不倫は日本の文化なのか!?あまりにもリスクが大きい…

1996年に女優の長谷川理恵との不倫密会を写真週刊誌にスクープされ、文化の名言(迷言)を語ったのは俳優でタレントの石田純一です。
何が文化なのかよく分かりませんが2016年にはタレントのベッキーが、ゲスの極みの川谷と不倫し週刊文春にスクープされた後も、タレントの安田美沙子の有名ファッションデザイナーの夫が不倫を暴露されています。

これらすべて俳優やタレントの不倫ですが今回は一般の人にとって、不倫の代償がどのくらい大きいかについて検証してみましょう。

人はなぜ不倫をするのか?

人はなぜ不倫をするのか?
そもそも不倫とは人の道や倫理から外れたことを意味する言葉ですが、それが今では既婚の配偶者である夫や妻が配偶者でない異性と恋愛や性行為を行うことを意味しています。
つまり不倫は人の道に外れる行為です。

人間には常識や道徳心があるので、不倫は行ってはいけないことは誰もが知っていることです。

男は自分の子孫を残したいという本能があるので、浮気をすると言う人もいます。
ただ男も女も配偶者との性行為に満足していなかったり、愛情に飢えると不倫に走るとも言われています。

世界での不倫許容度

世界での不倫許容度
国際的な視点からは不倫はどのようにとらえられるのでしょうか。

「既婚者の不倫や浮気は道徳的に許されるか」という質問に対し、「許される」という回答が最も多かったのはフランスで、47%にのぼったという調査結果が出ています。
大統領の不倫問題が問題視されなかっただけのことはありますね。

それに対して、同じように大統領の不倫騒動のあったアメリカですが、不倫の許容度は低く、40か国中26位に落ち着いています。

許容度の高い国の次点はドイツ・インド・イタリア・スペインだということです。
フランスをはじめ、陽気な国民性の国が多いように思えます。

その中に、真面目な国民性で有名なドイツがまぎれていることを不思議に思う方も多いかもしれません。
しかしこれには理由があるように思えます。

ドイツ人はまずキスや肉体関係でお互いの相性をはかり、それからお付き合いするかどうかを決めるのだそうです。
そんな文化が一般的だから、このような結果になったのではないでしょうか。

一方で最も許容度の低いパレスチナとトルコでは、「許されない」という回答が94%にのぼったそうです。
この理由は明白ですね。イスラム教では不倫や浮気を厳しく禁じているからです。

他にも、インドネシアやエジプトなどのイスラム圏でも「許されない」という回答が多くなっています。

では、「不倫は文化」というトンデモ発言が世間をにぎわせた日本では?
なんと驚くことに不倫許容度は高く、10位という高順位につけています。

さらには「道徳的に許される」という回答も多く、フランスと並んで4位となっています。

世界に見る不倫への処罰

世界に見る不倫への処罰
ご存じの方も多いでしょうが、不倫が命取りになる国もあります。
特筆すべきはイスラム信仰の篤い国々でしょう。

宗派や地域によっては「石打ちの刑」に処される場合もあるようです。
これは、罪を犯した人間の下半身を土に埋めて、死ぬまで石を投げ続けるという、とても惨い刑罰です。
一見前時代的なこの刑ですが、ブルネイでは2014年、マレーシアでは2015年に導入されたのだそうです。
それだけ不倫というものが重く受け止められているということなのですね。

また、現代日本では罪に問われることのない不倫ですが、フィリピン、ベトナム、台湾、カンボジアなどのアジア地域では、「姦通罪」として厳罰を課されるケースもあるのだとか。
特にフィリピンでは、姦通罪によって禁錮12年の刑が言い渡されたこともあるそうです。

日本における不倫と処罰の歴史

日本における不倫と処罰の歴史
かつて平安時代の日本では、夫は妻の家に通う「妻問婚(つまどいこん)」が一般的でした。
その日その日で違う夫や妻と夜を過ごすことが普通で、浮気や不倫などという考え自体がなかったように思われます。

ところが、朝廷に仕える貴族階級の中には、自らの政治的地位を一族に継がせたいと思う者が出てくるようになります。
すると妻問婚は廃れ、血筋というものをしっかりと管理するようになったのです。

鎌倉時代になると不倫は「密懐(びつかい)」と呼ばれ、法律違反として扱われるようになります。

さらに同時代に制定された「御成敗式目」には、密懐した御家人の領地の半分を没収するという刑罰が明記されました。

江戸時代になると、明暦元年(1655年)に幕府によって公布された「江戸市中法度」に、夫は不倫した妻を切り捨ててもよいという条文が記されます。

さらに1742年に制定された「後定書百箇条」によると、男は支柱引き回しの上獄門、女は死罪に処されると記されています。
密通の罪により晒し物にされている男女の姿を外国人画家が描いた、「日本の礼儀と習慣のスケッチ」が1867年に出版されていることからも、江戸文化の不倫へ対する厳しさが見て取れます。

さらに明治時代に入っても不倫は重罪とされ、刑法によって禁錮や懲役を科せられていました。

変化が起きたのは第二次世界大戦後からです。
日本国憲法の制定により、不倫は犯罪ではなくなりました。
しかしながら、民放では婚姻契約の破綻を招く行為であるとして、慰謝料を支払う義務が発生するものとされました。

まとめ

国によっては受け入れられる不倫ですが、地域や宗教によっては犯罪としてとらえられる行為です。

日本においても、不倫は文化なのではなく、最も信頼してくれていた人を裏切る行為です。
実際に、昔の日本では不倫は犯罪にあたるほど重大な背信行為でした。

現在でも数多くの国で不倫は犯罪として扱われ、決して軽くない刑罰が科せられるのが現実です。

最初は軽い気持ちで始めてしまった不倫が発覚し、後から後悔をすることになった人も少なくありません。
もしあなたの夫や妻が不倫していたと知れば、どんな気持ちになるかを考えれば不倫など怖くてできないはずです。

それでも不倫を止めれないのであれば、後から大きな代償を支払うことを覚悟すべきでしょう。

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