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何それすごい!お休み大好きドイツ人の労働環境が日本と比べて違いすぎる!

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知る人ぞ知るお休み大好きドイツ人。年間の有給日数30日、消化率ほぼ100%。残業ほぼなし。病欠は有給とはみなさない。日本の労働環境と比べて随分違うよ!

ということで単純に他人の羨ましいところを覗き見る気持ちになるかもしれませんが、その実、仕事に対する効率的な取り組み方は非常に見習うべきところも多いと思いますので、参考になればと思います。

 

ドイツの人はとにかく休み大好き。

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ドイツの人は「働く合間に休み、そして働く!」という日本の感覚と違い、「休むために働く、働いて働いて、休みを増やす!」という感覚が強いようです。

年間30日以上ある有給休暇を利用して、家族でボートを引いたキャンピングカーでヨーロッパ旅行。みんなで食事をつくり、自然を相手に遊ぶ休暇・・そのため、観光牧場が数え切れないほどネット上でもでてきているそうです。

ドイツ人が3人集まるともう休暇の話しかしない、とか、有給休暇をどう過ごすかがドイツ人サラリーマンの命がけで取り組むべき部分といっても過言ではないとか、なんとも羨ましい話をききます。

それもこれも、休暇がしっかりと労働者の権利として認知され、成り立っているということからです。さらに休暇法、という、被雇用者であれば誰もが2週間以上連続で休暇をとらねばならないという法律まであります。

お医者さんなども、休み中は◯◯医師のところへ行ってくださいと、地域で割り振りをしていたりします。素敵ですね。

 

日本人と比べ、労働時間の短さも顕著

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OECDの統計によると、ドイツ人の年間の平均労働時間は1371時間となっています。これは加盟国中もっとも短く、日本の1720時間と比べると年間約350時間も休みが多いことになります。労働時間に違いはありますが、ドイツと日本のGDPは諸外国から見ても大差ありません。

違いとなるとドイツでは長時間働くことが良い評価につながるとは限らず、効率が悪いといった悪い印象になる場合もある点です。また、仕事に優先順位をつけてから、効率的にタスクを片付ける、という習慣も。

集中して働いていれば12時間なんて長時間でまともな仕事ができるわけがない、という意見もあります。納得の論点ですが、日本の社内全体で徹底できるかというとなかなか難しそうです。

 

短時間で効率的な仕事を追求!(休みのために)

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ドイツ人は、1日の労働時間が短いので、勤務中にムダ口を叩かず一心不乱に働きます。なんかそういう、イメージありますよね。書類の整理なども規格化されていて、文書の整理も簡単にできるようになっているそうです。

それもこれも全ては早く帰宅したい・・!むだ話をして残業したくない・・!という思いゆえのものです。昼間働き、夜は休む、5日働いて・・週末休む!そういったリズムが社会全体にあり、効率化が実現されて世界的にも短い労働時間を確立しているのです。

そんな中にいれば、怠け者でもそこにあわせようとしますから、自然と仕事のデキるやつになっていくんでしょうね。

 

仕事よりもずっとプライベートが大事

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ドイツ人の昼休憩は15〜30分というところもあります。昼食を短くしてでも早く家に帰ってゆっくりしたい、プライベートを楽しみたい、という考え方です。

また、個人個人がそれぞれやるべき仕事をきっちり時間内に終わらせれば良い、というのがドイツ企業の考え方。残って仕事をしてる人がいるから、まだ帰れない・・なんていうこともなく、意見や考えを率直に言えて、行動できるという国民性もあります。

というとなんだかドライな感じもしますが、家族の誕生日や結婚記念日など、重要な用事がある場合は、仕事よりもそちらを優先します。プライベートあっての仕事、そのための仕事を最小限に!というスタンスですね。カッコいいです。

 

有給休暇の消化率はほぼ100%

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有給の消化率も、もはや完全消化しない人はほぼいないという状態で、年末になると人事部から有給を消化するよう催促される場合もあります。

日本は先進諸国での有給消化率ワースト1の国とも言われますが、会社からされたい催促ナンバー1ですよね。これも法律で決まっている部分もあり、また会社組織としては労働組合からの批判を避けるために休暇をすべてとらせなければならない!という義務感があるのです。

さらに、病欠の場合も、病気は従業員がかかりたくてかかったわけではないのだからさっぴいたらかわいそうでしょ、ということで有給が減ることもありません。医師の診断書により、最長6週間までは病欠扱いとなり、給料もきちんと支払っていただけるのです。

 

基本残業はNO!

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ドイツの職場では終業時間とは「オフィスを出て行く時間」を意味しており(すごい)、仕事がどうあれ時間が来たら休みますし、帰ります。仮に残業をしても、他の日には早く帰ってよし、という風潮があります。

もちろんこれは普段、仕事に集中してやりきっているからできることですが、ハッキリしていて良いですね。あくまで個人が仕事を予定の期間内で完了できるからこそ、実現できる仕組みと言えるでしょう。

また、ドイツでは労働基準方がきちんと遵守されており、従業員の仕事がきっちり終わるよう割り振りが徹底されています。割り振られた仕事も、誰か休んでも誰かが代わりにいつでも入れるような体制で、プロジェクトをコントロールしているのです。これは、労働基準法を遵守することで良いイメージが企業につき、ひいては良い人材が集まる、という考えからのことです。

いかに法をかいくぐって従業員の労働時間を延長するか・・そんな企業も少なからず存在するここ日本ですが、法がこのように企業にとってプラスとなる基準を与えてくれているという考え方は、尊敬です。

 

正規労働者も非正規労働者も同一の権利が守られる

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ドイツではパートタイマーも時間で割ると正規労働者と同一賃金を得ることができます。派遣社員などで従事する若年層であっても、交渉によって良い役職につくことができたり、時間を減らすことを第一に考えてパートタイムを選ぶ労働者も多くいます。

不安定な仕事につく若年層の不安要素もここから解決できますし、主婦の方など家庭第一に考える方も、少ない時間で正社員と同等の稼ぎをあげることができるのは嬉しいですよね。

充実した労働環境で、働く人たちにとって選択肢が多いものになっています。企業にとっても、離職率も下がりそうですし、向上心のある人材ならば歓迎されるべきですよね。

 

まとめ

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ドイツの労働環境、いかがでしたでしょうか。

日本のそれと比較して随分違いますよね。国のせいにしても仕方ない、という見方ももちろんあると思いますが、労働者にとってより良い環境がつくりやすい制度があり、それに沿って効率的に仕事を進める労働者がいるという国があるのも事実です。日本でも国民全体の考えが変わった結果、制度が充実してくる、となると良いですよね。

もしも今現在、劣悪な労働環境を強いられているという方は、全労連に相談してみるのも良いかもしれません。

全労連

給料が安くても良いから、多少ゆるやかな労働環境で働きたい、という方もいるくらいですが、労働環境も給料も良いところがやはり一番です。読んだ方によって、より良い環境で働くためのきっかけとなれば幸いです。

 






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