週末起業では知っておきたい4つのメリット・デメリット

最近、富士通が全社員3万5000人に在宅勤務を認める制度を導入するというニュースが話題になっていましたよね。今までの制度では、在宅勤務を認めるといっても、週に1回とか回数が限られているところが多かったのですが、富士通は、上司の許可があれば回数制限なく「テレワーク」、つまり、オフィス以外での仕事を認めるとのことです。

 

このような制度が広がっていけば、本業は責任持って全うする。ということは当然ですが、より副業や起業に取り組みやすくなりそうです。会社員として毎月固定の給与を、テレワークしながらもらえて、起業準備にも時間を使えるようになるのは嬉しい限りです。

 

単純に、これまで毎日通勤に往復2時間かけていたのであれば、その時間分は起業のために捻出できるようになるわけです。息が詰まる満員電車に乗る必要もなくなるので、1日全体での疲労度も小さくなることでしょう。

 

徐々に会社という制度も時代に合わせて変化していて、これからは複数の会社に勤める。会社に勤めながら、自分で別の事業を持つ。そういうことが当たり前になってきそうですね。

 

さて、そうはいっても「何からはじめればいいのか?」「自分でもできるのか?」「どうやって起業のネタを見つけたらいいのか?」様々な疑問が浮かんでくることと思います。そこで、会社員をしながらでも、リスクを小さくして、起業へ踏み出すために大切なことを紹介したいと思います。

 

 

◯そもそも週末起業とは?

週末起業とは、そのままなのですが、週末、会社が休みの時間を使って起業することをいいます。もちろん、週末起業だからといって、週末しか仕事をしないというわけではありません。平日の会社以外の時間を使うことも含まれます。

 

通常、起業と聞くと、その事業一つでずっとやっていくものだと思われがちです。ですが、週末起業の場合は、本業で安定的な収入を得ながら、あいている時間を事業に使うことで立ち上げていきます。

 

平日は会社に行っていたり、パートをしていたりしても、自分で何をしたいと思っている人に向いているのが、週末起業です。

 

◯週末起業のメリット

 

1.本業で給与をもらいながら、別の収益基盤をつくれる。

 

週末起業の一番のメリットは、本業をしながら取り組めるというところでしょう。会社から安定した収入を得ながら自分で気になっている事業に挑戦することができます。

 

もし収益が上がらなかったとしても、生活に困りません。起業するなら背水の陣くらいの気持ちで、ビジネス一本にならないといけない。なんてことを聞くかもしれないですが、全くそんなことはありません。

 

絶対に安定した収入はあった方がいいです。このようなことを言う起業家の人の多くが、自分のビジネス一本だけれども、“親が裕福で生活に困らない”であったり、“投資家から資金調達しているので、生活の心配がない”であったりします。

 

純粋に自己資金のみでやるのであれば、事業以外から収益を得られるようにしておくべきです。大きなビジョンを持っているのに目先のお金にとらわれて、本来のやりたい方向に進むことが難しくなるためです。

 

また、事業をスタートしたときは丸一日あったとしても、収益に直結することをやり続けることはほとんど不可能です。十分、会社員をしながらの空いた時間で立ち上げることができます。

 

2.「起業」の現実を知ることができる

漠然と起業に憧れるのではなく、実際に週末起業でもいいので、自分で取り組むことによって「起業のリアル」というものがわかってきます。

 

最初は自由な生活に憧れて取り組みはじめたけど、想像以上に取引先や顧客に縛られて心の余裕がなくなったり、やりたいと思ってはじめた事業だったけど、やってみるとそこまでの情熱を持てなかったり。ということも珍しくありません。

 

もし起業一本でいくといって会社を辞めていたら、気乗りしないことをやり続けないといけません。取り組む事業には必ず競合がいます。もし誰も競合がいないところでビジネスを立ち上げようとするのであれば、十中八九、市場がありません。(1%くらいの確率で完全なブルーオーシャンという可能性もありますが、それは自分を信じるかどうかです。)

 

あとにひけない状況に自分を追い込むことは、プラス面もマイナス面もどちらもあります。週末起業の場合は、事業を立ち上げたからといってずっとやり続けないといけないものではありません。自分には「起業」そのものが合わないと思えば、事業を売却したり、撤退したり、別の選択肢があります。

 

そしてたとえ辞めたとしても、本業があるので仕事に困りません。また、起業を経験したからこそ言える意見であったり、「やっぱり自分はこの仕事が好きなんだ」と再認識して本業に取り組めたりできます。

 

 

実際に取り組むことによってありすぎる人生の選択肢を絞れるというのも、あまり気づかれないメリットです。

 

 

◯週末起業のデメリット

 

ここまで週末起業のメリットを紹介しましたが、やはりメリットばかりではありません。デメリットもあるのが週末起業です。

 

 

1.プライベートの時間が減る。

これは週末起業の宿命ですね。今まで週末起業をしなければ、ゲームをしたり、映画をみたり、家でゴロゴロしたりと自由に使えていた時間が、仕事の時間になってしまいます。そのため、必然的に、週末起業で事業を立ち上げようと思ったら、遊びの時間は減ってしまうでしょう。

 

また、ビジネスの時間をつくるために、平日の飲み会や友人との交友関係も希薄になってしまうことも多くあります。もちろん、仕事が好きならいいのですが、あまり根を詰めすぎず、息抜きをすることも大切です。

 

特に、今の交友関係を大事にしたいのなら、飲み会は1次会だけ参加する。とか、ご飯はランチだけ行って交友を続けるという方法もあります。夜ご飯となるとお酒も入って、3~4時間は奪われてしまいますが、ランチであれば、長くても90分です。そしてお酒も入らないので、その後のパフォーマンスに悪い影響がありません。

 

2.体調管理が難しくなる

平日の仕事終わりや、普通なら休みの日に仕事をするので、今まで意識せずとも確保できていた「身体を労る」という時間が減ってしまいます。会社の疲れやストレスが溜まっていて、さらに仕事をするとなると、それらを解消することが難しくなってしまし、体調を崩してしまうことにもなります。

 

健康は失ったときにはじめてその大切さに気づくものです。そして、週末起業のせいで体調を崩し、本業の支障が出てしまったとなったら、本末転倒です。それをきっかけにあなたの活動を応援していた周りの人から突然、非難されるなんてこともありえます。

 

 

週末起業をはじめる前に、“無理せず”どれくらいの時間が捻出できそうなのか。休みの日も仕事をするとして、どうやってたまったストレスは解消するのか。考えてみることは本当におすすめです。

 

 

まとめ

 

まずは週末起業からはじめて、それが軌道にも乗って、あなたもより大きくしていきたい。本気でやっていきたい。という気持ちが湧いてきたなら、それが本業をやめて、週末起業を本業にするタイミングかもしれません。

 

そうすれば、あなたはリスクを小さく、「本当にやりたいこと」「人生をかけられる仕事」を見つけることができます。起業を考えた時、まず「今の仕事を続けながら取り組む方法はないだろうか?」「仕事をやめたとして、1年の生活は大丈夫か?」など自問して、焦りを落ち着けて取り組むようにしましょう。

 

SideLineLab.では、週末起業にも最適な副業の情報を多く発信しています。ぜひ興味のある記事は読んでみて、起業を具体化してみてください。

 

 

 

 

 

 

投稿者プロフィール

Sideline. Lab 編集部
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