サラリーマンが会社員から独立する前に知っておきたかった5つのこと

入社して数年、ちょうど知識やスキル、人脈がいいくらいについてきて「起業」「フリーランス」という選択肢が現実的に思えてくるタイミングかもしれません。また、会社員として副業を始めて早い人で1年、だいたい3年~5年ほどで本業を超えるような収入を得られるようになって会社員として副業をしながらの生活から、その副業を本業として独立しようと考えるタイミングかもしれません。

 

ですが、起業するということ、そして、フリーランスになるということは会社員のときと何が違うのでしょうか。何が必要になるのでしょうか。なんとなく起業しよう、独立しよう、フリーランスになろうと思っていても、実際にどうすればいいのかよくわかっていないことも多いですよね。

 

そこで今回は、会社員から独立して仕事をするにあたってやるべきことを紹介します。特にフリーランスになってしまうと難しくなることを解説します。ここで紹介することは会社員から独立する前に絶対にやっておいたほうがいいことです。後悔してからでは遅いことばかりで、現に、フリーランスになった人たちが多く後悔していることでもあります。

 

 

1.クレジットカードは辞める前に作っておく

会社員という身分であれば簡単に作ることができたクレジットカードが一度、フリーランスという「会社員」という枠からはみ出てしまうと、びっくりするくらいに審査が通らなくなります。貯金がいくらあろうと、「会社員」でなければ通らないのがクレジットカードの審査です。特にフリーランスには厳しいです。

 

そしてなぜ、これほどフリーランスになる人は先にクレジットカードを作っておいたほうがいいかというと、キャッシュフローをかなり後ろに遅らせることができるからです。だいたいのカードが月末締めの翌月末払い。少なくとも30日は空きます。4月に買ったものを5月、カードの支払サイクルにうまく合わせることができれば6月にずらすことができます。

 

会社員のころ、1個人として使ってたころはあまりピンとこなかったかもしれないですが、支払いを後回しにできるということは事業をしていく上で非常にメリットが大きいです。

 

特にフリーランスとして企業と取引をするようになると、入金が月末締めの翌月末払い、遅いと翌々月の15日というようになっていたりします。また、長期にわたるプロジェクトを行うとすると着手し始めてから入金が半年後、なんてこともあったりします。

 

会社員のころであれば、なんの気にもせずに毎月入っていた給料が入金サイクルによって入らなくなるようになります。またあってはならないことですが、よく起こるのが発注先の支払い遅れ。月末に払うと言っていたのに、なんだかんだと言って払ってくれないということが多々あります。これも会社員のころであれば、取引先の支払いが遅れたとしても、あなたの給料は遅れることなく入っていたと思います。ですが、フリーランスになることによって、取引先の支払い遅延というのは死活問題になります。そのようなときに備えて、クレジットカードは非常に有用なのです。カードの規約の問題もありますが、クレジットカードは作れるときに作っておく、限度額はあげられるだけ上げておく。ということが大切です。

 

 

2.ローンも組んでおく

クレジットカードを作ることにあわせて、ローンを組むのもフリーランスになると難しくなります。というより、まずローンを組むことができないと思ったほうがいいです。これはフリーランスとなると収入が安定しないせいです。たとえどんなに稼いでいたとしてもローンを組むことは難しいです。年間で数千万円稼ぐような芸能人でさえ、なかなかローンの審査が通らないといいます。

 

フリーランスになりたてであれば、なお通ることはないでしょう。

 

家の引っ越しの審査も驚くほどに通らないので、会社員のうちにローンを組む・引っ越しは済ませておきましょう。

 

 

3.「今度仕事をお願いするね」という甘い言葉は信用しない

 

会社員の同僚やそのときからの知り合いに独立することを伝えると「今度相談させてもらうね」「案件があったらお願いするね」という言葉をかけてもらうことが多いかもしれません。もしかするとあなたもぼちぼち独立の話をし始めると「そのときは仕事を発注させてもらうよ」なんていう言葉をもらっているかもしれませんね。

 

ですが、絶対にこの言葉をあてにして独立してはいけません。話している本人からすると特に悪気があるわけではなく、ご祝儀のつもりだったり、社交辞令のつもりだったりで口にしているということが往々にしてあります。

 

今はまだちょっと不安があるけど、あの会社とあの会社が取引してくれるって言ってるし、なんとかなるだろう。そんな気持ちで起業してしまうと大きな困難に見舞われます。

 

 

4.目先の利益を追わない

 

会社員をやめて順風満帆かと思いきや、突然、プラットフォームのルール変更や予想外の規約違反によって突然あなたがしてきたビジネスが崩れてしまう。なんてこともよく起こります。まさか自分に起こるはずがないだろうと思っていることの多くが起こります。

 

そのとき、やはり生活していくためには目先の利益のために動こうと思ってしまいがちですが、それでもなお、目先の利益を追うべきではありません。もしあなたが当時のまま順風満帆に進んでいたとしたらその仕事を受けるだろうか?その仕事を受けることによってあなたに生じるストレスはどれくらいだろうか?しっかりと考えておかないと、目先の利益を1度つかみにいったことによって、ずっとそのサイクルから抜け出せなくなる可能性があります。

 

だからこそ、どんなにお金がなかったとしても半年分の生活費は確保しておくようにしましょう。そうすれば、たとえ大きなルール変更が起こってあなたの今やっているビジネスがたち行かなくなったとしても、目先の利益を追うことなくゆっくりと腰を据えて立て直すことができるでしょう。

 

5.家族との時間を大切にする

独立すると仕事ばかりの生活になってしまうことがよくあります。そして、家族とゆっくり過ごしたくてはじめた副業が、本業になり、結局本業に追われてゆっくり過ごすことができない。なんてことにならないようにしたいものです。

 

起業すると、副業で仕事をしていたときよりもトラブルが多くなります。使う時間が多くなり、挑戦することも増えるのですから当たり前といえば当たり前です。ですが、それを家庭に持ち込んでしまってはいけません。もし仕事ばかりの生活になっているなと感じたら、家族からそのような空気を感じたら一度立ち止まって考えてみてください。

 

あなたが実現したかった生活は、このような仕事ばかりの生活だったのでしょうか。それとも家族と過ごす時間を増やしたかったのにその目的を見失っていたのでしょうか。

 

もし見失っていたと思うなら、改めて事業を見直し、家族・大事な人達との時間を意識して過ごすようにしていきましょう。大事なものは失ってから気づきます。そうならないように日頃から、なんのために今仕事をしているのか。何を目的に起業したのか。考えておきましょう。

 

 

まとめ

 

会社員から起業すると今まで当たり前だと思っていたことが突然できなくなります。そのときに「あー会社員ってなんて幸せだったんだ。」と思っても遅いです。独立することを考えているなら、その前に、会社員としてのメリットはしっかりと享受して、独立してからも気持ちよく過ごせるように準備しておきましょう。

 

 

 

 

投稿者プロフィール

Sideline. Lab 編集部
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