身近なのに意外と知らない!?消費と税金の関係について

消費と税金の関係

我が国では平成元年(1989年)に消費税が導入され、今日まで租税が続いています。
この間、消費税の廃止や税率の引き上げ(あるいは引き下げ)といった様々な議論が行われてきましたが、税率が変化した以外には大きな変化は無く今日に至っています。
今や、消費税はあらゆる税金の内でも最もポピュラーな存在と言っても過言ではないでしょう。
しかし、消費に掛かる税金というのは消費税だけではありません。
平成元年に消費税が導入される以前には、特定の消費に対して課税される「個別物品税」というものが存在しており、この個別物品税はその多くが廃止されたものの、
社会政策的な観点から必要と判断されるものについては今も残っているのです。
ですから、消費に掛かる税金には大きく分けて消費税と個別物品税の二つがあるということになります。
さて、この消費に掛かる税金には他の税金とは異なる大きな特徴があります。
それは「間接税」であるという点です。
間接税とは納税者と税負担者が異なる税金のことで、自分が税金を納めているという感覚が薄いという特色があります。
ですので、私たちは例えばコンビニで買い物をしたとしても、その都度税金を納めているという意識は持っていません。
しかしそれが故に、消費に掛かる税金は多くの国民にとって身近であると言うこともできるのです。

 

消費税と2つの個別物品税

既に書いたとおり、消費に掛かる税金には消費税と個別物品税の二つがあります。
この内、個別物品税の代表的なものには酒税とたばこ税があります。
まずは消費税ですが、これは物品やサービスの消費に対して広く公平に税の負担を求めるという観点から、国内で行われているほとんど全ての取引、
そして外国貨物取引を対象として課税されている税金で、税率は6.3%となっています。
一般的に「消費税は8%」と言われますが、これは消費税そのものと地方消費税(1.7%)を合わせた税率となっています。
消費税には、実際の納税を法人や個人事業主、輸入取引業者といった事業主体が代わりに行うという特徴があります。
次に酒税についてです。
酒税は、嗜好品である各種の酒類(清酒や焼酎、ビール等々)に対して掛けられている税金です。
現在酒税の対象となっている飲料はアルコール分が1%以上のもののみで、それ以下のアルコール分であれば酒税が課税されることはありません。
尚、税率については一定に決まっているわけではなく、アルコール分や品目等によってその価が変わってきます。
最後にたばこ税についてです。
たばこ税は、各種のたばこ(紙巻やパイプ等)に対して掛けられている税金です。
たばこ税は消費税と同様、国税と地方税に分けられており、国税が「たばこ税」と「たばこ特別税」、地方税が「道府県たばこ税」と「市町村たばこ税」となっています。
また税率が非常に高いのが特徴で、販売価格の5割以上は税金となっています。
以上、消費に掛かる税金の主たるものを3つ紹介しました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
私たちは日常生活の中で様々な形で税金に触れており、それは消費税ついても例外ではありません。
その2つの関係について本稿が少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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Sideline. Lab 編集部
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