は少なく、年功序列も定年退職まで続かないことはもう誰でも知っています。
そんな中でこれまで総合職の男性社員をサポートしいずれは寿退社をすると思われている一般職を希望する高学歴女子や、1600人の若手中堅社員の74.7%が兼業や副業に興味があると答えています。

 

総合職でなく一般職を目指す高学歴女子

 

一般職といえばこれまでは短大や高校を卒業した女性が多く、適齢期になれば結婚や妊娠を期に寿退社するのが普通でした。
ところが近年では早稲田大学や慶応大学や上智大学のような、高学歴の女子学生が一般職を目指す傾向が増えています。
短大や高卒の女性が目指すポジションと思われてきた一般職をなぜ高学歴の女子学生が目指すのかですが、総合職の場合は一般職と異なり転勤があり婚期が遅れたり、結婚して子どもを産んでからは転勤が難しいからです。

 

同じ会社で生涯働くなどあり得ない

 

日本の45の大手企業に勤める若手社員による有志団体が若手中堅社員1600人にアンケート調査を行い、生涯同じ会社で働くことなどあり得ないと考えている社員がほとんどだと判明しました。
さらに7割以上の若手社員が兼業や副業に興味があると答えていて、これまでは小遣い銭稼ぎや副収入が目的だった副業の考え方にも大きな変化が起きつつあるようです。
例えば高度な知識や経験を持つ現役の社員が1時間から副業ができる、マッチングサイト「スポットコンサルティングサービス」の登録者が3万6000人とこの1年間で倍増しています。

 

まとめ

 

終身雇用も年功序列もある意味で戦後の遺産で、総合職と一般職の区別も今の時代にそぐわないようになってきています。
総合職と一般職では転勤の有無など働き方だけでなく初任給や昇給も異なりますが、高学歴の女子学生が一般職を目指す傾向が増えていることを考えるとそろそろ企業側も変革の時期かもしれません。
また政府も正社員の兼業や副業を容認するように企業に求めるようですが、これも時代の流れで働き方も大きく変わろうとしています。

 

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投稿者プロフィール

橘 ゆかり
橘 ゆかり
ライター/2児の母/意外と物知り

旦那ともども副業に務める主婦です。
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