犬や猫などのペットの終活がビジネス商機

終活という言葉を耳にされた方も多いと思いますが、終活とは人生の終わりを迎えるにあたってさまざまな準備を行うことです。
例えば生前に遺言書を作成し自分の財産や相続について書き残りしたり、自分の葬式のやり方を決めておいたり自分の墓を生前に建てたりします。
終活を行うことで残された遺族に迷惑を掛けないで、安心して人生の最期を迎えることができます。
そんな終活ブームが犬や猫などのペットにも広がるを見せていて、ペットの終活をビジネス商機と捉える企業が増えています。
そこでペットの終活がどのように、ビジネス商機につながっているのかご紹介していきます。

 

在庫不足になるほど人気のペット用骨壺

仏壇や仏具を製造販売している八木研の子会社であるペット供養専門メーカーのコッコリーノから発売された、ペット用骨壺は価格が税込みで2万7000円であるにも関わらず在庫が不足するほどの人気です。
このペット用骨壺は陶器でできている犬や猫の形をしたペット専門の骨壺で、当初は仏壇店などで限定販売していましたが売れ行きがいいため今年の夏から動物病院やホームセンターなどでも販売を始める予定です。
自分の骨をペットと同じ墓に入れることを希望する人が増えているようで、近年ではペットと一緒に入れる民間の霊園や墓地も多くなってきます。

 

 

ペットの飼い主側の考え方が変化している

ペット用品の通信販売を行っている新日本カレンダーによると以前であれば、同社の通信販売のカタログにペットの供養関連商品を掲載すると悲しくなるとか、気分が沈むといった苦情がお客様からあり広告を控えていたようです。
ところが約2年半前くらいからペットの飼い主側の考え方が変化していると感じ、新日本カレンダーではメモリアルと呼ばれるペットの供養関連商品の販売を始めています。
昨年からは動物病院に向けて配布しているカタログに価格が1900円で、ペットの毛や歯を入れる木製ケースの掲載を始め好評のようです。

 

 

まとめ

仏具の総合商社のこもりコーポレーションでもペットの犬や猫専用のお迎えセット、精霊馬(しょうりょううま)を仏壇店や仏具店で販売を始め好評のようです。
精霊馬は亡くなった犬や猫などのペットを供養するための迎え火や送り火に使うおがらなどのセットで犬や猫の姿で作られています。
人間と同様にペットが亡くなって心の準備をしておきたい、という人が増えていることがビジネス商機につながっているようです。

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投稿者プロフィール

橘 ゆかり
橘 ゆかり
ライター/2児の母/意外と物知り

旦那ともども副業に務める主婦です。
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