自動車教習所の生き残りを賭けた戦い

日本は少子高齢化でさらに若者の車離れなどが原因で、自動車教習所の入学者数の落ち込みがひどく生き残りを賭けた競争が激化しています。
戦後の日本では自動車産業を後押しする政策を掲げ、民間の教習所を指定業者とし実技試験を免除する資格を与えてきました。
そのため1960年には125しかなかった自動車教習所が、1973年には1300にまで膨れ上がったのです。
その当時は畑を自動車教習所にすれば、いくらでも生徒が集まり儲かったと言います。
しかし近年は生徒数の急激な落ち込みで、どこも生き残りを賭けた戦いを迫られています。

自動車教習所が始めた食べ放題に飲み放題サービス

自動車教習所で食べ放題と飲み放題のサービスを始めたのは、大阪にある「箕面自動車教習所」です。
このアイデアを考えたのは梶山四郎社長で大阪大学に近いことから、一人暮らしの学生が多いことから当初は飲み放題のサービスだけでした。
次に梶山長が考えたのは回数制限付きでの食事の提供でしたが、2009年から今の食べ放題に飲み放題のサービスを始めたのです。
1日に3食をこの教習所で食べるために、わざと免許をゆっくりと取得する学生もいるようです。
このアイデアで閑散期が減り生徒も増えて大成功のようで、最近では無線LANも設置しています。

ケーキバイキングやプレゼントなどさまざまなアイデアで生徒を集める自動車教習所

熊本県にある「城北自動車学校」では合宿免許を行っていて、生徒を集めるために教習所の敷地内にあるレストランでケーキバイキングを始めました。
全てが手作りではありませんがイチゴタルトやチョコレートフォンデュもあり、ピザやローストビーフなどの軽食もまるでホテルのような雰囲気のようだと言います。
合宿生のなかにはネットで検索し、「バイキング」の文字でこの自動車教習所に決めた人も多いようです。
神奈川県にある「向ケ丘自動車学校」では人気テーマパークのペアチケットや、ペアでのお食事券などを用意し生徒の確保に注力しています。

まとめ

熊本の城北自動車学校ではケーキバイキングの他にもステーキのイベントも行っていて、教習所にリピーターはいないので口コミで魅力を伝えてもらうことが生徒を集める秘訣だと話しています。
少子化もそうですが自動車の自動運転化も時代の流れで、このままいけば自動車教習所の存在価値がなくなる未来が待っているかもしれません。

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